こんにちは。僕こと猫マスターこと響介ことソラ姫親衛隊響介です。
なんとびっくり。ナチュラルにニャンデレラストーリーは突然に。の更新日を忘れて普通の記事を更新するという暴挙に出てしまった僕です。
ということで1日ずれましたが、更新!!!
前回までの記事はこちら!
僕と猫たちとの暮らしの中で最も重かった1ヶ月・・・。そんな最も嫌いで最も忘れらない、でも、最も大事な思い出のお話です。
そんなこんなで・・・みなさまお待ちかね(?)
ソラ姫の粟粒性皮膚炎、2週間の投薬を終え、病院へ
大好きで信頼度マックスの先生に診てもらいに!
素人目にはすっかりキレイキレイ!
本猫も元気だし、掻き毟る様子もなし。
毛も綺麗に生えてきて、すっかり姫としての風格を取り戻しました。
いや、どんな状態であれずっと姫だったんですけど。
ドーナッツになっても姫でしたし・・・
しかし!何度も言います。
素人判断は、してはいけません。
「綺麗になったから治ったーワッフォーイ」
これこそが一番の誤ち。
きちんと獣医師さんに診せて、きちんと今後について話をし、OKをもらって初めて完治です。
今から猫を飼おうとか思ってる方、肝に命じてください。猫は喋りません。痛いとか、痒いとか言いません。異変があったら様子は見ないでプロに任せましょう。
ささ、そんなソラ姫。結果はというと
ひょぉおお!!!よかった!!!先生から見ても綺麗になっている、治っているとのことでした。
あ、でも先生
素晴らしいのはいつもなんですが?(親バカ)
そして、
とのこと。
そう、刺されたあとみたいなものがあったのも含め、当初から原因は蚊では?とは言われていましたが、あくまで可能性。
「もしかしたらご飯の可能性もあります」
とも言われていたのです。
しかし、ご飯がアレルギーの原因だった場合2週間の投薬中でもアレルギーの反応が出てしまい、ここまで綺麗になることはないそう。
そう考えるとやはり蚊、また何かしらの虫など、一過性なものが原因でしょう。との事でした。
よかった、よかったソラ姫、、、
ハウスダストやカビなどが原因の可能性もありますが、ずっと同じ環境で過ごしていてあんなに急に皮膚炎が出るのは考えにくいので(可能性はゼロではありませんが)蚊!!
今後の対策としては、蚊を家に入れないように工夫してあげてください。とのこと。
「猫に害のない、虫除けグッズなどありますか?蚊取り線香とかは身体に悪そうで、、」
と聞くと
……うん。
僕の著書「猫を飼うのをすすめない11の理由」にも書きましたが
この先生、
時々ちょこちょこ猫になるのよな。
「〇〇という物質が猫に悪いから」とかではなく「煙たいから嫌」…いや、本当の猫の気持ちに寄り添いすぎて感情が猫。猫マスター僕も見習わねば…
ちなみにこの時期の蚊の対策としては、動物でも安全な蚊取り線香?蚊取り安泉香?を使っています。といっても部屋内にはおかず、猫が入らない玄関、窓の外側に置いてます。ちょっとは効果あります。
おすすめです。
そんなこんなで、お薬!!終わり!!
一応また粟粒性皮膚炎が出ないように、気を付けられることは気を付けつつ、経過観察をしながら、平和に過ごしていけばいいとの診断を頂き、本猫も薬をやめてから数日経った後も再発の様子もない、この事件から4年経った今も最初はありません。(アレルギー系はもし原因がそこにあった場合薬をやめた途端再発するので。人間も同じですね。)
かれこれこの年の4月5月は・・・
1ヶ月の激闘の末ようやく乗り越えたところで
猫達と暮らし始めて今年で丁度10年。
7年目にして巻き起こったこの事件までは特に目立った病気や、苦労もなくただただ幸せな日々を送っていた僕でしたが、これを機に、改めて、本当の意味での多頭飼いの大変さを知ることになりました。
そして、より深くみんなへの愛を感じることができました。
僕はみんなを守るために生きてるんです。
他に生きてる理由とか特にないので(ワンピースの最後とFF7のリメイク完結は気になります)
これからも猫を愛し、猫に愛され、猫のために人生を浪費していきます。
愛してる!みんな!!
僕を!こんなにも幸せにしてくれてありがとう
何かあったら、秒速で病院へ
何度も何度も何度もお伝えしているように、猫に異変があった時は、様子見をするのではなく、絶対に病院に連れて行ってください。
異常がある時点で、何かあります。
お金を気にして「行って何もなかったらお金がもったいないから」とかアホみたいなことは言わずに、即!連れて行ってあげましょう。
素人判断で取り返しのつかないことにならなければ、何かあっても予後もいいですし、負担も、そして、金銭面的にも結局安く済みます。
皆様も、一緒に暮らす猫ちゃん、その他の動物ちゃん、みんなの変化を見逃さないように、毎日のボディチェックやトイレチェックは欠かさず行いましょう。
何でもかんでも、早期発見です!
これからも猫たちの健康を!生活を!守ります。
この最高の幸せ空間を、僕が守るんだ。
ようやく、ニャンデレラストーリー、連続病気地獄編から脱却できます!!
「そんなの読みたくねえんだよ・・・」って方もいたかと思います、しかし、僕にとってとっても大事な物語の一つで、今のみんなが元気に過ごせているのは、これがあったからこそだと思っています。
ちょっとしたことはちょこちょこありますが、その度に、このことを思い出し、後回しにはせず、しっかり先生と連携をとって、最善を選択できるように心がけています。
だからこそ、長い時間をかけて書かせていただきました。
そんなこんなで、病気が立て続き、ある種人生観の変わった僕。
ここでいらで、僕は改めて思い出すのです。
「そうだった、僕は、猫たちを最高に幸せにするために、家を建てなければいけないんだ」
次回
でも・・・まだ・・・すぐには具体化できない・・・どうする・・・どうする・・・
あ、せや
乞うご期待
感謝がものすごい溢れ出てる響介と健康体を体現している猫たち