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ポポロンが「歯頚部吸収病巣」という病気だということがわかりました

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皆様こんにちは。

やたら体力を削ぐような暑さが続く昨今ですが、いかがお過ごしでしょうか?

我が家の猫たちも健康そのもので過ごしていて、日々幸せな毎日を送っております。

そんな幸せな日々の中でも行かなければなりません。

猫たちの病院!!

それはなぜか・・・それはもちろん、ワクチンです。

やはり猫たちの健康を守るためには必要不可欠です。1年に一回。先生に見て頂くのも含めて本当は家から出したくなんかないのですが笑、きちんと連れて行くようにしています。

耳から血が出まくったニック

突然しこりが見つかってテンパったボコたん

引っ越してきてから色々とありました。

しかしどれも完治、または問題のないものとして無事幸せな日常を送れております。

だからと言って、特に何もないと分かっていても緊張しますよね。病院。

我が家は5匹いるので、順々に体調だったり変わったことだったりを伝えて、ワクチンを打って終了。

それらを繰り返し、喘息を持っているポポロンを最後に残し、無事今年も全員健康でワクチンを打ち終えました。

と思っていたのですが・・・

ポポロンに異変が見つかりました

みんな元気で何よりです、と先生も助手さんも全員笑顔で、楽しく進んでいく診察、ワクチン摂取。

あと残すはポポロンのみ。

ただポポロンは喘息を持っているため、状況等をある程度共有し、今後薬が必要かどうかなどを細かく話すことが多いのだ。

詳しくはこちらの記事に書いています。

咳はたまに出てはしまうものの、まだ薬に頼るべきではないのではないか、という判断になり、また経過観察をして行くこととなり、このまま全員なんの問題もなく帰宅だ〜!よかった〜!と思った矢先・・・

先生
先生
ん?あれ?これ・・・?

先生から不穏な言葉が。

何かありましたか・・・?

と伺うと・・・

先生の口から聞いたこともない名前が飛び出てきました

先生
先生
歯頸部吸収病巣です

いや名前こわ

何かしらが病気によって吸収されてるやん・・・

口頭で聞くととんでもない語呂から背筋が凍った。

歯頸部吸収病巣(しけいぶきゅうしゅうびょうそう)とは

歯と歯根の間から歯が溶けて吸収されていく猫に多く現れる猫特有の病気。

場合によっては神経や血管が露出し激痛を伴うこともあるとか。

吸収が進んでいくと炎症を起こしている歯や歯根の炎症が歯肉に及ぶようになる場合もあり、そうなった場合は抜歯になることが多い。

原因がわからず、治療を行っても再発することが多く、根本的な解決をしようとすると、抜歯の選択肢が一番いいと言われているようです。

純血種猫の約80%、雑種猫の約40%がこの病気にかかっているらしい。

半分程度の猫がかかっていると考えてもいいかもしれませんね。

原因が分かっていないとはいえ、歯磨きなどが大事になってくるのは当然のようです。

ポポロンの原因は

我が家の猫は一度カリシウイルスバスターを食らっており、全員同時感染、地獄を見ることとなりました。

その体験も全て記事にしていますが、本当に大変でした・・。

カリシウイルスにかかった子は歯周病になりやすくなるらしく、我が家の猫たちは歯肉が赤くなりやすいのですが、ポポロンもその炎症があり、それがきっかけで歯がぐらぐらしていて、先生が気がついてくれました。

歯がぐらぐらしているので、ここまでぐらついているのであれば、抜いてしまうのもありかも、、と抜けるか試してみたところ歯肉とくっついてしまっているのを発見。

この状態でいますぐ抜くのは難しいということで、歯磨き等をしっかりしつつ様子を見ることに。

炎症がひどくなったりしていった場合全身麻酔をして、切除するような場合もあるようです。

うまくいけば歯が折れて、歯茎が覆い被されば綺麗に塞がる場合もあるようで、そうなって欲しい、とのことで今すぐ抜歯ではなく様子を見つつという感じに。

多くの猫がなるということからも、過度に心配しすぎず、注意はしつつしっかり見守ることに。

あなたの家の猫ちゃんも歯頸部吸収病巣かも?

先述したとおり純血種猫の約80%、雑種猫の約40%がこの病気にかかっているらしいです。

ただめちゃくちゃ怖い病名ですが、極論、抜歯してしまえば問題ないことも多く、そもそも歯肉炎を抑えられていて、炎症が起きていなければ大ごとにならない場合もあるとか?

それこそ気がつかないまま一生過ごすような子もいるみたいなので、そこは環境次第ですね。

とはいえ発見された場合はしっかり先生と相談するのが吉。抜歯する際も全身麻酔になりますので、全身麻酔のリスクを考えたらそうならないようにするのが一番大事です。

我が家は、何度も命を救ってくれているこの先生の言うことには100%信頼を置いているので言われたことには従うことに決めているので、ひとまずは経過観察!あまりにも食べにくそうとか、血が出るとか変な折れ方したとか何かあれば即報告という感じに。

しかしこの病気を含め、はのトラブルに関して予防や対策の手段としてすごくいいものを教えてもらいました。

メニワン ペロワン

以前歯磨きの記事で美味しい歯磨き粉をご紹介し、こちらはこちらで歯磨き時の歯磨き粉ではトップクラスでお薦めです!

それに加えて舐めさせるだけでも効果があり、なおかつ

口内細菌への免疫を高められ、歯周病や口臭予防になるサプリを教えて頂きました。

ペロワン!

ちょっと名前がふざけてる感が否めませんが、効果はガチのガチ。

どうやら卵黄粉末と乳酸菌でできているらしく、口臭予防、口内細菌への免疫向上、何より基本的には副作用などもないので、歯ブラシにつけて磨くのも効果が高いそうです。

僕は歯磨き時はビルバック!それに併せて、食後にひとぺろ!みたいな感じで試していってみようと思います。

また時間をかけて使用して、効果が実感できたらしっかりお薦め記事書いていこうかなと思っています!

いつも先生がお薦めしてくださるものが安全かつ効果がしっかりついてくるので、安心して使用できます。

年も少しずつとってきて、歯のトラブルとかも出てきますね・・・。

カリシになっていなければこんなことになってなかったのかなあ?とか色々思いつつ、目の前のことにしっかり向き合いながらみんなとの幸せな時間が一日でも増えて行くよう頑張るのです!!!

ペロワン是非検討してみてください!

歯磨きの記事を是非読んでいただいて、その大事さに改めて目を向けていただければ幸いです!

ワクチンも無事打てて健康な猫たちを支えるために頑張る響介と響介を支える気満々の猫たち