リンパ腫闘病 PR

薬の効果か?時間が解決したのか、調子良さげだったのだが【愛猫のリンパ腫闘病日記36】

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帰る家を間違えるという奇想天外すぎる奇行を見せた僕

巷では「ポポロンより猫マスターの方が病院必要なのでは」等々の心配のお言葉がたくさん届いておりますが、ご安心ください。

僕はもともとアホです。

と、そんなアホ丸出しの日常を送っていた僕は置いておいて・・・

帰宅後も少し気持ち悪そうなポーチーでしたが・・・

翌朝・・・ケージから出すと・・・

飛び出して移動の後

毛繕い!!!!

薬すげえええ

うわああ!!!!なんか、なんか、たった数日ぶりだけど、毛繕いしている姿を見るのが、すごく久々に感じる。

そして何より、目がはっきりしている!そしてここは家で一番高い場所!こんなところにまでわざわざ登って、外を見ながら毛繕い!!!最強ポーチーじゃん!!!

ポポロン
ポポロン
おや?君は前の家に帰らなくていいのかい?

とかいじってきてそうな顔!すき!!!

たった数日ぶりなのだが、少しでも、元気に見える、少しでも、猫らしい生活をしてくれている

これだけでこんなに嬉しいことはない。

ご飯をあげてみることに

まずは慎重に1粒、2粒置いてみる。

匂いを嗅ぐ。ここ数日はこの匂いを嗅ぐ行為すらあまりしなかったが・・・?

食った!!!!

食ったなら追撃や!!!

食ったああああああああああああああああああ

やばいやばい、めっちゃ食う

ないちゃう(なかない)

すぐにペロリ。すぐに追加。

それでもなお、食う

この感動、是非動画で・・・

すごい。こんなにも変わるんだ。

ここまで変わるってことは、やっぱり気持ち悪かったんだよね・・・。やっぱり辛かったんだよね。

こうやって出てきた症状に対して適切に対応をすることの大事さを痛感した。

「食べないと危険だ!強制給餌をするべき!!」という声のでかい人もたくさんいますし、僕も食べない不安から強制給餌を視野に入れかけました。

しかし先生の

先生
先生
まだ強制給餌の段階じゃないと思います。症状を抑えれば、食べてくれると信じて、本猫の力を信じてあげてみてください

という心強いワードに救われた。

本当に本当にこの先生でよかった。ありがとうございます。

先生の言うとおり、「本猫」の力で、食べる気力を取り戻してくれた。

そもそもなぜ前の家に帰ってしまったのか

冷静になり、なぜ前の家に帰るなんてあほ丸出しの行動をとってしまったのか?

おそらく誇張しているとか嘘ついてると言われるかも知れないが、まじなのだ。

短期的な記憶喪失みたいなやつになってたのか?とか色々心配になっていたのだが、改めてこうしてぽーちーがいつも通り(に近い)状態で生きていてくれてるのを見てはっきり分かった。

ウイルス騒動事件の時にも、無事ウイルスに打ち勝ち、尚且つ毎日、みんなとただただ幸せな日常を送っていたあの場所へ、あの時へ、無意識に帰ろうとしたのではないだろうか。

抗がん剤が始まってからの毎日は、楽しげに、前向きに過ごしていたとはいえ、辛いことの連続。表情や言動をいくら明るくしようとも、現実自体は変わらない。

頭ではわかっているつもりでも心のどこかでは現実を受け入れきれていなくて、逃げるように、そして「ポポロンが健康な場所」という関連記憶でバグった行動だったのかも知れない。

家の中に庭を作ったり

猫圧というパワーワードが誕生したのものこのお家。

ポーチがたった〜!のもこのお家

ニックが喋れるということが判明したのもこのお家・・・

言い出したら全部キリがない。

みんなで僕に外の世界を見せてくれようと必死になってたこともあったね。

一番最初のゴミみたいなアパート時代もたくさんの思い出はある。でもこのマンションは、ポーチーがジャンプしたい!走りたい!という願望を叶えられた場所でもあった。

漫画にもなってるけど、ポーチーがきっかけをくれたんだよね。

とか色々思い出せば無限に出てきちゃうけど、きっとそんな数多の幸せに縋りたかったのだろうな〜。

とか思いました。

そんな僕の一人語りは置いておいて・・・

少なくともここ数日よりは調子がよい

100%ではない。それは先に申し伝えておく。

でも、ここ数日は、体感30%みたいな元気さだった。それを考えればその時よりは遥かにいい。

体重も少し痩せてしまっていたが、これは仕方のないこと。

こうしてお腹の上に来てくれる。多少毛並みが悪く見えるかも知れないが、手触りはふわふわ!!!ご安心を。

いつもは僕の腹が特等席のソラも、譲ってあげてて優しい。

改めて薬はすごい。

いや、しかし、これが吐き気どめで吐き気がおさまってことにより調子がいいのか、はたまた副作用がちょうどいいタイミングで落ち着いてきたのか、その両方なのか・・・

それも本当は明確にした方がいいのだが、とにかく、今、調子がよさそう。

一喜一憂はするべきではないと、心には決めていても、大好きな、愛する、世界一大事なポーチーの元気な姿を、無表情で見るなんてのはできない。喜んじゃうぜ・・・

これ以上落ちないように、僕はとにかく、「本猫」の力を信じながら!楽しく!幸せムードで!!!最近働いてないので!!(おい)しっかり働きながら!!!頑張るのだ!!ポーチーの頑張りに、負けないように〜!

しかし、この日の夜から明らかな異常が見られるようになった

次回

本当に正解なのか。

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何か力になりたい!そう思ってくださっている方へ

「どうにかポポロンくん、響介さんの力になりたい!」

その一心から僕が関連している企業様や出版社様へ、お守りや物資をお送りしようと思ってくださっている方が多く感謝の気持ちでいっぱいです。

・・・が、出版社は僕の所属事務所!とかではないため、大量に物資が届いてしまうとお仕事のご迷惑になってしまったり、大変なことになってしまいます。

そこでそれらの対策として、大変心苦しくはあるのですが、処分に困るものや、消費が大変なものがたくさん届いてしまうのを避けるため、フォロワーさんからのアドバイスも受け、お気持ちは「投げ銭」形式で行って頂ければ幸いです。

下記リンクからApple Pay、クレジットカードなどで500円〜お支払いが可能です。

投げ銭後に表示されるページに、少し未来のポーチーのお話を少しだけ書いています。

こちらも記事の進み具合に合わせて、未来の僕の気持ちとして自己満?発散?も兼ねて定期的に更新されていくようにしています。

再三お伝えしますが、これは「治療費を分けてくれ〜!」という旨のクラファンのようなものでは断じてございません。

治療費は自分で出します。出せます。投げ銭0でも問題ありません。

あくまで、皆様の善意を受け取る場がご用意できないか「結局何もらうよりもお金が一番応援になるよ!なんでもするよ!」というたくさんのご意見をフォロワー様方から頂けたので現状善意を受け取れる最善方法だと思っております。

気持ち的には「ブログためになったよ〜」的な、読了的な感覚でいて頂けるとなんとなく気が楽です笑。

毎日の様子を投稿できるよう頑張ってまいります。

毎日、読んでね。

このブログは僕自身の精神を守るため笑、取り乱して文脈や情報がごちゃごちゃにならないようその日その日、当日に書き綴ったものを後日修正し、時系列をずらして書いております。

闘病の当日に書いた日記や想いをもとに少しでも読みやすくなるよう丁寧に書き直し、一人でも多くの方に伝わるように努めています。

日記を見返しながら書く作業、闘病や辛い想いを2度経験しているようで辛い日もありますが、どんなに辛い日々だとしてもポーチーとの大事な毎日です。

遅筆になり不思議なところで日を跨ぐこともあるかもしれませんが、どうかご容赦いただければ幸いです。

この闘病の経緯を知りたい方は、こちらから読めます。