リンパ腫闘病 PR

リンパ腫再燃と先生の提案【愛猫のリンパ腫闘病日記155】  

記事内に記載のリンクは商品プロモーションを含む場合があります

無常で非常で残酷な「リンパ腫の再燃」が確定してしまったポーチー

そんなバカな、そんなことあっていいはずがない、ふざけんな、泣きたいし怒りたい、でもその矛先は最終的に全て自分に向く。

そして何よりその現実は泣こうが喚こうが変わることはない。

嘆いている暇があったら、行動しろ。考えろ。

今できる最善を突き進めるように。

先生から提案された今後

先生
先生
こうなってしまうと、しのごの言ってられませんね・・・。これは転移でもあり”再燃”でもあります。現実を突きつけるようですが、再燃は、手強いです・・・。

そう。

以前も書いた通り、再燃してくるリンパ腫は「強い」

抗がん剤に対して耐性を持って生まれてきてやがるのだ。アホのくせにバカのくせに。センスも才能もないカス野郎のくせに

だからこそ、慎重かつ迅速に対応しなければならない。

ショックを受けている暇も、疲れている暇もない。

この一分一秒の間にも、リンパ腫はデカくなろうとしてるんだ。

すぐさまに先生の話を慎重に伺う。

そこで今後の進め方について、いくつか提示されたものをメモがてら、書いていく。

ステロイドでの緩和治療

これは以前僕が記事にも書いたが、リンパ腫に対してステロイドは有効な緩和治療の一つ。

効きがいい子だと普通に劇的に小さくなったり、進行が遅くなったりする。

先生の話では患者さんでステロイドオンリーなのに普通になんやかんや普通に寛解してしばらく生活できちゃってる子も割といるらしい。

飼い主さんが抗がん剤はかわいそうだからやりたくない!と言って、ステロイドだけで処置しているが、意外とうまくいっている、というパターン。

ただ断続的な服用は内臓に負荷がかかったり糖尿病のリスクがあったり、そちらの心配もある。

長く服用しすぎて、糖尿病になってしまい、むしろそっちの治療が手に負えなくなって、、、、という子もいるらしい。

個人的にはあんまり長い期間のステロイドは避けられれば避けたい・・・。

1,レスキュープロコール

こちらも以前の記事でご紹介した通りで、基本的には再燃に対しては、この対応になる。

基本的なプロトコールであるCOPやCHOP、UW-25といったプロコールを終えた上で、再発してしまった子達に対しては、過去に行った抗がん剤に対して耐性を持ったリンパ腫が生まれている可能性が高い。

過去に使用した歴のある抗がん剤は効きが著しく悪いことが予想されるため、基本的には以前のプロトコールが使えない。

僕(ポーチー)の場合はCOPプロトコールを行ったが、シクロフォスファミド、ビンクリスチンを最初に打っており、効果はあったとは思うが、副作用orカリシの邪魔が入ったことにより、中断。その後ドキソルビシンを打ってみるも、、現状喉に出てきていることを考えれば、ドキソルビシンに関してはおそらく効いてなさげ。

上記の抗がん剤はCOP,CHOP,UW-25全てに含まれている抗がん剤なので、それらが効かない、となると、手立てがない・・・。

そこで検討できるのが「L-アスパラギナーゼ」

2,「L-アスパラギナーゼ」を打つ

こう状況下で提案されるのが

「L-アスパラギナーゼ」

COPプロトコール前、治療の最初にも打ったが最強に即効性のある抗がん剤をレスキュー的に使う、という物。

「L-アスパラギナーゼ」を打ってみて、効くようならそれを定期的に打ち、延命しながら様子を見る。

ただ

「L-アスパラギナーゼ」はありえないほど効く期間が短い。持続力が少なく、一週間(場合によっては2日も持たないらしい)程度で再燃してしまう可能性もある。となるとガンガン毎週打たなければならない。

が、、また厄介なのが「L-アスパラギナーゼ」は効かなくなる速度も尋常じゃなく速いらしく、速い子だと2回目3回目にはもう耐性ができてしまい、すぐに効かなくなる。

つまり短い子だと抗えて一、二週間程度・・・。最低だ、、、

平均してみると2〜5回くらいしか打てないことが多いらしい。(副作用云々ではなく、全く効かなくなるらしい)

ただ、先生の患者さんに、やれることがなくなった結果、半年以上ひたすら「L-アスパラギナーゼ」を打ち続けて、いまだに効いている子もいるらしい。

ただ、最初は1週間効果が持っていたが、最近は4日くらいでリンパ腫が出てくるようになってしまってはいるらしい・・・。。。

そこでもうひとパターン・・・。

3,一度「L-アスパラギナーゼ」を打ってからまたCOPを再開する

COPもドキソルビシンも途中で終わってしまっている。

僕の希望としては、まだまだ途中だからこそ、また効くのではないか?

素人判断でしかないが”回数をそんなに打っていない”のなら、フルで打ち切ってから再燃した子よりは耐性強くないんじゃ??

そして何より、ドキソルビシンはまじで空気だっただが、一度寛解しているCOPなら少しは望みがあるんじゃないか?

そう思っている。

先生としても、耐性ができてしまっているかもしれないが、状態によってはやってみてもいいかもしれない、と。

個人的には、この選択肢で行きたい。

4,自宅で余命と向き合う

もう、そんなかんじなの?

もう、そんなことが選択肢に入るレベルなの?

それがせんたくしにはいってくるようなじょうたいなの?

余命って、なんだよ

20日程度って言われたけど3倍以上生きてる。

まだまだ抗える。きっと。いや、絶対。

でも、頭が真っ白になる選択肢だった。

ごめん、ポポロン、僕は、これだけは選べない。ごめん

猫マスターの決断

以上4つが提示された選択肢だ。

いや、実質3つですね。最後は絶対に選べない。

1も、まだだ。と思う。

全ての抗がん剤が効かなくなった時、本当に本当にもう全く選択肢が失われた時に、やるべきな気がする。

となると2か3。

2もありだとは思うが「L-アスパラギナーゼ」は即効性があるがリンパ腫が再発する速度も早い。再発したからまた打つ、再発したからまた打つ、をくり返しているとまた効かなくなってしまう。

いろんな論文に目を通したが一番長い子で30回。使えたらしい。

しかし最後の方は効果が1日も持たないらしい。

打って、数時間で良くなってめっちゃ元気に走り回る!が、5時間後には再燃してるらしい。

強すぎる。

早い子では1回で効かなくなることもある。

正直かなりギャンブルだ。これを治療とは呼べないというか、抗がん剤治療の中で、場繋ぎや、ど頭小さくしてからスタートする!という使い方のために存在しているものなので、長期使用のスタイルでは考えられていない。

この時点で、ステロイドと同じく、最後の最後の最後の最後の手段だ。

個人的には3を推したい。

なぜなら、一番”予後”が見えるからだ。

もし、もし、もう一度試してみて、COPがきけば、また寛解に持っていける。

寛解になれば、最初まで何年も耐えれるかもしれないし、数ヶ月で戻ったとしても、、、また、、、

と一番希望を見てしまった。

しかし、最も大事な副作用問題もある。あわあわしながら考えていると

先生が

先生
先生
では、今日は一旦、「L-アスパラギナーゼ」を打って、効くなら2か3で考える、効かないことも正直あります。
効かなければ、もう選択肢は、ほとんどない状態です。
もし今日打って、効果があればポポロン君も今日は楽に過ごせると思いますし、その上で検討できる猶予が伸びます。
それで効果があってもなくても、来週また来てもらって、状態等見ながら今後どちらで行くか決めましょうか。

やはりいい先生だ。

この後に及んで僕云々ではなくポポロンの生活の質を考えてくれている。

そうだ、僕が考えるべきはそこじゃないか。常に思考を正される。感謝だ。

ということで「L-アスパラギナーゼ」を即注射

副作用の少ない「L-アスパラギナーゼ」だが唯一の懸念で、アナフィラキシーを起こすことがあるらしい。いわゆるアレルギー反応だ。

それを抑えるために抗ヒスタミン剤を注射してからの注射となる。

とは言っても、一度打っていて大した副作用もなかったので、おそらくは平気だと思う。

ただ、免疫力が落ちている今は何が起きてもおかしくはない。

全てに注意を向けなければ。

それにしても。。。

ポポロンは抗がん剤治療開始後から通院を繰り返していても、注射や点滴でも一度も暴れたり大声で鳴いたりもしていない。

先生たちに

先生
先生
本当にいい子ですよね。響介さんちの猫は。すごいです。
ぴーぼちゃんを除いて

と言われる。

ピーボよ・・・外でもいじられるんだな・・・

そんなことをしている間に無事注射も終わった。

次回

ここまでの闘病で、最も衝撃なことを先生に伝えられることになった

次の記事はこちら

何か力になりたい!そう思ってくださっている方へ

「どうにかポポロンくん、響介さんの力になりたい!」

その一心から僕が関連している企業様や出版社様へ、お守りや物資をお送りしようと思ってくださっている方が多く感謝の気持ちでいっぱいです。

・・・が、出版社は僕の所属事務所!とかではないため、大量に物資が届いてしまうとお仕事のご迷惑になってしまったり、大変なことになってしまいます。

そこでそれらの対策として、大変心苦しくはあるのですが、処分に困るものや、消費が大変なものがたくさん届いてしまうのを避けるため、フォロワーさんからのアドバイスも受け、お気持ちは「投げ銭」形式で行って頂ければ幸いです。

下記リンクからApple Pay、クレジットカードなどで500円〜お支払いが可能です。

投げ銭後に表示されるページに、少し未来のポーチーのお話を少しだけ書いています。

こちらも記事の進み具合に合わせて、未来の僕の気持ちとして自己満?発散?も兼ねて定期的に更新されていくようにしています。

再三お伝えしますが、これは「治療費を分けてくれ〜!」という旨のクラファンのようなものでは断じてございません。

治療費は自分で出します。出せます。投げ銭0でも問題ありません。

あくまで、皆様の善意を受け取る場がご用意できないか「結局何もらうよりもお金が一番応援になるよ!なんでもするよ!」というたくさんのご意見をフォロワー様方から頂けたので現状善意を受け取れる最善方法だと思っております。

気持ち的には「ブログためになったよ〜」的な、読了的な感覚でいて頂けるとなんとなく気が楽です笑。

毎日の様子を投稿できるよう頑張ってまいります。

毎日、読んでね。

このブログは僕自身の精神を守るため笑、取り乱して文脈や情報がごちゃごちゃにならないようその日その日、当日に書き綴ったものを後日修正し、時系列をずらして書いております。

闘病の当日に書いた日記や想いをもとに少しでも読みやすくなるよう丁寧に書き直し、一人でも多くの方に伝わるように努めています。

日記を見返しながら書く作業、闘病や辛い想いを2度経験しているようで辛い日もありますが、どんなに辛い日々だとしてもポーチーとの大事な毎日です。

遅筆になり不思議なところで日を跨ぐこともあるかもしれませんが、どうかご容赦いただければ幸いです。

この闘病の経緯を知りたい方は、こちらから読めます。