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ポポロンが突然鼻血を出しました。【愛猫のリンパ腫闘病日記1】

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前回の記事の反響が凄すぎてTwitterがぶち壊れるかと思いました・・・。

悩んでいた「皆様のお気持ちをどう受け取るべきか問題」も皆様のお声を反映し、簡単な投げ銭フォームを作成しApple Payなどで簡単に投げ銭できるようにできました。

本当はお守りとか送ってもらって嬉しい!ってなるはずなんですが、100個1000個来てしまうと大変なので、、お許しを、、、

普通に生活をしていました。いつも通りの猫圧。いつも通りのご飯、いつも通り僕のギターを特等席で聴いていました。

最近、鼻が鳴る時があるなあ。イビキが少し出てきたなあ。

そうは思っていました。

普通猫はイビキをかきません。

鼻が鳴ってるw

と面白がる方も多いですが、猫のイビキは基本的に異常があると思って(疑って)いいでしょう。

しかし、それなのに猫マスターであるはずの僕が意外にものほほ〜んとしているのには理由があります。

ポポロンは元々鼻炎持ち

ご存知の方も多いかとは思いますが、我が家のポポロンは

慢性の気管支炎、慢性副鼻腔炎、アレルギー(花粉等)、を持っています。

路上に捨てられていて、外にいたせいなのか、持病なのか、わかりませんが、迎え入れた時から咳をしていました。

ちとせさんが書いてくださった漫画の展開まんまの出会い。

今、こんなことになってしまって、過去を振り返れば

あの時、もっともっと温めてあげればよかったのかなあ?とか

あと1時間早く見つければ変わったのかなあ?

とか、しても意味のない後悔をしてしまいます。

あ、そしてついでにカリシウイルスキャリアです。

キャリアとは?

猫はカリシウイルスやヘルペスウイルスなどその他一部のウイルスに感染すると、症状が完治した後も体内に菌を残してしまいます。

それらに一度感染すると体内に菌を保有した状態が続き、基本的に体内から菌がいなくなることはありません。

野良猫の多くは何かしらのウイルスに感染していることが多いのですが、これらのウイルスにかからないようにする、かかった場合も症状を軽くするのがいわゆるワクチンである。

それらのウイルスが体内に潜み続け、季節の変わり目や、例えば手術など外的要因で免疫力が落ちてしまった際に一気にウイルスが本気を出して症状を出してくる!

といった具合だ。ちなみにキャリアになったからといって必ず症状が出てくるわけではなく、キャリアのくせに一生で一度も症状が出ることもなく過ごしていく子もいる。

我が家では一度大ウイルス騒動が勃発し、全員が大変なことに。

その時はなぜか爆発的に症状が出たが、それ以降は特に問題が起きることもなく全員平和に暮らしている。

そんなキャリア猫だからこそ、イビキや鼻水は、季節の変わり目に猫風邪っぽくなると出てきやすく、軽度であれば様子見、ひどくなるようだったら病院で診てもらっていたので、ある種「日常」の一つとなっていました。

花粉の時期になり僕がくしゃみをし出すと、一緒になってくしゃみをする。

「お揃いでちゅねデュフフ」

とか言いながらアレルギーのお揃いと言う恐怖のストーカーみたいな思考で日々を送っていたのですが、ある日、少し様子が違いました。

ありえない量の鼻水

くしゃみをした際に、鼻水が飛び散り、漫画の鼻垂れ坊主的な(クレヨンしんちゃんのボーちゃんみたいな)鼻水が鼻から垂れていた。

「うわ〜。。今年花粉すごいから、症状ひどいな、明日病院で一応診てもらおうかな、、」

そう思いながらも無意識下で「いつものこと」としてそんなに問題視はしていなかった。

今思えば、そんな軽視してはいけなかった。そう思う。

だって、出会った時から、そうだった。

鼻水も咳も、出会ったその日から、していた。

だからそれが日常だった。

鼻水を拭いてあげれば、あら、元通り可愛いポーチーの出来上がり。

僕の「幸せのルーティン」の一つになってしまっていたんだ。

しかしその日の晩は違いいました。

ポポロンの鼻から、突然血が出ました。

実はそれでも焦らなかった僕

猫大事にしてないん?

僕のことを知らない方はそう思うかもしれない。しかし、実際に焦りは少なかった。

と言うのも、、

実はかなり昔にも鼻血が出たことがあったのだ。

もちろん即病院に連れて行った。

が、慢性副鼻腔炎の悪化による炎症からの出血、とのことで数日のお薬でスルッと治って、そのまま数年間。何もなかった。

だから、今回も、そうだよね。花粉あるし、副鼻腔炎だろうな。僕だって目から血出たり鼻血出たりしてるし、今年は花粉多いもん。

そう、思っていた。

いや、そう思いたかった、のかもしれない。

それなのになぜだか、心がザワザワしていた。

次回

猫の鼻の検査の現実に胸を痛める

次の記事はこちら

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