長い時間をかけてリュックの肥満細胞種、そして一家全員ウイルス感染という最悪の思い出を書かせていただいておりましたが、今回の記事からまた、本編に・・・・と行きたいところなのですが・・・
当時を知る方は覚えているでしょう・・・
実はこの病気連打にはまだまだ続きがあったのです・・・。
この連打、本当になんだったんでしょうか・・・。まあとにかく免疫力が落ちてしまった結果なのだろうな、、と。
そんなお話を今回からまた、やらせていただきます。
我が家で発生した病気は全て完治しています。だからこそ、そのために僕が気をつけたこと、していたこと、先生のアドバイスや症状、全てを書き残すことで、この記事を見つけた人が、その家の猫ちゃんが健康になれればいいなと思い、その一心で書きます。
当時の僕も絶望から脱却ができてまたみんなと楽しく幸せに暮らせるんだ〜!前向きな気持ちでおりました。
と思いきや・・・
なぜこんなに不運が続くのか
GW全日程をかけて叩き潰したウイルス。いっときは本当に家中ゲボだらけの地獄絵図。
しかしそこからみんなも順調に回復し、無事平穏な日々が戻って来た。
…はずでした。
いや、確実にそうだった。
しかし、不幸はすぐさま訪れました。
再発とかではなく・・・新たなる病が・・・
別の病魔が…次はソラ姫を襲いました。
もう、やめてくれ
当時の僕は漫画みたいな倒れ方で床に倒れ込みました。
なぜ・・・一体・・・・何が・・・
そのクソ病の名は
粟粒性皮膚炎
ダセェ名前しやがって…(名前はどうでもいい)
俗に言うアレルギー反応だそうだ。
人間でいうアレルギーから出る蕁麻疹などに近いみたい。
僕が、異変に気付いたのはリュックが完治してから1週間~10日ほど経ったとある日
最近ソラがやたらとリュックやポポロンを叩く。
挙句ピーボ、ニックも。叩かれている・・・ソラに・・・
明らかにソラの気性が荒い。
流石に毎日24時間近く一緒にいる身としてこの変化は見過ごせなかった。
何か異常がないかすぐに確認したが、その時はボディチェックで触った感じは体等に特に異常なし。
ソラはウイルス感染時も割と軽い症状で治ったし、咳や吐き気などもない。
あまりに長く続くのであれば触診でわからない何かがあるかもしれない、長引くなら先生に相談してみよう、と考えていた。
しかし数日後、目に見えるか見えないかくらいの感じで耳に赤い点が見えた。
多頭飼いだとよくある、猫同士の喧嘩による爪の傷。
…によく似ていた。
ごく稀に喧嘩というかじゃれ合いなどで小さい傷が出来る時もあるので少し様子を見てみることに。
にしても、写真でお伝え出来ないくらい三毛柄の茶色と黒の間にうまいとこに出来ている。
ソラの美貌の証三毛柄を悪用するとはマジで許せん。
これは我ながら毎日めちゃよく見てないと普通気づかんレベル。
とちょっと自分が日頃どんだけソラを見つめてんだ、と気持ち悪さを再認識しつつ、夜を過ごし。
翌日見ると、赤い点が一つ増えていた。。
流石にもう一回同じような喧嘩をしたとは考えにくい。
病院が休みなので、休み明けに行こうと思っていると、夜には耳の付け根から少し血が出ていた。
これはいわゆる搔き壊しだ。
※搔き壊し部の画像は苦手な方もいそうなので載せません。
耳と目の間に点が少し、、
相当痒いのだろうか、、?
ここまで痒いとなると喧嘩傷の可能性は低そうだ。
翌日病院に連れて行こうとすると、
なんと背中にハゲが出来てる
目の上にも斑点が。
すごく分かりにくいが目の上に点々がある。かなりしっかり見ないと気付けないかも、、?
そのくらいしっかり、見てあげないとダメってことですね…。
変態でよかった。
どう考えてもおかしい。即座に病院へ連れて行くと
との事、、
我が家はみんなの健康管理のためにおやつをあげることはほぼない。
唯一挙げているおやつも穀物等不使用の健康おやつです。
なぜおやつをあんまりあげない?
アレルギー等の症状が出た時、原因の究明が遅れたり、わかりにくくなってしまうためだ。
※多頭飼いのお家は特に気を付けたほうがいいです。いろんなご飯を適当にあげまくっていると
「誰が」「何を食べて」「どんな症状が出た」というのの発見がしにくくなるんです。
そして、更に健康管理のために、観葉植物等の植物なんかも置かないようにしている。
虫や花などのアレルギーを持ち込まないため。
先生にその話をしたら
と。
確かに時期も時期…蚊も出始めるし、僕の家はそれなりに田舎なので虫が多い…
どうやら蚊に刺されてアレルギー反応が出てしまったようだ。
もしかしたら、リュックが毎日のように病院に通い、他の動物の匂いをつけて帰って来ていたので、それにストレスをためて、ストレスから発祥した可能性もある。
しかし、先生の見立てでは蚊!
個人的にも蚊の予感がプンプンする。(便乗ではない)
蚊め。
次見つけたら跡形もなくすり潰してやるからなふざけやがって
そんなこんなで、飲み薬を2週間ほど飲むことに。
内心「また、薬か、、、5月にあんだけみんなにあげまくったのに、、、」
僕自身、病院が嫌いで薬もあまり飲まないのに、みんなに飲ませるなんてー涙。
否!先生を信頼しているからこそ、きちんとします。
速攻倒します。余裕です。
だってソラ姫の美貌は世界一だから。なんてったって僕に似てるんだから(どっちかといえばリュックに似てると言われます)
世界一の美女に悪さすんなクソめ!
ソラ姫の美貌と僕の美貌(語弊しかない)で、次は皮膚炎すらもぶっ潰す!
…という事で視認性のいい手作りカラーを作ってみました。
可愛いカラーもたくさん持ってるので、ソラの様子を見つつ、症状に合わせて変えていけたらなと思います。
ウイルスぶっ飛ばしたのに、次は皮膚炎。
とはいえ、ソラ本猫は至って元気。
走るし食う、腹にも乗るし、朝になれば瞼もめくります。
ウイルスの時とは全然違う!元気なみんなが負けることなんて、ありえない。
薬をしばらく投与すれば症状はすぐに落ち着くとのことなので、そんなに過度に心配はせず、きちんと看病していければなと思います。
流石に猫マスターなんで、薬あげるのうまいんだぜ?
薬のうまい飲ませ方とかも、興味あれば記事にします。
僕自身、病院が休みの間など、この斑点が何か気になりたくさんネットで調べましたが、完治までの記事やあまり分かりやすいのがなかったので、この記事がいつか誰かの役に立ったらいいなと思うので、連載の中できちんと過程含め書いていけたらなと思います。
ソラの美貌をは僕が、守る!
気分は白馬に乗った王子様だけど実際は白い豚の響介とどんな状況だろうと世界一は世界一のソラ姫