リンパ腫闘病 PR

リビングにマットレス敷いて全員で雑魚寝したら幸せすぎた【愛猫との幸せすぎる終活記2コマ目】

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闘病を終え、幸せしか存在しない終活をスタートした僕ら。

ここからは辛いはなし。

幸せだけでいくよ〜!

と言うことで、僕の願い第一弾!

リビングでみんなで雑魚寝

ダブルのマットレスでけ〜〜!!!!!

でもそれを置いても余裕なリビング。無駄にでかい家を建てた甲斐がありますね。

階段を降りれば、ポーチーがそこに。

看病するように寄り添うリュックは、やっぱり僕より一家の主人だね。

少しもポーチーから目を離さないリュック

ポーチーはこの角度でまっすぐな感覚、脳腫瘍のせいだろう。でも、手をよく見て。

香箱座りなんだ。

なんか角度が斜めすぎてちょっとメロイックサイン(メタラーがやるえんがちょみたいな手のやつ)みたいになってるけど笑。

喉の腫瘍が大きくて、舌が押し出されて、舌も出てるし、瞬膜もちょっと出ちゃってる

なのにこんなに可愛いの?

全く、世界一と暮らすと、目が疲れるぜ・・?

リュック
リュック
ちなみに俺も世界一です。あとポーチー寝てるから静かにしてもらっていいですか

そうなんです。

我が家は全員世界一。

そして

寝てるのにすみませんでした

そこにはずっと過ごしたかった当たり前の日常があった

闘病中、ずっと願っていた

「ただ、ただ、当たり前の日常を過ごしたい」

心からそう願って、そうなりたくて、ずっと闘ってきた

でも今、闘病をやめて、何も考えず、ただ楽しいを追い求めて、楽しいことをしよう!と

ただマットレスを置いただけなのに、もう、そこには当たり前の日常があった。

なんか、とっても幸せだ。

ただ、リビングにマットレス置いて、ただ、みんなでゴロゴロしてるだけ

何にもしてない。もはや働いてもない。クズ←

でもみんなの寝息が聞こえて、グルグルゴロゴロが聞こえて、たまにボコたんが黒い彗星化して爆走したりして、そんな時間が、ゆったり流れてる

あー。なんか、これ

アパート時代を思い出す

これは、まさに、みんなと出会ったボロボロのワンルームアパート時代を思い出すようだった。

ベッドを置いたら、もう部屋は半分埋まり、それなのにソファとか色々置いて、テレビとゼロ距離、カーテンは左右で違う柄、床に寝そべると猫トイレに足突っ込む、みたいな家だった。

僕たちはそこで出会って、そこで数年を過ごした

全員が離れて寝たくたって、そんなこと物理的にできない笑。今思い返せば、それは本当に酷い話だし、最低な飼い主だ。

猫グッズも、思う存分は買ってあげられなくて、段ボールベッドで日向ぼっこしてたこともあったね。ひでえ・・・。

今、僕たち、その時みたいだよね。

一つの部屋に、みんないて。

「誰も何もしてない(僕含む)」

つっても広さは8倍くらいある気がするけど笑。

こうして過去の写真を見返すと

リュックはいつでもポポロンのこと気にかけてるんだなあ。

末っ子だもんね。

優しくしないとね。

ただみんなと寝っ転がってる

たった、これだけのことでも、幸せだ

そんな当たり前を、この4ヶ月の間は、忘れてしまってたのかな。

アパート時代。借金1000万円くらいあったし、仕事もろくにないし、生活もぐだぐだで激狭で、それなのに、なんか、みんなとの思い出が濃いのは、やっぱりここなんだよなあ〜。

辛いとかなくて、ずっと楽しかったなって。

誰も病気してないし、物理的に距離も近くて、なんか楽しかったんだと思う。

この家を建てた時から、リビングでみんなで寝るのが夢だった。

ポーチーに夢叶えてもらっちゃったよ・・・

ポーチーは、僕の夢をなんでも叶えてくれるね〜〜

家を建てようと思ったのだって、ポーチーが運動神経良すぎて

「あれ?!家狭くね!?」ってなったからでさ。

運動神経悪いみんなだけじゃ「猫ってこんな程度しか動けないのか。広さ必要ないかもな」ってなっちゃってたかも・・・?笑。

だから、ポーチーの存在が、僕たちの生活を変えてくれたんだよ。

頑張るよ。まだまだ。思い出だって、ここからだよね。

今のポーチーがしたいこと、やりたいこと、できること、なんでも見せてね。

そこに付随するやれること、全部手伝うし、叶えてみせるよ。

外に一緒に出たくて、それはできないからって家の中に庭も作った。

鬼ごっこ炸裂大会したいから、家まで建てた

どんなことでも、やってみせる

余すほどの幸せ、感じてくれてるといいな

大好きポーチー

次回

お水を飲もうとするポーチーと手伝うリュックと

何か力になりたい!そう思ってくださっている方へ

「どうにかポポロンくん、響介さんの力になりたい!」

その一心から僕が関連している企業様や出版社様へ、お守りや物資をお送りしようと思ってくださっている方が多く感謝の気持ちでいっぱいです。

・・・が、出版社は僕の所属事務所!とかではないため、大量に物資が届いてしまうとお仕事のご迷惑になってしまったり、大変なことになってしまいます。

そこでそれらの対策として、大変心苦しくはあるのですが、処分に困るものや、消費が大変なものがたくさん届いてしまうのを避けるため、フォロワーさんからのアドバイスも受け、お気持ちは「投げ銭」形式で行って頂ければ幸いです。

下記リンクからApple Pay、クレジットカードなどで500円〜お支払いが可能です。

投げ銭後に表示されるページに、少し未来のポーチーのお話を少しだけ書いています。

こちらも記事の進み具合に合わせて、未来の僕の気持ちとして自己満?発散?も兼ねて定期的に更新されていくようにしています。

再三お伝えしますが、これは「治療費を分けてくれ〜!」という旨のクラファンのようなものでは断じてございません。

治療費は自分で出します。出せます。投げ銭0でも問題ありません。

あくまで、皆様の善意を受け取る場がご用意できないか「結局何もらうよりもお金が一番応援になるよ!なんでもするよ!」というたくさんのご意見をフォロワー様方から頂けたので現状善意を受け取れる最善方法だと思っております。

気持ち的には「ブログためになったよ〜」的な、読了的な感覚でいて頂けるとな嬉しいです。note的なね・・・。

毎日の様子を投稿できるよう頑張ってまいります。

毎日、読んでね。

このブログは僕自身の精神を守るため笑、取り乱して文脈や情報がごちゃごちゃにならないようその日その日、当日に書き綴ったものを後日修正し、時系列をずらして書いております。

闘病の当日に書いた日記や想いをもとに少しでも読みやすくなるよう丁寧に書き直し、一人でも多くの方に伝わるように努めています。

日記を見返しながら書く作業、闘病や辛い想いを2度経験しているようで辛い日もありますが、どんなに辛い日々だとしてもポーチーとの大事な毎日です。

遅筆になり不思議なところで日を跨ぐこともあるかもしれませんが、どうかご容赦いただければ幸いです。

この闘病の経緯を知りたい方は、こちらから読めます。