引っ越しからはや3週間
「猫たちと鬼ごっこがしたい」という理由で馬鹿みたいに広いLDKを作った僕ですが
さすが「家に懐く」と言われている猫。すぐに新居になれることはなく、かなりの時間を要しております。
とはいえ
女子たちに比べかなり早い段階から新居に慣れていた男子。特にリュック。
慣れてくれるのは大いに結構なのだが、いかんせん慣れ方がおかしい。なんかもっとこう、ステップあってほしいよね。女子たちみたいに一段一段降りてくるとかさ。リビングだけ見に来たとかさ。
いきなりドカーンとソファに寝たり、深夜一人でリビングで過ごしたり。
でもそれがリュックなんだよね。
慣れたように見えても、猫は猫。
以前の記事でもお伝えした通り、その一連の「慣れた」ように見えた行為はきっと女子たちに安心感を与えるための虚勢だったのかもしれない。不安がる僕に対しての優しさだったのかもしれない。
戯けて見せるリュックがの優しさにいつも救われている。
僕が仕事で緊張している時に限って、ドアの前でひっくり返ったり、みんなを率いてネコザイルしてくれたり、円陣組んでくれたり、、
猫って生き物は本当に人間のきびをよく見ているのだ。仲間想いなのかな。それともリュックは優しすぎるだけ?
親バカかもしれないが、こんなに強く優しく面白い子はリュックくらいのもん。
だからこそ僕はそんなリュックに無理させないよう、僕自身も不安なんか外に出さず、どしっと構えてみんなが新居になれるのを待ってあげるんだ・・・!

えっ・・・
ひ、人・・・・?

リュック「これが・・・俺の家・・・」
いや、そうなんだけど、そうなんだけどなにそれなにその体制

リュック「これが・・俺の家・・・なんだよなあ?響介・・・」
すんごい低いCVで再生されるんだが・・・大塚さん的な・・・

リュック「この、視界に映る全てが・・・俺のもの・・・」
いや、だからCVが大塚さんなんだよ完全に・・・
もうこれは虚勢超えてるよ・・・本気慣れしてるよこいつ・・・もうなんの気遣いとかもないよ・・・
もはやソファのクッションも使ってるように見えて使ってないやん・・・すごい正式に座ってるやん・・・・

リュック「お前も・・・俺のもの・・・」
いや、なんか怖えよ・・・勿論そうなんだけど・・・
動画で撮影したので強烈な動画ですがご覧ください。
さすがとしか言いようのないリュックの奇行。
しかしこの奇行があるから、他の猫たちに安心感を与えることができるんだ。
ありがとうリュック。
次回
中々一回に降りて来られない女子が新しい〇〇をしてきました
乞うご期待