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お水を飲もうとするポーチーと見守るリュックと。他の猫の変化。【愛猫との幸せすぎる終活記3コマ目】

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念願のリビング生活を始めた僕たち。

アパート時代を思い出すようで、心からの「楽しい」がそこにはあった。

あ〜。最初の頃借金あっても仕事なくても、全然毎日暗くなることもなかったし幸せ丸出しだったのは、やっぱりみんながいてくれたからなんだな〜。

そんな感傷に浸っていると・・・

ポーチーが歩み出した

お水の元へ!!
写真を見ていただきたらお分かりの通り、ありとあらゆる給水システムが置いてある笑。

元々は陶器のピュアクリスタルを使っているのだが、闘病が進んでいくにつれて、高さ的に厳しかったりなど問題が出てきて、少し小さいものを買ったり、いろいろ試していたのだが、最終的に背の低いお皿に落ち着いた。

・・・が、お皿のお水は流水でないため、音が出ないので、目が見えていないポーチーにとって場所が分かりにくい!

そのはずなのに、ふらふらになりながら、きちんとお水までたどり着くポーチー。

やはり・・・天才・・・!?

ふらふらとしながら、お水の存在を感じている。

うん、飲みたいんだよね。きっと。

リュック
リュック
そりゃ飲みたいでしょ

す、すみません・・・

こういうポーチーの機微に必ず呼応するように、リュックはついて回ってくれている。

僕と同じように心配、いや、僕以上に心配しているのかも。

見守る背中が僕より飼い主らしい・・・たくましい・・・

そりゃ心配だよね。リュックは僕に似て過保護だから・・・笑。

僕が一瞬目を離している隙だろうと、必ずと言っていいほど見ている。

優しい。

僕とポーチーだけが闘っているんじゃない。

みんなが、一緒に闘ってくれてたんだ。改めてそう思う。

すごいのが、闘病ど真ん中の時は、リュックはここまでつきっきりではなかった。

近くにいたり、見ていたりはしていたが、現在は明らかに様子が違う。

今は本当に付き添いのようにベタっとくっついている。

きっと、何かを感じているのだろう。

“当たり前”に毎日を過ごすこと。この特別さを感じながら楽しみながら、日々を過ごしていると

この生活の中で新たな遊びが爆誕した

以前もご紹介したが、目が見えなくなってから

「どこー!?響介ー!?どこー!?」と鳴く瞬間がある。

その時は全力で「ポーチー!!ここにいるぞー!!」と叫ぶ。

そんなことを日課にしていたら、なんか知らんけどポーチーと呼ぶと他の猫も来る、という謎現象が起きた。

我が家の猫はみんなあだ名含めて自分の名前をしっかり把握しているので、他の子を呼んで間違えてきちゃうとかはあんまりないんだけどな〜。

きっと、これも猫たちなりのエールだったり、何かしらの変化の一つなのだろうと思う。

一番変わらないのはやっぱりボコたん。

ソラは横目でチラチラポーチー見ていたり、様子をかなり気にしている気がする。

ニックは元々仲良しなので、寂しげに見える。

ボコたんは圧倒的天上天下唯我独尊状態

マットレス生活すらそんなに興味なさそう。でも、それでいい

でも黒い彗星急に発動するやつポーチーも僕もびっくりするから控えて笑。

リュックはマジ過保護

ちょっとトイレに行って戻ってくるとこれ。

リュック
リュック
ふ〜。お前がトイレ行ってる間に何かあったらと思ったら、冷や汗だぜ

みたいな顔してる。

面構えがSPなんよな・・・

人間すぎるんよ・・・

でもそういう行動全てが、ポーチーに届いていると思うし、支えになってると思う。

この時間、本当に大事な時間だ。

改めて、闘病を辞めた僕の決断は、正しかったのだと、そう思えた。

ポーチーも安心した様子で、過ごせてるよね。

しかし、飲もうとする意思があっても、飲めない。もちろん食べない。

このまま1日を終えようとしている。

一体、いつが「最期」なのだろう。

そんな不安も少しだけありつつ。

ポーチーの様子を見ていると・・・

とあることに気がついた。

トイレの失敗

僕の顔面にご褒美おしっこをかけた時から、いつかは、こうなるとわかっていた。

しかし、できる限り、自力で、体制を取り、自分で行うことを、優先してあげたかった。

でも、もう、たっているのもギリギリな状態。

おトイレに入れても、倒れてしまったり、途中で力尽きて、トイレで寝てしまったりする。

僕としては、全然構わない。家が汚れようが、何が起きようが、構わない。

でも、ポーチーが汚れてしまって、それを拭くためにガシガシやられたり、そういうの、嫌だよね

うーん。

仕方ないよね

次回

ついにポーチー〇〇します

何か力になりたい!そう思ってくださっている方へ

「どうにかポポロンくん、響介さんの力になりたい!」

その一心から僕が関連している企業様や出版社様へ、お守りや物資をお送りしようと思ってくださっている方が多く感謝の気持ちでいっぱいです。

・・・が、出版社は僕の所属事務所!とかではないため、大量に物資が届いてしまうとお仕事のご迷惑になってしまったり、大変なことになってしまいます。

そこでそれらの対策として、大変心苦しくはあるのですが、処分に困るものや、消費が大変なものがたくさん届いてしまうのを避けるため、フォロワーさんからのアドバイスも受け、お気持ちは「投げ銭」形式で行って頂ければ幸いです。

下記リンクからApple Pay、クレジットカードなどで500円〜お支払いが可能です。

投げ銭後に表示されるページに、少し未来のポーチーのお話を少しだけ書いています。

こちらも記事の進み具合に合わせて、未来の僕の気持ちとして自己満?発散?も兼ねて定期的に更新されていくようにしています。

再三お伝えしますが、これは「治療費を分けてくれ〜!」という旨のクラファンのようなものでは断じてございません。

治療費は自分で出します。出せます。投げ銭0でも問題ありません。

あくまで、皆様の善意を受け取る場がご用意できないか「結局何もらうよりもお金が一番応援になるよ!なんでもするよ!」というたくさんのご意見をフォロワー様方から頂けたので現状善意を受け取れる最善方法だと思っております。

気持ち的には「ブログためになったよ〜」的な、読了的な感覚でいて頂けるとな嬉しいです。note的なね・・・。

毎日の様子を投稿できるよう頑張ってまいります。

毎日、読んでね。

このブログは僕自身の精神を守るため笑、取り乱して文脈や情報がごちゃごちゃにならないようその日その日、当日に書き綴ったものを後日修正し、時系列をずらして書いております。

闘病の当日に書いた日記や想いをもとに少しでも読みやすくなるよう丁寧に書き直し、一人でも多くの方に伝わるように努めています。

日記を見返しながら書く作業、闘病や辛い想いを2度経験しているようで辛い日もありますが、どんなに辛い日々だとしてもポーチーとの大事な毎日です。

遅筆になり不思議なところで日を跨ぐこともあるかもしれませんが、どうかご容赦いただければ幸いです。

この闘病の経緯を知りたい方は、こちらから読めます。