猫と音楽家の暮らす理想のお家

【猫と音楽家の暮らす理想のお家Vol.72】一度降りてきてからというものまたしばらく降りてこないソラ姫、ついに決心

引っ越しから早3ヶ月が経とうとしています。

早い、早すぎる・・・。結局ニックもピーボも実は降りてたり、男子はもうすっかり全体がお家だし、なんやかんやで平和な日常が戻ってきつつある。

そう・・・

我が家の姫。ソラ姫を除いて・・・

他の子達はなんやかんや降りてきていて(隠れてたけどな)今となってはそれなりに一階にもいることが増えたが、ソラ姫だけはマジで別。

つい先日しれっと一度降りてきてみたものの、しれっと探索し、しれっと翌日もまた同じように過ごしてくれると思いきや・・・

いまだに寝室と3階を根城にし、一階を敵国と定めているのだ。

そりゃ3ヶ月近く二階で暮らしてりゃそうなるわ・・・

本当こんな安全な場所ないぜ〜?僕たちだけの空間ぞ?敵もいない、住んでるのも僕らだけ。上下左右に人が住んでたりとかもないんだよ〜。

Twitterで

「家が広いから響介さんの匂いがあんまりしなくて不安なんじゃ?」

というリプが来てハッとしました。

確かに寝室や3階は部屋として区切られているので匂いもこもるし、何より僕が使っている寝具やファブリックがありますからね。一階は猫のトイレ以外全て新しいものなのでそこが不安だったのかもしれません。

「でも他のみんなは降りてきたもん!」とは言いません。猫はみんなそれぞれ違うんです。これは僕の落ち度かもしれませんね。ごめんねソラ。もっと靴下とか脱ぎ捨てまくっておけばよかったね・・・。

そんなことを悔やんでも仕方ないのですが、やれることは最大限やるといった手前不甲斐ない限り!

1回降りてきたとはいえ、その一回で終わってしまっては意味がないのだ。

しかし、今回の記事は記念すべき、そんな念願の、ソラ姫の一階への旅路の第一歩となる記事。

なぜか階段に集まっていたみんな

ソラ姫が降りてきてから数日が空いたある日、なぜか全員が階段に居座り、僕を呼び出すように鳴いていた。

ご飯とはまた少し違う、何か不思議な、異様な空気感。そして猫圧感。

一体なんなんだろうか。階段に佇むみんなを見ていると・・・

ソラ「私、行きます」

え、どういうこと?!!?

ソラ「響介王国の姫として、これ以上一階不在を続けるわけにはいかないのよ・・・!」

ええ〜〜!!!すごい!みんなと違ってちゃんと告知してくれるあたり猫としてのレベルがすごいです!!

え!まじか!まじなのか!!?

前回もなんかしれっと一階に居たので、降りる瞬間がみれるかも!?

そんな勢いで一階を見つめる目は本気そのものだった。

ゴクリ・・・息を飲んだその瞬間・・・!

ニック&ピーボ「姫なら・・・やれるわ・・・!」

ポポロン「え!競走かな!?」

リュック「ごはん」

待て、お前ら、意思を統一してくれ・・・

ソラ姫「私を・・・ただの・・・・守られてるだけの・・・お姫様だと・・・思わないで!!!」

ちょっと、、、そのキャッチで映画化決定でいいですか?

ソラ姫「私は、エリザベスドーナッツソラ姫!世界一勇敢で可憐で美しく、毛高き猫!将来は佐藤健と結婚するのよ!!!」

密かに好み出てきた〜!

ポポロン「僕はポポロン!とっても足が速い!」

すごいバカっぽいのがきた〜!

リュック「え!ご飯!?」

もっとバカっぽいのきた〜〜!!!

ニック「いっけ〜〜〜〜!!!ソラ姫〜〜〜!!!」

ソラ姫「響介!見てなさい!!」

ポポロン「負けねえぞ〜!!」

リュック「ごはん」

ソラ姫「え?ちゃんと見てる?」キキッ

え、あ、はい!見てます!僕のことなんか気にしないで一気に降りてきて〜〜!!!

ってうわあああ〜〜〜!!!押しつぶされるうう〜〜!!!

ポポロン「僕がいちばん・・・!」

リュック「ごはん・・」

ソラ姫「私はここよ〜!」

僕「モガ・・・モガモガ・・・・」

ニック「何してんのかちら。ピーボ、上で寝てましょう」

ピーボ「ずっとそのつもり〜」

お、お前ら、助け・・・

嬉しすぎてそのまま階段下でみんなを抱いて寝てしまった僕

ふう・・・・すごい・・・ついに・・みんなが・・・一階に・・・

ついに・・・・ついについについに・・・・

やっと・・・・

自ずと涙が流れた。自然と泣いた。

こんなに嬉しいことはない。これで、みんなと過ごせる。きっと。

ここからが、本当のスタートなんだ。

ねえみんn

うん、もう誰もいないわ。

寝室でみんなで寝てました。

次回

ここから本当にみんなでの生活が始まります。

乞うご期待