リンパ腫闘病 PR

もはや猫マスターも病院が必要なレベル【愛猫のリンパ腫闘病日記35】

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水すら飲まなくなってしまったポーチー。

病院へ到着し、先生に診せた。

軽い脱水が見られたので、皮下点滴、そして気持ち悪さを抑える吐き気止めをもらい、次の抗がん剤まで様子を見つつ、そこでも尚体調がすぐれないとなった場合、抗がん剤の継続云々や、今後の見直しにも影響が出てくる。

ただただ不安だ。

ただ食べないだけでも心配だし、動かなきゃもちろん心配。

猫圧なくても心配、みんなと寝てなくても心配、暗いところで寝てれば心配だし、病院に連れていくのも不安心配、常に何かが怖い。

でも明るく過ごさなきゃ!楽しく乗り越えなきゃ!家では絶対に泣かないし、できる限り普段通りで過ごせること、それを意識している。

でも、こうして運転をして車に乗っているポーチーは今も辛いのかな、気持ち悪いのかな、いろんな事を勝手に妄想してしまう。

ごめんね、もっときっと何かできたのかもしれない。まだまだ気合いが足りないね。本当にごめんね。

そう思いながら運転して帰路についた

はずだったのに

猫マスター、またやらかしたのだ。

前回はとんでもない大ミスで

家にポーチーを忘れて身一つで動物病院へ駆け込んだ僕。

「まさか猫マスタポーチーを病院に忘れた!?」

フッ・・・・甘いな・・・

そんな雑魚いことするわけねえだろ?

僕くらいの異常者になるとね・・・

なんとね・・・・

前の家に帰ってしまいました

ん?

意味わからんよね。

解説しよう

僕は現在無駄に馬鹿でかい一軒家に住んでいる。というのも猫のために、もとい、「猫と鬼ごっこがしたくて」家を建てたのだ。

その前にもなんと、猫と「鬼ごっこしたい」という全く同じ理由で家を買っているのだ。

詳しくは漫画になっている。

その

「前の家」に帰宅したのだ

当たり前みたいな顔して、駐車場にバックで停めて。

「よし。降りるか。うん。ここ前の家だな。」

と0秒で気がついた。

いや、道中で気がつけよ、と。もう3年も前の家なのに。当たり前みたいに帰宅したのであった。

かの昔芸人の雨上がり決死隊の蛍原さんが「滑り散らかして前の家に帰っていた」というエピソードトークをしていて「んなバカなw芸人さんは本当話面白いな〜」とフィクションとして楽しんで聞いていたのだが、まさか自分がやることになるとは・・・。

マジの実話で、家の前でポーチーと記念写真も撮ってきたのだが笑、流石に外観等は乗せられないので掲載できないのが悔やまれるが、全て事実である。

ポーチーごめんね・・・ポーチー家に忘れたり、自分の家忘れたり笑・・・

人としての機能が終わってるけど笑、猫たちを守るための機能は発達してるはずだから安心してね・・・この闘病が終わったら人間やめてもいいくらいのテンションでいるぜ・・・?(既にやめかけ)

ということ、ちゃんと帰宅します

“今”の家に帰宅

皮下点滴で脱水が解消されたからなのか吐き気止めのおかげなのか、表情が少し楽そう?な気がする?

カバンから出て、軽くパトロール。でもやっぱりちょっとダルそう。

最近ハマっている、スケルトン階段の一番上の裏みたいなところでに避難。

でもバッチリ涎は出ている・・・。

でも目は割と元気。前日に揚げ物食い過ぎて

「くそっ気持ちわりーなめんどくセー」

くらいの感じ。(勝手に決めるな)

こういう時の気のせいというか飼い主の感覚はちょっとアホになってるので冷静に、気持ち半分事実ベース半分で捉えながら、、

本猫が過ごしやすいように見守りながらできることやる!気持ちをしっかり。

しばらくすると突然歩き出しリュックと一緒にテーブルにジャンプ!

おお!!!なんか元気風じゃない!?

リュック
リュック
どうも。ポポロンの顧問弁護士を務めているリュックです。ポポロン君から、あなたに前の家に連れ帰られ、大変不安な思いをしたから怒ってほしいという依頼が来ています
ポポロン
ポポロン
たいへんいかんです。

本当に申し訳ありませんでした・・・

これに関してはマジで猫議会から訴訟を起こされても仕方ないレベル・・・

とか色々思いながら、また、夜の薬のお時間。

どんどん薬に対して嫌な記憶が強くなっており、僕が持ち上げるだけでヨダレが止まらなくなってしまう。(猫は薬を吐き出すためにわざとよだれを出しまくるのです)

ヨダレまみれの猫に薬をあげるのはめちゃくちゃ至難の業。

一度失敗してヨダレを出させてしまうとなかなかうまくいかないので時間を置いたり、いろんな工夫をしつつ、

リュック
リュック
どうも。ポポロンの顧問弁護士を務めているリュックです。ポポロン君から、あなたの投薬方法について異議申し立てがあり訴訟を検討しているとのことです
ポポロン
ポポロン
たいへんいかんです。

もうなんか本当に申し訳ありませんでした・・・

僕は頑張るしかないのだ。リュック弁護士もついてるしね。

次回

薬すげえええええ

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何か力になりたい!そう思ってくださっている方へ

「どうにかポポロンくん、響介さんの力になりたい!」

その一心から僕が関連している企業様や出版社様へ、お守りや物資をお送りしようと思ってくださっている方が多く感謝の気持ちでいっぱいです。

・・・が、出版社は僕の所属事務所!とかではないため、大量に物資が届いてしまうとお仕事のご迷惑になってしまったり、大変なことになってしまいます。

そこでそれらの対策として、大変心苦しくはあるのですが、処分に困るものや、消費が大変なものがたくさん届いてしまうのを避けるため、フォロワーさんからのアドバイスも受け、お気持ちは「投げ銭」形式で行って頂ければ幸いです。

下記リンクからApple Pay、クレジットカードなどで500円〜お支払いが可能です。

投げ銭後に表示されるページに、少し未来のポーチーのお話を少しだけ書いています。

こちらも記事の進み具合に合わせて、未来の僕の気持ちとして自己満?発散?も兼ねて定期的に更新されていくようにしています。

再三お伝えしますが、これは「治療費を分けてくれ〜!」という旨のクラファンのようなものでは断じてございません。

治療費は自分で出します。出せます。投げ銭0でも問題ありません。

あくまで、皆様の善意を受け取る場がご用意できないか「結局何もらうよりもお金が一番応援になるよ!なんでもするよ!」というたくさんのご意見をフォロワー様方から頂けたので現状善意を受け取れる最善方法だと思っております。

気持ち的には「ブログためになったよ〜」的な、読了的な感覚でいて頂けるとなんとなく気が楽です笑。

毎日の様子を投稿できるよう頑張ってまいります。

毎日、読んでね。

このブログは僕自身の精神を守るため笑、取り乱して文脈や情報がごちゃごちゃにならないようその日その日、当日に書き綴ったものを後日修正し、時系列をずらして書いております。

闘病の当日に書いた日記や想いをもとに少しでも読みやすくなるよう丁寧に書き直し、一人でも多くの方に伝わるように努めています。

日記を見返しながら書く作業、闘病や辛い想いを2度経験しているようで辛い日もありますが、どんなに辛い日々だとしてもポーチーとの大事な毎日です。

遅筆になり不思議なところで日を跨ぐこともあるかもしれませんが、どうかご容赦いただければ幸いです。

この闘病の経緯を知りたい方は、こちらから読めます。