ニャンデレラストーリーは突然に・・・

【ニャンデレラストーリーは突然に。Vol.11】迎え入れてすぐに発覚した事実。いまだに嘘であって欲しいと毎日思います。が、ポポロンには持病がありました。

前回の記事でお話ししたように、ついに我が家は現在皆様が知る5匹の猫達が勢揃い。

世界一幸せな男の爆誕といったところである。

本当に猫が大好きで、でも飼えずにいて、飼うには相当な志が必要だ。

そう考えていたはずの僕の家には、気づけば5匹の猫達がいた。

結果として、この子達のおかげで僕の人生はとにかくいい方向にひたすら向かっていったのだが、ブログでは基本的に前向きかつ楽しげ、そしてとにかく幸せ自慢・・・幸せのお裾分け・・・!をモットーにやってきているので、意外と大変な部分などには触れてきておりません。

このニャンデレラストーリーは突然に。シリーズではその辺のお話も少しずつお話ししていって、我が家の猫達のこと、そして僕がどんなことに気を付けているのか、どんな生活を送ってきているのかを赤裸々に書いていっているわけですが・・・・

猫にもあるんだよ。「持病」

人間の子供達にも、あるだろう。いわゆる「持病」

アトピーや喘息をはじめとしたアレルギー由来のものから本当に体質的なもの、先天的な何か、色々なものがあり、それぞれがその人々にとって「個性」であると僕は思っています。

かくいう僕も、今でこそなかなかの美白だが(何故か)小児アトピーがあり、幼少期は汗疹や皮膚炎に見舞われることが多かったのを覚えています。今は何も出ないのですが、足首あたりだけやたら痒くなる時があるくらいです笑。

そんな「持病」勿論猫達にもあります。ここから数回、我が家の猫達のそういった部分について簡単に語っていこうと思います。いくつか軽く書いたことはありますが、しっかり目に書くのは初めてかも。

突如発覚したポポロンの持病

実はポポロン、迎え入れた日から不思議なクセみたいなものがありました。

猫が嘔吐する直前に行う「おっおっおっ」ってやつ、猫と暮らす方ならイメージつきますよね。

あれに限りなく近い「こっこっこっ」といった感じのものを、よくやり、吐くことはなく、嚥下しておしまい。

という何かしらに対する反応とかなのかな?と最初は思っていました。

数週間に一回、突如「こっこっこっ」「ぐえっ」みたいな感じ。

本当にたまにだったので、「毛玉を吐きたいのに吐くのが下手な子なのかな?」とか思っていました。

事実は違いました

あまりに頻発することが多かったため病院に連れて行くと衝撃の回答がありました。

獣医さん「これはえずきではなく、咳です」

咳!?猫って咳するの!??!?シンプルにそれが最初の印象だった。

いや、しかし、咳なのだ。確かによく聞くと、コホッコホッと聞こえる。

咳の症状はこちら。

咳の症状です。病院の先生にいつでも見せられるように、たまに撮影するようにしています。参考までに・・・。

そして最後にグエッ〜!ってなるのは、反応として出てしまうらしい。歯磨き粉奥に突っ込みすぎたらなっちゃうよね、あれです。

それだけ聞いた時は、なんか猫風邪的なあれなのか〜。薬一週間くらい飲ませれば治るかな〜。

と思っていたのですが、違いました。

獣医さん「この子は慢性的な気管支炎、または喘息を持っていますね。レントゲンを撮ってみましょうか」

え、そんな大事なの?

何故か?

レントゲンを見ると、衝撃の光景が広がっていた。

肺の周りに白い毛のようなものがうじゃうじゃ写っているではないか。肺の周りで炎症が起きている証拠だ。

そして「ドーナツサイン」と呼ばれる、気管支壁の肥厚もうっすらだが見える。

ここで、勘の悪い僕でも、察してしまうことになった。

そう・・・

この咳は極論「治らない」のである。

「絶望感」と「安心感」

絶望した。親戚に喘息持ちの子がいるのだが、喘息が発動するととても苦しそうで、過去には救急車で運ばれたこともある。比較的多い持病の一つなので、この気持ちがわかる方は多いのではないだろうか。

要はそれに近い症状が出る可能性があるということだ。

よく思い返してみれば、リュックと鬼ごっこしまくった後や、僕の無限猫じゃらし(やめろ)の後など、他の子は息が上がっていないのに、ポポロンだけはやたらゼエゼエしている。鼻もやたら真っ赤になる。

「常に遊びに全力すぎるんだよな〜」

なんて、軽く考えていた自分が馬鹿だった。きっと肺に負担がかかる行動に関しては、息が上がるのが他の子より早いのだろう。

怖かった。我が家に連れてきてしまった猫が、気管支炎、喘息だった。

「こんな僕が面倒見切れるのか?」「何かあったらどうしよう。」「急に悪化するのか?」色々頭を巡った。

しかし、それと同時にこう思えた。

「あの時、連れて帰ってきて、本当によかった。」

そう思えた。言葉が少し違うかもしれないが、ある種の安心感みたいなものがあった。

あの時「これは例外のやつ」(Vol.9参照)と、勢いで連れて帰らなければ、極論野外で喘息なんて発動したら、生きていけるわけがない。

もし連れて帰らなければ、翌日には死んでいたかもしれない。

だからきっと、これは逆に運命なのだろう。

そう思えた。そう思うことで、さらに前向きになれた。

改めて生活を気をつけるようになり始めた

割と匂いフェチなので、猫と暮らし出す前までは家ではお香を炊いたりしていたのだが、ポポロンがそういった症状がある、そしてそもそも猫にお香が良くない、そんなことからお香を炊くのをやめ、製品名等は差し控えるが、粉末が舞ってしまうタイプのトイレ砂などもやめて、現在のトイレに変更した。

できる限りハウスダストが舞わないよう掃除も気をつけた。

服の脱ぎ捨ても埃が溜まりそうだからきちんと脱衣所で着替える。

そんなそもそも人間の「当たり前の行動」すら出来ていなかった僕は「当たり前」を行っていくことで自分自身も成長し、ポポロンの体調管理が少しでもできるように。

例え「治らない」としても、現状より悪化することだけは避けるんだ。という意思からできる限りのことをしていくことを決意した。

やはり生活を変えると猫だけではなく僕自身にも影響があり、加湿。掃除。洋服。お香、トイレの砂を粉末が飛ばないものにする。猫じゃらし時間にも上限を設け、体のためにも、運動はさせるが、肺を酷使させるほどの運動は避ける、休憩をきちんと設ける。など。ありとあらゆることを気をつけるようになっていった僕自身も、花粉症が軽くなり、アレルギー反応全般が落ち着いたのだ。

そのおかげかたまに咳が出る程度で永遠ずーっと咳をしているような状態になることはなく、現状うまく持病と向き合えているのではないかな、と思う。希望的観測かもしれないが、とにかく病院の先生に相談しても、「まだ薬や機械に頼らなくてもいいと思う」と言ってもらえる状態はキープしている。

苦しいのはポポロン。きっと辛いかもしれない。だから頑張ってその辛さが軽くなるように、一生懸命頑張らせてください。

しかし、、ここ最近、7歳を超えたあたりから、歳のせいなのか、引っ越し等何かの環境変化なのか、、、少しだけ、咳の回数が増えてきてしまった。

しかし、どんなに何があっても、向き合って頑張っていくんだ。

それが僕ができる恩返しの一つなのだから。

日々SNSやブログで「禿げてない?」だの声が、見た目が、アレがこれが、と、やいやい言われるのが嫌なので、これを機に、みんなの持病や体質を書いていこうと思う。

このブログのモットーは幸せのお裾分け。幸せの中には、もちろん大変なことだって、心配なことだって、たくさんあるんです。

これから猫と暮らそうと考えている人たちには改めて心に刻んでほしい。持病を持っている子もいる。病気になってしまうこともある。でも、どんな子でも、共に暮らすと決めた時点で、全ては我々の責任です。

猫たちが僕にくれている幸せの数々。全てを恩と考えて僕は猫たちに恩返ししまくるんだい!!!

次回

ニックの持病。体質。色々あります。

乞うご期待

次の記事はこちら

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