雑学 PR

猫の耳から突然血が噴き出て、病院に緊急搬送になりました

記事内に記載のリンクは商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは。

病院の待合室で、メモと、気持ちを落ち着かせるため、ある種気を紛らわせるために、記事を書いています。

自宅のスタジオで仕事をしていいて、猫マスターの勘みたいなものが発動し、普段仕事中はよほどひと段落しなければ猫たちのいる部屋へは行かないのですが、不意に部屋に行ってみると、何やら空気が不穏でした

?なんかが違う気がする。

本当に、何かが、変だった。ただの感覚に過ぎないのだが、異変を感じて、部屋を見渡すと

※ここから先、血が写ります。苦手な方は見ないようにしてください。

床に血が落ちている。まだ新し目だが、少し固まっているのを考えると30分〜1時間以内くらいだろうか・・・?

ちょっと落ちているだけなので、考えられるのは、爪が剥がれてしまった、猫同士が喧嘩して傷がついた、便が硬くて痔のような出血・・・・

しかしこの場合多頭飼いの場合誰の出血なのかを判別するのが非常に難しい。それこそ血便とかだった場合、次のトイレまで待たなければならないので病院へすぐに連れて行くのが難しくなる。あからさまに体調が悪そうな子がいれば、もちろんすぐに動けるのだが・・・

しかし、この血は、そんな不安のさらに上をいくものでした。

猫用の寝具にも数滴

そしてよく見ると壁にも点々と血がついている。

血便や、簡単な喧嘩、引っ掻き傷でここまで血が飛び散るようなことはまずありえない。いや、ゼロではないだろうが少なくとも僕の経験上、知見ではあまり見ない。

おかしい。おかしすぎる。背筋が凍り体温が下りに下がった。

そしてさらに部屋を散策すると・・・

キャットタワーにも

そして布団には、あからさまな「流血」のような痕跡がある。

「そもそも緊急事態に写真なんか撮ってんじゃねーよ」

と思われるかもしれません。しかし僕は某猫飼いさんではありません。数字が欲しくて撮っているのではなく、先生に状況を、症状を、その他の情報を1%でも多く伝えるために、何かあった際は必ず動画や写真を撮るようにしています。もちろん撮れる状況なら、ですが。

今回もこれらの写真全てを先生に見せるために撮りました。

ですから、それらを記事に載せています。

これはもうちょっとやそっとの出血ではない。人間で言ったらペットボトル1本分くらい出てるんじゃないか?

流石に冷静でいられなくなった僕だったが、こういう時こそ落ち着かないとダメだ。

猫たちを1匹1匹観察し誰から、どこから、出血しているのかを見つけようとしたのだが、それが誰かは一目瞭然だった。

ニックだった。

耳が真っ赤で、血を触ると乾いてきている。しかし、病院に電話して、少し待っていると、首を振る。耳に水が入った時の動きだ。

その動作とともに部屋中に撒き散らかるニックの鮮血。気が狂いそうになるくらい、勢いよく出る。

どうやら、目には見えない奥の方で出血しているような気がした。

耳の表面等だったら喧嘩の可能性もあったが。そんなレベルじゃない血が出ているので、何にせよ病院へ連絡。

しかし、なんとタイミングの悪い、最悪の事態が起きた

信頼する先生が、獣医師会的なものでいませんでした

続きは明日書きます

記事更新いたしました。こちらから

オススメ記事
雑学

「猫をローンで買って、ローンを払いながら医療費や食費を払うのが難しい」という輩どもについて、猫5匹と暮らす猫マスターが本音を書く

2020年10月4日
リュックと愉快な仲間たちブログ
いやはやとんでもねーニュースを目にしましたので、なんとなく記事にします。あんまりこういう記事は書きたくないのですけどね・・・。 過去 …
雑学

クリスマス、年末年始、病院に緊急搬送される猫が激増する時期なのをご存知ですか?飼い主が気をつけるべきことをまとめました。

2021年12月22日
リュックと愉快な仲間たちブログ
突然寒くなり、気がつけばいよいよ年末ですね。 ここからはクリスマス年末年始お正月と楽しい楽しいイベントがたくさんですね。 きっ …