リンパ腫闘病 PR

猫マスター病院でやらかし帰宅する羽目に【愛猫のリンパ腫闘病日記28】

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余命20日の壁を越え順調に見えるポポロン!

いや!順調!!!なはず!!!

最強の本猫に最強の家族たち!

思い立った猫マスター

調子が落ちたり、そうでもなかったりを繰り返しながらも、

ビンクリスチン2度目を打ちに病院へ!

なんとなくこの日あたりから、

「病院の前には一緒に写真を撮ろう」

という謎の意志が芽生え、一緒に写真を撮ることにした。

病院にはこんなわけわからん頭で通ってますすみません・・・

ポーチーも自分が上手く写ってるかスマホ見てるな〜〜えらい。君はいつだってイケメンさ

僕、写真に自分の顔が映るの嫌すぎるので(ドブスなので)基本僕視点の猫の写真しかないのです。

ポーチーと一緒に戦ってるんだから、一緒に写真くらい残してえぞ?!と思い立った次第です。

後に、この写真がすごく大事になっていきます。

最近投げ銭後に表示される「少し先の未来の僕たち」ページも更新したのですが、そちらで、少し未来のポーチーとのツーショットも載せています。

記事の時間軸、少し未来の僕たち、そして本当の現在と実は段階が分かれていて、常に主観で見つつ、俯瞰ししながら、記事にしています。

これはきっと自分の心を守るためでもあります。ご理解をば・・

そんなこんなで病院へ!!!

前回も書いたように、3種類の抗がん剤を乗り越え、副作用も割と少なく済んでいるので、2回目からはほんの少しは安心感あるかな?と言う気持ちで病院へ。

なんとなく経験則的に、打った当日と、翌日から食欲が少し落ちるので、抗がん剤治療前にご飯をできるだけ食べておいてほしいと思っている。

病院に行く前に、モグリッチ、パウチの美味しいご飯、食べられそうなものを差し出すと・・・

結構食う!ナイス!

この感じであれば、、多少食欲が落ちたしても、お腹にご飯があれば、それでいいぞー!

しかもおしっこもちゃんとしてる!えらい!天才!かわいい!すき!!

抗がん剤を打った後はいつも眠くなっちゃうから運動も兼ねて、一緒にリビングを歩こうか!

歩く時は必ず、僕の顔を見てくれるんだよね〜。好きってことかあ〜そっか〜

家中をみんなでゾロゾロ歩いたり

僕が座れば膝に飛び乗ってくれる。

ポポロンも心なしか楽しげ。きっと。

追加でモグリッチをもう一本食べて、いざ病院へ!

このお散歩、気がつけば1時間くらいやってた。時間溶けるな。

でもこの一時間も、ポーチーが生きてるってこと。みんなと過ごす大事な時間だ〜。

その勢いのままデュフデュフ言いながら車に乗り、レッツラ病院。

猫マスター大事件を起こす

診察台にカバンを乗せ、いざ診察!

さあ!!今週のポーチーは如何かしら!?

たくさん運動もしてきたから幸せフェイスですからね!ぐふふ!!!

と先生にポーチーの可愛を自慢しようとしたのだが・・・

カバンに!ポポロンが!いない!

先生
先生
・・・・・・・・・・

・・・・

ポーチー・・・一体・・・どこへ行っちゃったの・・・?

数分前の記憶を辿った結果・・・

・・・・

ああ・・・ポーチー・・・

家に置いてきたわ・・・

そう、あまりのお散歩の楽しさに、あろうことか猫キャリーだけを持ち、ポポロンを入らずに丁寧にチャックまで閉めて、病院まで来てしまったのであった

ということはだね。

猫マス「お散歩楽しかったねえ〜。次は鬼ごっこにしようね〜」

猫マス「病院怖いでちゅねえ〜」

猫マス「スンスンスンスン(匂いでポポロンを感じる)今日も健康体ですっ!」

とかやってたの・・・

ずっとカバンにやってたんだね・・・

猫マスターの方が治療いるな・・・・

先生
先生
余程・・・・お疲れなんですね・・・

ガチ心配されました。

いや、違うんです・・・家でみんなで散歩してて楽しくなってワックワクでそのまま外出てきちゃっただけなんて言えない・・・

ということでポポロンを迎えに帰って再度病院へ

今回はちゃんとカバンにいたので…(おい)

ちゃんと車で中身確認しました・・・

不安だったのと、遅くなってしまって並ぶ時間があったので車で記念撮影

体重から検査になる。

4.68kg

やはり痩せてしまっている。

これは抱っこの体感である程度想像はついていた。

以前の検診では5.2kg程だったのだが、抗がん剤治療前、ご飯を食べなくなってしまっていた影響もあり5kg、一週ごとに100〜200gずつ落ちて行っているイメージだ。

しかしこれは心配しすぎる必要はないらしく

先生
先生
抗がん剤治療をしていると、たくさん食べてても痩せちゃう子は痩せちゃいますから、そんなに心配しないで大丈夫ですよ。

と最初から伝えられている。

以前記事にも書いたように、副作用で体重の減少があるほどなので、これは致し方ないことなのかもしれない。

後は家出る前に1時間もみんなで練り歩いたから消費カロリーが6985614kcalくらいあったのかもしれんしな。

健康猫の急な体重減少には病気が隠れている

「猫って体重結構増減あるんだな」と安心しないでほしい。

猫が突如200g前後くらい体重が減ってしまった場合、重大な病が隠れているかよほどのストレスが隠れているか、何かしらの要因が潜んでいることが多い。

抱っこした感じで体重が軽く感じたり、トレッタのようなハイテクトイレなどで体重が著しく変化した時は、普通に見えても必ず病院へ連れて行きましょう。

今回のポポロンのケースのように、早めに気が付いたにも関わらず、「余命20日を宣告される」ような世界です。

数日数週間放っておいたら・・・

という事もなきにしもあらずです。

ねこの「変化」には色々な情報が隠されているので、見逃さないでね。

すみません、ちょっと時間が取れず、記事を分割させてもらいます・・・!

次回

気になるシクロホスファミドの血液検査結果・・・

これがうまくいけば・・・今回行うCOPプロトコールの全抗がん剤を一度は乗り越えたことになる・・・ここに、全てがかかってる。

次の記事はこちら

何か力になりたい!そう思ってくださっている方へ

「どうにかポポロンくん、響介さんの力になりたい!」

その一心から僕が関連している企業様や出版社様へ、お守りや物資をお送りしようと思ってくださっている方が多く感謝の気持ちでいっぱいです。

・・・が、出版社は僕の所属事務所!とかではないため、大量に物資が届いてしまうとお仕事のご迷惑になってしまったり、大変なことになってしまいます。

そこでそれらの対策として、大変心苦しくはあるのですが、処分に困るものや、消費が大変なものがたくさん届いてしまうのを避けるため、フォロワーさんからのアドバイスも受け、お気持ちは「投げ銭」形式で行って頂ければ幸いです。

下記リンクからApple Pay、クレジットカードなどで500円〜お支払いが可能です。

投げ銭後に表示されるページに、少し未来のポーチーのお話を少しだけ書いています。

こちらも記事の進み具合に合わせて、未来の僕の気持ちとして自己満?発散?も兼ねて定期的に更新されていくようにしています。

再三お伝えしますが、これは「治療費を分けてくれ〜!」という旨のクラファンのようなものでは断じてございません。

治療費は自分で出します。出せます。投げ銭0でも問題ありません。

あくまで、皆様の善意を受け取る場がご用意できないか「結局何もらうよりもお金が一番応援になるよ!なんでもするよ!」というたくさんのご意見をフォロワー様方から頂けたので現状善意を受け取れる最善方法だと思っております。

気持ち的には「ブログためになったよ〜」的な、読了的な感覚でいて頂けるとなんとなく気が楽です笑。

毎日の様子を投稿できるよう頑張ってまいります。

毎日、読んでね。

このブログは僕自身の精神を守るため笑、取り乱して文脈や情報がごちゃごちゃにならないようその日その日、当日に書き綴ったものを後日修正し、時系列をずらして書いております。

闘病の当日に書いた日記や想いをもとに少しでも読みやすくなるよう丁寧に書き直し、一人でも多くの方に伝わるように努めています。

日記を見返しながら書く作業、闘病や辛い想いを2度経験しているようで辛い日もありますが、どんなに辛い日々だとしてもポーチーとの大事な毎日です。

遅筆になり不思議なところで日を跨ぐこともあるかもしれませんが、どうかご容赦いただければ幸いです。

この闘病の経緯を知りたい方は、こちらから読めます。