ご飯を食べてくれたポーチー
看病してくれてるリュック
ご飯を食べずに睨みつけるだけで耐えてくれてる女子たち
みんながヒーロー
優しさが伝わったのか、ただ単に時間がそうさせているのか、やっとこさ食べるように戻ってきた。
食べたり食べなかったり
元気無かったりあったり
”抗がん剤治療”というのはきっとこういうものなのだろう。
一喜一憂に振り回されていては、もう気持ちが持たない。
そんなことわかっているはずなのに、いざ元気な姿を見ると全ての冷静さを失いついつい“喜んで“しまう。
それがダメなんてことはないし、今の僕はもはやそれでいいと思ってる。
この僕が喜ぶ姿を、ポーチー自身にも見てほしいしね。
お薬や、液状ご飯の半強制給仕、嫌なことばっかりしてポーチーに嫌な思いをさせたくしてるんじゃなくて、こうやって喜べる日のために頑張ってるんだよお〜と伝わってほしい。
改めて、そんなことを思っていました。
しかしやはり一喜一憂してはダメだ、と再認識することになりました。
その理由は・・・
トイレをしばらくしていない
日課であるトレッタをチラチラ見ていて気がついた。
またポーチーが、うんちをしていない。
またか、、、、
そう、ビンクリスチンの時のも発動していた、大便秘だ。
とは言ってもなんやでうまくご飯の水分量やタイミング、運動量でどうにかクリアをしていって、乗り越えたと思ったのだが、、、
結局出てきてしまうのか、、、
というのも
ドキソルビシンは肝臓排出

肝臓排出の抗がん剤時には便秘の副作用がよく見られるらしい。
ビンクリスチンも同じく肝臓排出なので、便秘には要注意と言った感じだったのだが、、
うんちはここまで割とスムーズにいっていたので半分問題視していなかった、、、、
そしてご飯を食べた喜びですっかりその事実が頭から消え去っていた。
ポーチーは今、トイレをするだけでも、命懸けな状態なんだと、思い出した。
一日半うんちが出ていない

ギリギリ問題がないっちゃないが、普通の猫は一日に1回か2回はうんちをする。
健康な猫ではない以上、多少間隔が開くのは仕方がないことかもしれないが、だとしても2,3日でないのはあまりよろしくない。
出たか出ないかは、トレッタで監視できるので問題ないのだが、問題なのは、
うんちが出ないで詰まり出すと、異様なまでに苦しんでしまうこと。
あれは見てるのも辛い、、、
どうにかあそこまで重くならないように、対処をしていかなければ。
苦しまないように最善を尽くすのが僕の役割!!!
水分をたくさんとってもらって、それに加えて、固形のご飯ばかりを食べることにならないように、うまくバランスをとっていこうと思う。
しかし、食べてくれなければ元も子もない・・・
食べてもらいつつ、しっかり便秘対策も講じていく。
ポーチーは僕が守る
次回
全然守れない
事はこちら
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「どうにかポポロンくん、響介さんの力になりたい!」
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気持ち的には「ブログためになったよ〜」的な、読了的な感覚でいて頂けるとなんとなく気が楽です笑。
毎日の様子を投稿できるよう頑張ってまいります。
毎日、読んでね。
このブログは僕自身の精神を守るため笑、取り乱して文脈や情報がごちゃごちゃにならないようその日その日、当日に書き綴ったものを後日修正し、時系列をずらして書いております。
闘病の当日に書いた日記や想いをもとに少しでも読みやすくなるよう丁寧に書き直し、一人でも多くの方に伝わるように努めています。
日記を見返しながら書く作業、闘病や辛い想いを2度経験しているようで辛い日もありますが、どんなに辛い日々だとしてもポーチーとの大事な毎日です。
遅筆になり不思議なところで日を跨ぐこともあるかもしれませんが、どうかご容赦いただければ幸いです。
この闘病の経緯を知りたい方は、こちらから読めます。