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ピーボの瞼上に「しこり」を見つけました。猫のできものは腫瘍である可能性があるのですぐに病院に連れて行きました

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皆様こんにちは。

僕は元気です。

僕は元気・・・なのですが、大変です

焦りながら、冷静になるためにも、メモとしても、書き綴っています

我が家の世界一の黒猫ピーボ

それはそれはもうべっぴんさんなので、我が家でも一番病気やアレルギーとは縁遠く、黒い彗星の異名を持つ強い女子。

そんなボコたんの、額、瞼あたりに・・・

しこりを見つけてしまいました

猫の「できもの」は腫瘍である可能性がある

以前のリュックの記事でも書きましたが、リュックは「肥満細胞種」と呼ばれる腫瘍で手術をしました。

詳しくはこちらを・・・

良性だったこともあり今は何もなく幸せに健康に過ごしていますが、この肥満細胞種、猫や犬では比較的出来る子が多いです。

体のどこかにできものができていたらまず最初に疑ってもいいのでは?というくらいあり得る話なのです。

そんな経験をしている僕、できものには非常に敏感です・・・。

ましてやついこの間ニックの耳から血が噴き出たり

不安なことがあったばかり。

ニックも無事良くなった、と思ったところでこれです・・・。

顔を触っていると、しこりがあることに気がつきました

いつも通りソファでゴロゴロしているとボコたんがお腹に乗ってきてくれました。

その際に顔を撫でていると・・・

ん・・・?なんか・・・ぽこっとしてない・・・?

手に違和感があり、よーーく見てみると・・・

わかりますかね・・・?少しだけぷっくりと腫れています・・・。

目の周りの腫瘍となると、肥満細胞種を含み、色々な種類の主要が疑われます。

しかし、希望的観測も含まってしまいますが、以前リュックで肥満細胞種を体験した僕の感覚的には、それとは何か違う感覚がありました。芯がないというか、柔らかさがなんか違う感じ。

しかし、これが果たして主要なのか、本当にただの出来物なのか・・・それは素人の僕では分かりません。

「多分大丈夫だぽよ」

なんて素人が判断してはいけない

こういう場合は以前から何万回もいっていますが

即病院です

ネットで調べても、様子を見ても、あなたには何も分かりません。

それは僕にも分かりません。素人ですから。

命に関わる可能性のあることは、すべてプロに任せるのです。

ということで即座に病院の準備!!!

あまりに突然のことでビビり散らかすボコたん。

すまん・・・しかし善は急げなのだ・・・

先生に診せるように一応写真も撮っておく。(万が一潰れたり、移動中に何かあっても現状を報告できるように)

写真で見ると結構大きく見えるのですが、肉眼ではわからんくらい絶妙なサイズ感でした。

病院へ到着

即先生に診せる・・・

すると・・・少し神妙な面持ちで・・・こういった・・・

先生
先生
うーん・・これは細胞診しないとですね

怖い・・・

震えた。以前ピーボにしこり的なものがあったときは「あーこれは脂肪です」と秒殺で言い放ってくれたのに・・・。やはり、ちょっと不安感があるしこりなんだ・・・と・・・。

先生
先生
細胞診するので待合室でお待ちください!

そう言われ、待合室で待機するが、気が気じゃない・・・。でも猫マスターの感覚が、「大丈夫」といっている。こういう時はとにかく祈る。

しばらく待っていると診察室から

ピーボ
ピーボ

オルラァアァア!!!! (超低音)

と、ボコたんではなく「黒い彗星」の人格が出てしまっているのが音だけで確認できた。

それと同時に診察室から

先生
先生
う、うわ〜〜!!ちょ!!わわ〜〜!!!

と大惨事が想像出来る病院スタッフさんの声が鳴り響いていた。

すまんがちょっと笑った

細胞診が終わり呼び出される・・・

診察室に入ると

苦笑いの先生

血だらけの看護師さん

カラーをつけられタオルでぐるぐる巻にされるボコたん

が並んでいた。

すまんがちょっと笑った

あまりに暴れるので、タオルで動きを止められたのだろう。(ごく一般的な処置)

うちの子が・・・なんかすみません・・・

先生
先生
瞼の真上だったので、一歩間違うと眼球に傷がついてしまうので、皮膚を寄せて寄せて、、なんとか注射できました。

確かに、眼球の真上だったな・・・

そりゃ暴れるわ・・・

果たしてその結果は・・・

先生
先生
それがですね、針刺そうとした瞬間、できものがやぶれて、水が出てきました。この時点で主要である可能性はほとんどなくなって、今染色して見ていますが、命に関わるようなものではないと言い切れそうです

おおおおおおおおおお

ボコたん・・・・暴れた甲斐があったな・・・・・よかった。。。ひとまず腫瘍ではなかったらしい。

患部を見せてもらうと、全く何もなくなっている・・・なんということだ・・・

じゃあなんなの?

皮膚の内側に嚢胞ができていて、そこから水のようなものが分泌されてしまい、膨れた、とのこと。

人間でいうマメとか、そういった類だ。

しかし

先生
先生
今は潰したので、水が出ていって、何もなくなってますが、根本皮下に嚢胞のようなものがあると思うので、それがある限りたまーに水膨れのようになることはあるかもしれません。しかし命には拘らないですし、この嚢胞を取るために全身麻酔してリスク背負うくらいなら経過観察で全然問題ないと思います。あまりに大きくなりすぎて、目に被るとか、生活できないレベルになったりするようなことがあったら考えましょう

とのこと。

なるほど・・・相変わらず動物ファーストな先生。解説もわかりやすく、こちらの安心を促すトーク力。さすがっす。

とりあえず、何もなかった・・・安心できました・・・・。

また水が出てきて腫れるかもしれませんが、よほど大きくならない限りは問題ないとのことなので、健康診断やワクチンの際に先生に診てもらうような感じにしようと思う。

先生
先生
・・・なんですけど・・・実は・・・ここに・・・

先生の口からとんでもない発言が飛んできました

次回

恐怖・・・

できもの、他にもあった

ちょっと書ききれないので明日の記事で書きます!ボコたんは!元気です!!!

次の記事はこちら

昔魚の目やって歩けなくなったことある響介と元気なボコたん