肝リピドーシスと診断されてしまったムーたん。
肝リピドーシスになるには絶食状態になることが条件なのだが、、
まず、なぜムーたんはそんな状態になってしまったのか?
そこには、ポーチーの闘病で、僕と先生が避けてきた”とある処置”が関係していました。
「浣腸」
そう、便秘で通院したムーたんだったが、最初に行われた処置は浣腸だった。
何を隠そう僕はポーチーとの闘病で、便秘に遭遇している。
そこで、先生から言われたセリフをここで思い出してみてほしい。
これだ
脳裏に一瞬で、これがよぎった。
僕のかかりつけの先生が、予測していたもの、そのものだった。
もし、あの時、ポーチーも浣腸していたら・・・・とゾッとした。
が、ゾッとするも何も、ムーたんはまさにその状況になってしまったわけで、、、
全く他人事ではない、、、
流れとしてはこうだ

便秘→浣腸→脱水症状→食欲不振→体調悪化→食欲不振悪化→脱水症状悪化→肝リピドーシス
という先生の予測した流れが、完成してしまったのだ。
もちろんムーたんがかかっている病院の先生を責めるわけではない
先生ごとの進め方や考え方、そしてその患者患者の状況や体調を加味して出した答えなのだろうから、選択や処置を責めることはしないし、きっとそれしか方法がなかったのだと思う。
しかし、僕はこう思った。
「ポーチーの闘病がなければ、このタイミングじゃなければ、、ポーチーが寛解のまま完治してれば、僕がムーたんの病院につき添えれば『浣腸じゃなくて摘便がいいです!』と言えたかもしれない・・・」
と激しく凹んだ。
しかしポーチーも悪くないし、ムーたんも悪くない、先生も親も僕も、誰も悪くはないんだ。
悪いのは、病気だ。
兎にも角にも、ムーたんが肝リピドーシスを発症してしまった。
この病気は自宅での自然治癒は100%不可能
つまり即日入院になる。
先生から色々と説明がなされた
肝リピドーシスの治療自体は短くても1週間、長いと3週間程度かかる場合もある。
その間は病院内の管を繋いだまま安静に治療を受けさせるということだ。
幸いなのが、実家のムーたんが通っている病院はこの地域、どころか県内で見てもトップクラスに設備も整っていて、院長さんもとても有名な獣医さん。
入院するには最も安心感のある病院だ。
しかし、ここで、説明は終わらなかった
次回
この後、一生涯向き合う病気を宣告されました
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このブログは僕自身の精神を守るため笑、取り乱して文脈や情報がごちゃごちゃにならないようその日その日、当日に書き綴ったものを後日修正し、時系列をずらして書いております。
闘病の当日に書いた日記や想いをもとに少しでも読みやすくなるよう丁寧に書き直し、一人でも多くの方に伝わるように努めています。
日記を見返しながら書く作業、闘病や辛い想いを2度経験しているようで辛い日もありますが、どんなに辛い日々だとしてもポーチーとの大事な毎日です。
遅筆になり不思議なところで日を跨ぐこともあるかもしれませんが、どうかご容赦いただければ幸いです。
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