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おむつ生活が始まったんだがオムツが可愛すぎて疲れる【愛猫との幸せすぎる終活記4コマ目】

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徐々にトイレが難しくなってきたポーチー。

QOLの軸が、どこにあるべきなのかを改めて考えた。

トイレを、体が汚れようが、どうなろうが、とにかく意地でも自分で出来るように見守ることなのか

それとも、体は綺麗なまま無理はせず、したいところでできるべきなのか?

そこで、僕は決断しました。

オムツデビュー!!

ぎゃあああかわいいいいい

猫ようのオムツは、正直抵抗があった。

本当に漏れないのか?とか、履いてるのストレスだろ・・・

とか。なんか勝手なイメージで、、

でも実際はまじでそんなこともなく、ちゃんと尻尾ようの穴も空いててめっちゃ可愛かった

しかもこのオムツ、柄があって代える度に「さーて今日はどんなパンツかな〜!?」とファッションショーが開催される。

とても遊び心があって良い。ユニ・チャームラブ。なんか一緒に作りたい

そんな愛らしいオムツ姿となったポーチーと、ここからは過ごす。

過去の投稿をご覧いただければお分かりいただけるように、ポーチーの下には常にトイレシーツが敷いてあった。

突然漏らしてしまうことがあったため、だ。

こんなことをいちいちしてたり、移動しちゃった先でしちゃったり、こけたときにしちゃったり、他の猫にかかっちゃったり、色々問題が多くなってくるより、自由に動いてもらって、楽しく過ごしてもらいたい。

そう思って、オムツを選んだ。

トイレは、半ば、僕が諦めたようなものだ。

奪ってしまった、そんな気持ちに、少しだけなってしまう気もする。

猫ってすごい、そう思ったのは、

オムツをしたままトイレの姿勢をとって、おしっこをする。

いや、これなら、オムツいらねえんじゃ・・・?

と思うくらい、しっかりトイレポーズ。

ただ急に横に倒れてしまったり、よろけてしまったり、そもそもオムツをしていなかった場合、トイレまで辿り着けないので、まあ、それはそれなのだが、、

とにかく、オムツをしていても、ちゃんとポーズはとる。

これなら、自力で音入れをしている感覚は、ちゃんと持てているかも。

そう思うことで、幾分か気は楽だった。

そんな生活の中でも

お水付近まで、よろけながら、突き進んでいく。

しかし、首が挙げられないので、給水機で飲むのは、難しい。

歯がゆい。指に水滴をつけて、口につけてあげたり、スポイトやシリンジで少しだけ垂らしてあげたり、過度な水分補給でなければ、無理な延命にはつながらないようなので、あくまで「気分」が良くなるように、できることをしている。

これがきっと今のポーチーのQOLの向上に繋がるんだ。そう信じて。

常に忘れてはならない”最期”

楽しい時間、幸せな時間と共に、

いつ訪れるかわからない”最期”の瞬間を考えながら、一緒の時を過ごす。

でもそれは「最期が来たらどうしよう」という感情ではない。

人生で感じたことのない感覚。

その時が来て欲しいとは思っていない。

でも「いつ来ても、いいんだよ」と、どこか落ち着いた心持ちでいられている。

これが「覚悟」というものなのだろうか。

数ヶ月前の自分では考えられない自分がここにいる。

「ポーチー。大丈夫だよ。みんないるよ」

人生1の笑顔でポーチーの横で、一緒に横たわり、そう伝えた。

その声を聞いたポーチーに変化が。

次回

これが、愛猫の、”最期”なのか

何か力になりたい!そう思ってくださっている方へ

「どうにかポポロンくん、響介さんの力になりたい!」

その一心から僕が関連している企業様や出版社様へ、お守りや物資をお送りしようと思ってくださっている方が多く感謝の気持ちでいっぱいです。

・・・が、出版社は僕の所属事務所!とかではないため、大量に物資が届いてしまうとお仕事のご迷惑になってしまったり、大変なことになってしまいます。

そこでそれらの対策として、大変心苦しくはあるのですが、処分に困るものや、消費が大変なものがたくさん届いてしまうのを避けるため、フォロワーさんからのアドバイスも受け、お気持ちは「投げ銭」形式で行って頂ければ幸いです。

下記リンクからApple Pay、クレジットカードなどで500円〜お支払いが可能です。

投げ銭後に表示されるページに、少し未来のポーチーのお話を少しだけ書いています。

こちらも記事の進み具合に合わせて、未来の僕の気持ちとして自己満?発散?も兼ねて定期的に更新されていくようにしています。

再三お伝えしますが、これは「治療費を分けてくれ〜!」という旨のクラファンのようなものでは断じてございません。

治療費は自分で出します。出せます。投げ銭0でも問題ありません。

あくまで、皆様の善意を受け取る場がご用意できないか「結局何もらうよりもお金が一番応援になるよ!なんでもするよ!」というたくさんのご意見をフォロワー様方から頂けたので現状善意を受け取れる最善方法だと思っております。

気持ち的には「ブログためになったよ〜」的な、読了的な感覚でいて頂けるとな嬉しいです。note的なね・・・。

毎日の様子を投稿できるよう頑張ってまいります。

毎日、読んでね。

このブログは僕自身の精神を守るため笑、取り乱して文脈や情報がごちゃごちゃにならないようその日その日、当日に書き綴ったものを後日修正し、時系列をずらして書いております。

闘病の当日に書いた日記や想いをもとに少しでも読みやすくなるよう丁寧に書き直し、一人でも多くの方に伝わるように努めています。

日記を見返しながら書く作業、闘病や辛い想いを2度経験しているようで辛い日もありますが、どんなに辛い日々だとしてもポーチーとの大事な毎日です。

遅筆になり不思議なところで日を跨ぐこともあるかもしれませんが、どうかご容赦いただければ幸いです。

この闘病の経緯を知りたい方は、こちらから読めます。