前回の記事でも書いた通り、ニックの耳から血が突然噴き出て、病院へ連れて行こうとするも、先生がちょうど不在・・・別の病院へ・・・・
部屋中に飛び散る鮮血はまるで悪夢を見ているかのようでした・・・。
その後も災難は続き、かかりつけの先生がよりによって今日に限って、獣医師会的なもので不在・・・・即座に他の病院に連絡しまくり、近所の別の病院に連れて行くも、なんとまさかの出血が多過ぎて患部が確認できず傷の箇所や、原因がわかないことから、いったん止血をした上で、一日置いて、普段かかっている病院で診てもらうという流れになった。
包帯ぐるぐる巻きのニック
ガーゼを詰め込み、耳を折り込むことで止血をしているようで、包帯で巻かれたニックはたった半日とはいえ、片耳生活に・・・見ていて辛い・・・。
ついさっきまで血がドバドバ出ていて、やっと止血されたとはいえ、またいつ出るか、どうなっているのか不鮮明な状態である以上不安で仕方がない・・・
本猫はなんか普通に無邪気なんだよな・・・・。飯めっちゃ食うし・・・・
いや、とにかくぐったりされているよりは、僕も安心だが、逆に元気すぎてまた血が出たりしないように気を張ることになりそうだ・・・。
とにかくご飯を食べてくれるというのは安心材料の一つだ。あれだけ血を出したのだ、水もすごく飲む。たくさん飲んでくれ、、、
インタビュー形式やめて・・・。
ニックの見た目は痛ましいままだが、なんとなく、普段の日常に近い感覚で過ごしていた。
この日は働かず、ニックと過ごし、細かい様子を見ながら無事出血もなく、朝を迎えた。
レッツ普段の病院へ
やっと会えた・・・信頼できる先生・・・何故・・・大事な時にいねえんだこのやろう・・・・・とか一瞬でも思ってすみませんでした・・・・。
しかし、結果的に昨日見せても出血がひどく何もわからなかったと思うので、逆に今日じゃなくてよかったなと、なんとなく逆に安心しました。
やっと診てもらえる・・・。
その喜びと、診断が下される恐怖が織り混ざり、感情がぶっ壊れて永遠苦笑い。
色々会話をしながら手際よく包帯、ガーゼを取っていき
みるみる普段の見慣れた世界一可愛いニックの姿に戻っていく。めっちゃ可愛い好き
すると昨日は入れたそばから真っ赤になっていたはずのガーゼにはほんの少し血がついているだけで昨日のような大量出血ではなくなっていた。
先生も「本当にそんなに血が出てたんですか??」と疑うくらいに普通。
こういう時のために、最初の記事でも書いたように、撮ってあった動画や画像を見せる。
すると、
と状況を把握してもらった上で
「別の病院では出血が多過ぎて患部が見えなくて原因がわからないと言われました」というのも全て伝え、本格的に診察が始まりました。
耳をスコープで見ながら「うーーん?おおおーーー?」と唸る先生。
病院でのこの時間、本当に辛い。。。先生の口からなんという言葉が出てくるのか・・・
ポリープなのか、何かしら怖い腫瘍なのか・・・・
もしくはただの傷なのか・・・
先生の口から、衝撃の診断結果が・・・・
なんもない
まさかの
なんもない
色々と検査をしてもらい、耳の奥を見てもらって、診察室へ戻ると
なんもない
という・・・・。
ええ・・・・?
特に何も見つからなかったというのだ・・・・・
傷があった場所はおそらくここだというのは分かったらしいのだが、何をどう見ても他に原因がないらしく、現状見ている感じ、先生自身は耳から血が出ているのも見ていないし、見ている感じでは全く問題あるような感じではないというのだ。
血も止まっていて
ただ一つ、「普通の猫ではまずありえないこと」があったという。
なんか説明を文字でするのが微妙に難しく(アホなので)、少し記事作成に時間がかかりますので、図などを入れて次回、それについて細かく書いて行きます。
何度もお伝えしますが、ニックはモリモリにーちゃんです!元気ですので、ご安心ください!
復活する様子もちゃんと記事にしますね。
また明日詳細記事にして公開致します。
公開しました。次の記事はこちら