ニャンデレラストーリーは突然に・・・ PR

【ニャンデレラストーリーは突然に。Vol.21】ワンルームアパートでは猫が幸せになれない!家を建てるため、借金を返すために節制を決意。そこで生まれた涙涙の猫との遊びに涙。

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前回の記事お伝えした通り、ポポロンの必死の、いや、無意識の訴え?に悲しくなりつつも、めっちゃ士気が上がってしまった僕。

その瞬間にはっきりと心に決めた。

「猫のために家を建てる」と。

よしじゃあ建てよう

・・とはいくはずもなく。。。

いうて僕自身の仕事が軌道に乗り始めたとはいえ、家を建てるぞ〜!ホイッ!と建てられる余裕どころかそもそもまだ借金残ってるという体たらくぶり。

本当口だけにも程があるのだ。

まず満足行く家を建てようと思った時に一体いくらかかるのか、僕の仕事でローンは組めるのか?

親が地主なわけでもない。親に支援してもらうわけでもない。のくせ全くの0からの計画

しかし、僕は有言実行の男(自称)やると決めたらやる!!!

猫たちと暮らしだした時点で中途半端な自分とはおさらば、とにかく猫全ぶりの男としてがんばるんだ!と決めました。

今まで以上に必死に働きお金を作ることに専念。

まずは何にせよ借金を全て返し切らないことにはローンもへったくれも無い。とにかくそこが第一だ。

そこからというもの、借金あるくせに入ったお金はすぐに猫グッズと機材に買っちゃう、という精神は捨て去り、「いいものをしっかり使ってみんなに喜んでもらう!」という精神に切り替えた。

ちなみにブログ開設当初はまだまだアパート暮らし。その時代に借金がバリバリにあったのにも関わらずちょっと仕事して金入ったらこんなに大量におもちゃ買ってます。そこのスタンス自体は今も昔も基本変わらず・・・

このブログを最初期から読んでくださっている方って何人くらいいるのだろうか?

「猫と音楽家の暮らす理想のお家」シリーズや、テレビを見て

「どうせ盛ってる」「嘘」「作り話」「親が金持ちなだけ」

色々クソみたいなコメントいただきますが、僕のブログ最初から見てくださっている方が証人です。

どう見ても汚い。どう見ても狭い。そしてどう見ても貧乏です笑。

「坂上とうぶつ王国」出演時も再現VTRされましたが、まじでおでんの汁だけ飲んで友人に

「なあなあ。みてみて。僕の手元には・・・のりたましかない・・さあ・・・何が足りない・・・?」

という圧をかけまくる

通称「のりたまカツアゲ」してましたからね。

実はそんな前から、そんな時からブログやってるんです。僕のこのニャンデレラストーリーはきちんとデータとして残っているんです。疑う人たちは是非ブログ読みまくってほしいなあ。お部屋や環境を見れば一目瞭然なのでは・・・

どこにいてもこの距離感に猫。マジで狭い。今の家のトイレくらいしかない

是非最初から読んでみてくださいね。

ちなみに節制して家建てるぞ!!!と決めたその時に偶然編み出された「貧乏猫遊び」がこちら

なんと、手で丸い影を作り、太陽光などを利用して影を作って遊ぶというスーパーエコ遊び。暗闇でスマホのライトを使用しても遊べちゃいます。

これなら壊れることもないし、無限に遊べます。なぜか我が家では女子しかこの遊びをしません。

ちなみにこの遊びをやる子は結構多いのですが、家で遊ぶ場合のポイントとして、影や光で遊んだ後、最終的にじゃらしやおもちゃで、「捕まえる」という動作を最後に入れてあげるようにしてください。

永遠捕まえられない敵がいるストレスを感じるようなので、しっかり最後は「捕まえてやったぜ」というムーブが大事になります。

この遊び、突然やるようになったんだけどもしかしたら「そんな無理して猫おもちゃばっかり買わなくていいよ」というお告げ的なことだったりしたのかな〜。とか今になって思います。

あ、

「こんなおもちゃはいいから早く広い家に引っ越させろよ」

かもしれませんね。

猫にとって劣悪な環境な我が家は、僕にとっても劣悪な環境だった

何であんだけ「狭い」って言ってんのにバランスボール置いてんの?で、リュックは何やってんの?

そんなこんなで猫たちにも節制を手伝ってもらい、多大な迷惑をかけつつ、日々、大量の楽曲を書き、猫を愛でご飯はおでんの汁だけよりはまともなものを食し、必死にがんばることを決意しました。

正直ギターを弾こうにもスペースがないレベル。

パソコンを置く場所すらギリギリ・・・

でも、僕は、最短で借金を全て返して、猫たちのために馬鹿でかい家を建てて、SNSとかで

「こいつ馬鹿じゃん」「猫のためにここまでするか・・・?」「頭おかしい」

とか言われたい!!!

というよくわからない動機で、日々頑張るのだ!

しかも!絶対!30歳までに!家を建てたい!!

当時25歳借金約1000万円。

5年以内に1000万弱の借金を返し、家まで建てる!

ふっ・・・我ながら無茶言ってるぜ・・・しかしな・・・

我が家に「同率世界一の猫」が5匹揃う奇跡を起こしたんだ。

そのくらい余裕でやってやれるぜ。

その世界一愛おしい愛猫たちのためなら!やれないことはない!逆上がりと縄跳び以外なら何でもできる!!

しかし・・・狭い部屋、ボロい家が劣悪な環境なのは、猫だけではない・・・

僕にとっても劣悪な環境なのだ・・・

次回

貧乏音楽家の下積み時代の作業環境がこちらになります・・・・

リアルすぎて涙・・・

次の記事はこちら

乞うご期待・・・・