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信頼で安心の獣医さんが、倒れました【愛猫のリンパ腫闘病日記179】

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諦めないことを突き進んできた僕たちにやっと、やっと光が見え始めた。

今まではほっそいほっそい糸のように差し込む光程度だったが、今ははっきりと、光が見える。

血液検査をクリアすれば、もう、このまま進むだけ・・・!!!!

しかし血液検査の日、衝撃の事実を知らされることとなった。

病院へ向かうと・・・

まさかの休診

聞いてない、聞いてないぞ!?

先生が今日って言ってたのに!?なんで!?

え!血液検査普通にこの日だったよな!?マジで何!

ええ!!!!!!

パニックだった。

ワナワナしていると・・・ドアから神妙な面持ちの看護師さんが現れた

衝撃の事実を伝えられることになった

「先生が・・・倒れました」

衝撃の事実を伝えられた

耳を疑った。

僕らのスーパーヒーロー、先生が、

倒れてしまった。

僕は知っている。この人は動物のためなら自らの命すら捨ててもいい覚悟レベルで、診療にあたっていると。

ウイルス騒動で、我が家の猫たちが全員命の危険に晒された時も

深夜に焦って留守電を残してしまった時も2分くらいで返事が来て

先生
先生
今すぐ連れてきてください

と深夜2時くらいに点滴をしてくれたり、診てくれたり。話も聞いてくれたり。

GW真っ只中だったにも関わらず休診日も含めて、毎日通院していた。

実は書いていないが、この闘病中も、連休や休診日に抗がん剤DAYが重なってしまっていることが何回かあったが

先生
先生
では次は、〇〇日(普通に休みの日)にきてくださいね。
響介
響介
えっ・・・休みなのでは・・・
先生
先生
ああ、どうせ他の抗がん剤の子もいますんで、病院にはいますから

ということがよくあった。

僕に対してだけでも、これである。

もっともっと緊急の子もいるだろうし、そんな子がたくさん、いるだろう。

僕だけでもこんなに助けられているのに、他にも数多いて、他にも同じように接していると考えたら・・・・

完全に過労だろ・・・

詳細こそ明かしてくれなかったが、とにかく、、

まさかまさかの

愛する獣医さんが、倒れてしまった・・・。

入院なのか、はたまた、、億が1にも、、

戻らない、、、なんてこと、、、無いよな・・?

我が家猫と同じくらい心配

自分の家族のことのように心配で不安で、心がザワザワした。

そりゃそうだ

先生がいなければ、僕らの平穏な生活はない!と言ってもいいくらい、先生ありきの生活。

先生がいなければみんなの健康を守れない。

僕が猫マスターとしてドヤできるのも、先生がいてこそ。

あり得ない

あり得ない

あり得ない

嘘だろ

嘘だろ

嘘だろ

こんなのドラマでも映画でもアニメでも「2流以下のクソ展開」と揶揄されるようなレベルでしょうもないクソ展開

「よ〜し、治療が再開できたこのタイミング・・・ここで、先生倒れたら、盛り上がるぞ〜」

という制作者のセンスのない笑みが透けて見えるようなカス展開。

おい、クソつまんねーから。やめろ

まさに追い風になったこの瞬間を潰すよう

こんなに、光に向かって歩み出した、その瞬間に

狙ったようなタイミングで

先生が倒れた

まるで神様が

「ポーチー・・・何やってもこの猫マスターとかいうやつが抜け道見つけてきて全然元気になっちゃうじゃん・・・・・せや!」

「それなら対策できないように根本、先生を体調不良にしちゃえばええんや!!」

みたいな感じで先生を標的にしたかのような、そんなタイミング。

嘘みたいだ。

こんなに上手くいっているのに

こんなに真っ直ぐ歩めているのに

どうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうして

運命はクソだ

どうしたら、どうしたらいいんだ?

別の病院に、ゼロから説明して、やってもらう?

いや、ダメだ、信頼関係のある先生にすら、説得が必要だったものをちょろっと言ってちょろっと抗がん剤打ってくれ、なんてできない

うまく説明できたとして、ここまでの闘病全てを支えてくれてる先生以外の人に、この最大の「好機」を他の先生に任せて、何かあったら、冷静でいられる自信がない。

「いつものヒーロー先生だったら・・・」

と思ってしまうこと間違いなし。

先生以外の人が関わることで、どんなに正しく最善を尽くせても絶対に、絶対に、後悔が残るだろう。

ここまで、ありとあらゆることを考えてきた僕だが、、

もう、何も考えられない

真っ直ぐポーチーの未来への道を、組んだのに

また、運命が道を歪めてくる

もう、完全に思考停止した

先生、先生は、僕らにとって、家族と同等ラインで、大切な人なんです

頼む、復活して(今すぐ)

次回

帰宅することになってしまい・・・しばらくすると家に電話が来ました

何か力になりたい!そう思ってくださっている方へ

「どうにかポポロンくん、響介さんの力になりたい!」

その一心から僕が関連している企業様や出版社様へ、お守りや物資をお送りしようと思ってくださっている方が多く感謝の気持ちでいっぱいです。

・・・が、出版社は僕の所属事務所!とかではないため、大量に物資が届いてしまうとお仕事のご迷惑になってしまったり、大変なことになってしまいます。

そこでそれらの対策として、大変心苦しくはあるのですが、処分に困るものや、消費が大変なものがたくさん届いてしまうのを避けるため、フォロワーさんからのアドバイスも受け、お気持ちは「投げ銭」形式で行って頂ければ幸いです。

下記リンクからApple Pay、クレジットカードなどで500円〜お支払いが可能です。

投げ銭後に表示されるページに、少し未来のポーチーのお話を少しだけ書いています。

こちらも記事の進み具合に合わせて、未来の僕の気持ちとして自己満?発散?も兼ねて定期的に更新されていくようにしています。

再三お伝えしますが、これは「治療費を分けてくれ〜!」という旨のクラファンのようなものでは断じてございません。

治療費は自分で出します。出せます。投げ銭0でも問題ありません。

あくまで、皆様の善意を受け取る場がご用意できないか「結局何もらうよりもお金が一番応援になるよ!なんでもするよ!」というたくさんのご意見をフォロワー様方から頂けたので現状善意を受け取れる最善方法だと思っております。

気持ち的には「ブログためになったよ〜」的な、読了的な感覚でいて頂けるとなんとなく気が楽です笑。

毎日の様子を投稿できるよう頑張ってまいります。

毎日、読んでね。

このブログは僕自身の精神を守るため笑、取り乱して文脈や情報がごちゃごちゃにならないようその日その日、当日に書き綴ったものを後日修正し、時系列をずらして書いております。

闘病の当日に書いた日記や想いをもとに少しでも読みやすくなるよう丁寧に書き直し、一人でも多くの方に伝わるように努めています。

日記を見返しながら書く作業、闘病や辛い想いを2度経験しているようで辛い日もありますが、どんなに辛い日々だとしてもポーチーとの大事な毎日です。

遅筆になり不思議なところで日を跨ぐこともあるかもしれませんが、どうかご容赦いただければ幸いです。

この闘病の経緯を知りたい方は、こちらから読めます。