皆様こんにちは。
僕のブログやSNSには日々こんなコメントが寄せられます。
「たくさんの猫に囲まれて幸せそう」「多頭飼い憧れるなあ〜」「多ければ多いほど幸せ」
など。
わかります。とてもよくわかります。そして僕自身5匹の猫たちに囲まれて心底幸せなのも事実です。
本当に毎日が幸せの連続で、猫たちがいればそれだけで生きている意味があるなあと実感できます。
しかし、僕はこのブログでも再三「多頭飼いの真実」「大変さ」を伝えてきました。
だからこそ知ってほしいんです。
多頭飼いは、本当に大変なんです・・・・
一体何が大変なのか・・・
それは・・・・
嫉妬である
全員を満遍なく、平等に愛している。それはもちろんだ。
それは僕の日々の猫圧動画などでもきっと感じ取ってもらえるだろう。
以前の記事でも書いた通り、「触っている長さ」「触り方」に差があるのは当たり前で、
すぐに
「ボコたんだけ触ってもらえてない」
「時間が短い」
などえらいクレームが来ることはよくあるが、何度も言う。
全猫が同じ触り方、接し方で満足すると思うなよ?
人見知りして激しい人に「飲み会行けば仲良くなれるよ!」とか言って押し付けてるようなもんです。
僕はコミュ障なので大勢の場や飲み会が嫌いで、そういうコミュニケーションしてくる人より、カフェの隅っこでお茶飲みながら小声でボソボソグヘグヘ話せる人の方が好きです。それと同じです。
猫にも性格があります。
ポポロンのように一生触っていて欲しい子も居ればリュックのように
という触って欲しいというか「試しに俺を触ってみて欲しい」
みたいな意味わからんタイプもおる。
そして、ボコたんのように
「普段はマジで触られたくはない」
「・・・が、たまにマジで触ってみて欲しい、しかし触るとしてもマジでちょっとな」
という難しいタイプもいるのだ。動画をチラッとみて時間が短いとか触ってないとか、ちゃんちゃらおかしな話ですね。
そんな変なことばっか気になる自己中で人間のエゴの塊の人のための記事を書いてますので、是非読んでみてくださいね。
そんなこんなで、今回は嫉妬シーンを一つだけご紹介。
早朝のまったりタイム。ボコたんは猫圧時よりも早朝の僕が寝ぼけている時くらいが一番構ってモードを発動しやすいのです。
みてくださいこのお顔。可愛すぎるでしょう。
どんなに寝ぼけててもこのお顔一発で一瞬で目が覚めます。
そして触るとこの謎の表情。
「いや、触って欲しかったんじゃないんかい・・・」
と少し残念な気持ちになりつつも・・・手を離すと・・・
と全力で鳴いてくれます。もう可愛すぎてこのやり取りひどい時は1時間くらい永遠やってますからね。
僕だってもっと触りたいんですぅでも触ると困った顔するからさあぐへ、ぐへへぐへげウフェェボコたんが居れば僕はとってもちあわちぇでちゅよぶちゅうう
ヒィイ!!
いや!姫!姫!!!姫は絶対的に必要だし、そもそも全員必要です!なんなら一番いらないのは僕です!!!
恐怖の瞬間を是非動画でご覧ください・・・・
とにかく嫉妬丸出しなのだ。嫉妬がすごいのだ。
可愛すぎて思わず1匹を永遠触っていると・・・それは「罪」なのだ。
強盗したくらいの勢いで怒られる。そのくらい重い罪である。
多頭飼いとは、この恐怖に、耐え抜く修行なのだ。
真面目な話、多頭飼いにはたくさんの問題や、たくさんの大変なことが事実としてあります。
ご飯の問題や健康管理。切っても切れないストレスの問題。
このブログではふざけつつも真面目な話もしています。
毎日更新しているので、是非チェックしてみてくださいね。
嫉妬の目を気にして常に緊張状態の響介と常に嫉妬する準備してる猫たち