皆様ブログではお久しぶりの猫マスター響介です。
最近は猫を愛でたり見つめたり触ったり愛でたり仕事したり愛でたりしてたので時間があまりなく更新が滞っておりました・・・
そろそろまたブログも色々書いていこうと思っていた矢先に、とある情報が入ってきました。
それは・・・
「猫の一生にかかるお金は264万円」
というもの。

ふむふむ。なるほど〜。猫マスター的に言わせてもらうと・・・
これはズバリ・・・
正解でもあり不正解でもあります。
以前にも猫の出費についてまとめた記事を書いたことがあるのですが・・・
この記事で書いた年間の金額と長いきて絶対してくれる我が家の猫たちのことを考え、避妊去勢や、その他掛かった費用などを足すと概ね一致していたのです。
しかし、僕がこの時に投稿したのはあくまで最低限。細かく言えば電気代なども入っていません。昨今の電気代の高騰などを考えるとさらにすごくなっていそうです。
猫のために家まで建ててしまった僕ですが
そんな我が家の
「マジの実際かかる金額」
をしっかり出してみたいと思います。
トイレ関係
まずは絶対的に切っても切れない猫トイレ!
我が家にはたくさんの猫トイレが置いてあるので(猫は頭数+1以上のトイレが必須)、ランニングコストもかなり大きくなります。
猫砂
月額7,764円
トイレシート
月額3,596円
顔認証付き猫トイレ トレッタ
月額7,400円
知らない人のためにお伝えすると「顔認証付きの猫トイレ」です。
ん??なんて??ってなった人は記事読んでみてください笑。
こちらのトイレには健康管理アプリがついていて、その月額料金がかかるため個数分の月額費用がかかります。
記事にも飼いていますが、一日飲み物一個我慢程度で猫の健康管理レベルがめちゃくちゃ上がるので、是非導入してみてほしいです。ビビりますよマジで。
消臭ゴミ袋
月額3,900円
いったい何が起きてるのかわかりませんが、とりあえずマジに追わなくなるバケモンゴミ袋です。
集合住宅系の方とかはかなり重宝するかもです。多頭飼いだと量もすごいので、ニオイ対策は必須。
ご飯関連
こちらは必要とかそんな次元じゃないやつ、1000000%かかるお金ですね。
メディファス
月額8,400円
ロイヤルカナン
月額3,000円
こちらは尿路結晶になりやすいリュック用の療法食です。
カナガンデンタル
月額4,960円
こちらは歯周ケアを同時にできつつ、めちゃくちゃにうまいと評判のご飯。
単品で上げ続けると高いので笑、メインのご飯に混ぜるなどしてます。
ペロワン
月額10,316円
こちらも昨年からデビュー。歯周病予防に効く上に、この手の商品の残念ポイントである「猫が無視する、使ってくれない、食べてくれない」を対策している、うまいこと食べてくれちゃう便利なやつです。おすすめなので試してみて。
ビルバック
月額3,178円
歯磨き時に使う歯磨き粉。
ほぼおやつみたいな成分が入っていて、食いつきというか、抵抗感が少ないので、小さい頃からこれで歯磨きをしてあげていると大人になってからも歯磨きさせてくれる子に育つので、絶対に!やってみてください。
「歯磨き歯磨きうるせえな」って思った方は、こちらの記事を読んでください・・・。猫の歯磨き、とても大事なんです。
モグリッチ
月額3,168円
我が家はおやつにちゅーるなどはほぼほぼあげません・・・
アレルギーがある子がいたり、何かトラブルがあったときに原因の究明が難しいためです・・・
しかし、何もあげないのもかわいそう・・・と思った時に見つけたこちら、おすすめおやつです。
色々細かく記事にしてます。
気になって即買ってみたい人は下記リンクから〜!
お水用のフィルター
月額2,190円
地味にくるのがこいつ!!!
ピュアクリスタルを使っているのですが
内部のフィルターを定期的に交換しているので、それがそこそこかかっております。
しかし猫は汚いお水や環境の悪いお水は飲まないので、汚いお水は脱水症状や、泌尿器、内臓系のトラブルの原因となります。必須!!!
病院関係
こちらも定期的になんや韓屋でかかってきます。
我が家は全猫が同時にウイルスに感染したり、色々と厄介ごともありましたが、今は本当になんの問題もなく過ごせているので、あの時に比べりゃとっても安い!笑!
その分、しっかり貯金ですね。
ワクチン
月額換算2,083円
これは家から出さないからオッケー!ではなく、しっかりやるべきだとかかりつけの獣医さんに言われている&完全室内飼いなのにウイルス騒動に遭遇した我が家には必須。
再診療等
月額換算625円
これは病院に行けばかかるのので、まあね。
尿検査
我が家のリュックは尿路結晶気味だったりすることがあるので、定期的にみてもらっています。年に4~6回程度。
健康な猫ちゃんでも年に数回は受けたほうがいいですよ。
月額換算667円
尿検査キット
尿を摂るために結構色々買うので、なんやかんやでかかってます。
月額換算500円前後
定期検診
こちらも飼い主が気がついていない何かが起きていないか、獣医さんにしっかりみてもらうべきなので、必要な費用ですね。
月額換算4,167円
その他
あとはなくてもいいけどもまあかかるっちゃかかるよね、なもの。
リモサボン
洗濯物に毛があんまりつかなくなる不思議な潜在。
お仕事用の洋服だけに使ってるので、消費はもっと少ないかも?
我が家で最新鋭の実験をしているのでみてみてください、めっちゃかわいいです。
猫じゃらし
いつぶっ壊れてもいいように大量に買ってあります。
こんなに買ってもすぐ無くなります。
運動不足だと足腰も弱くなっちゃいますから、しっかり遊んであげましょう。
とまあこんな感じでかかる費用を出してみましたが・・・気になる合計・・・は・・・
気になる年間消費金額は・・・

こんな感じに!
つまり!!!
月間
70,115円
家賃かな・・・?
年間
841,376円
となりました。作家を始めた時の年収くらいだ〜あはは
(実は猫マスターは借金1000万円近くあった結構本物のバケモン)
もっというと、猫のために年がら年中エアコン等回しっぱなしで、昨今の電気代値上がりで毎日の電気代が2,000円〜3,000円なので、

追加で年間70万円くらい電気代かかる想定。怖い
しかしここから「猫からもらえる幸せ指数」をかけることになるので

実質無料です。

そっか・・・我が家は・・・お金なんて・・・かかってないんだ・・・
計算してみてよかった・・・
皆様も一度計算してみるといいかもしれません。
無料の場合がありますよ。
ニュース記事の264万円を「このくらいで済むんだ」と考えてはいけない

個人的には結構いい線いってるというか、参考にはなる価格感だと思いましたが、これはあくまで参考程度に。
しかし逆に考えれば最低でもこれ以上の貯金をする、用意するべき、という指標にはなるかなと思います。
昨今家猫の寿命はどんどん伸びていて、20歳以上生きる子も増えています。
例えばですが、264万円を20年間で割れば132,000円
日割すれば361円です。
「たったこれだけあれば猫がかえますよ!」なんて言いません。
違います。これが最低ラインです。

猫も人間も病気する時はします。何があるかわかりません。何かあった時に対処してあげられない人は飼い主ではありません。
それにおもちゃもおやつも、喜ぶことたくさんしてあげたいじゃないですか。
しかし一つの指標として、上記金額を参考にして、「毎日500円玉を貯金する!」
くらいの考え方はとてもいい気がします。
現に僕は100円玉以外の小銭を全て猫貯金にしています。(毎月やってる猫貯金とは別に)
これがまあかなり溜まります。皆様もやってみて。
もう10年近く小銭は100円以外使ってないな〜。
改めて猫たちと過ごせている幸せを感じられるいい機会になりました。
さ、今日もお仕事頑張るぞ!
そんなことより家のローンがやばい響介と家のローンを心配してる猫たち