ニャンデレラストーリーは突然に・・・ PR

【ニャンデレラストーリーは突然に。Vol.13】まじで何もないボコたんとアレルギー体質のソラと、その対策を語る

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前回の記事でもお伝えしましたとおり、ここ数回は我が家の猫たちの「持病」や後天的になってしまった病気など、猫と暮らしていく中で大変なことをお伝えしています。

先日こちらの記事が

SNSで大バズりし、ものすごい反響だったのですが、まさにここ数回の内容はこういう方達に読んで頂きたいなあと思う所存です。

ポポロン、ニックと続きまして今回は・・・

ピーボことボコたん

・・・と言いたいところなのですが、実はボコたん・・・

めっちゃ健康

実は過去に一度、しこりのようなものが見つかり、病院に連れて行ったのですが・・・

ただの脂肪でした・・・

ただ、ここで僕がお伝えしたいのはご自宅の猫ちゃんにしこりが見つかったとして

「まあ別に多分脂肪とかでしょ。痛そうにしたりしてないし。」

と蔑ろにしないでください。

しこりがあるということは何かしらの理由があってしこりになっているので、良性、悪性、ただの生まれつき、脂肪の塊、毛穴詰まり、いろんな原因があるとは思いますが、素人判断は絶対NGです。

僕も見つけるや否や瞬時に連れていき獣医さんに「脂肪ですね。」と言ってもらえてすごく安心できました。

「脂肪かな?もしかしてやばいやつかな・・・?どっちだろう・・・大丈夫かな・・・」なんてやってないで、しこりを見つけたらすぐに連れていくようにしましょう。飼い主さんの精神衛生的にもいいですし、万が一悪性や手術が必要なものだった場合も、早い方が予後も良く、場合によっては費用が安く済むこともあります。

「今あんまりお金ないから今度にしよかな・・・」

とかやってると最終的に猫ちゃんの負担にもなり、お金もかかり、不安な日々を過ごすことになり、いいことなんて一切ありません!そこは飼い主の責任重大なポイントですので、しっかり見極めて、いいタイミングで連れて行ってあげましょう。

その手のお話はこちらの記事でもしております。

そしてそして・・・何も問題ないボコたん、その他のみんなも、何もありませ〜ん!・・・だったらいいのですが・・・

アレルギー体質のソラ

過去に「粟粒性皮膚炎」という皮膚系の病気をやっています。詳しくはこちらの記事で・・・

どう言った病気かと言いますと、蚊などに刺されたその部位が異常なまでの痒みを発生させてしまい、派手なかき壊しや、皮膚炎を起こしてしまうというもの。

ちょっとわかりにくいのですが、赤い点々が見えるのがわかるだろうか?

実際はもうちょっとエグめでガッツリ血も出てたり、かなり辛そうでした。

割と全身に出てしまっていて、背中などにもハゲが・・・

幸い、特に重症化することもなく、獣医さんの指示に従い丁寧に治療に専念したことで完治しました。

が、それをきっかけに、ソラのアレルギー体質が発覚しました。

猫のアレルギーは断定が難しい

粟粒性皮膚炎の際は、時期や症状から蚊が原因だろう、というのが想像ついたのだが、先生曰く

「もしかしたらご飯や別の部分でのアレルギー反応の可能性もある。そもそもアレルギー体質である可能性が高い。」

とのことで、ご飯の見直しをすることになった。

というのも、僕はこういったアレルギー反応の症状が出てしまった際に特定が難しくならないよう、おやつをほとんどあげないようにしている。

おやつを日頃から特に何も考えずに適当にバンバンあげまくっているご家庭も多いかと思うが、健康を考えるのであればお勧めできません。

もちろんアレルギーを持っていない子であれば問題ないかと思いますが、

なぜならアレルギー反応が出てしまった際に「どのおやつ」を「どのタイミング」で「どの食べ合わせ」で、食べたから症状が出たのかを特定ができなくなってしまうのだ。

アレルギーが出てしまってから、一つひとつしらみつぶしに一日一個あげて「これじゃない・・」「これじゃない・・・」とやり続けるとかなりの時間がかかってしまう上に、症状の完治が難しくなってしまう。

そしておやつをあげ慣れていると、突然のおやつカットは猫たちにとってかなりのストレスになってしまう。

日頃からあげる日を決め、あげたものの種類(例えばチキンでアレルギーが出た、、フィッシュでは出ない)などを把握し、翌日や翌週に症状が出ないことを常に確認し定期的に感覚を空けてあげるようにしてあげたりすると、原因の特定も早く、ご飯チェンジやあげない方がいいおやつなどがわかりやすくなるだろう。

個人的には、ご飯は一つの決まったものを、おやつもたくさんあげたい気持ちを抑えて、できるだけ安心安全な会社のものをできるだけ頻度を下げてあげると健康を守るためのヒントになるかもしれませんね。

ちなみに我が家のご飯はこちら。品質味食いつき、おトイレの匂い、全てとてもいい感じだと思っています。

猫の健康のほとんどは、ご飯で守れます。

人間だって、チョコばっかり食べてたら病気になってしまいますよね。でも適度ならストレス解消にもなるし、健康にもいい場合もあります。

何事も適度に、です!

そんな、アレルギー体質のソラですが・・・

粟粒性皮膚炎をやってしまった際に、かなり身が引き締まる思いでした。

元々おやつはあまりあげていなかったし、ご飯もコロコロ変えずに固定にしていました。

以前あげていたご飯もとても有名で、品質も良かったのですが、「ソラには合わなかった」ということで、変更。

それでも痒がることがあったので、また変更、と繰り返し、今の状態に落ち着きました。

こういった飼い主ムーブが、猫の健康を守るためにはとても大事になってきます。

あらら〜と放っておいたり、そのうちね、そのうちね、とやっていてはダメです。

お金で解決できることならどうにかしてお金で解決すればいいですし、自分の努力でどうにかなるならどうにかなるように頑張ればいいのです。

特にグルテンフリーのご飯はアレルギー反応も出にくく、健康にもいいので、お勧めですよ。

我が家では歯磨きの大事さをよく訴えるのですが、デンタルケアもできてグルテンフリーで健康的なカナガンデンタルをお勧めしています、マジで試してみてください。とりあえず食いつき良すぎて猫たちが幸せそうすぎます笑。

そんなこんなで、色々できる限り配慮した結果、そこからは蕁麻疹んのようなものが出ることはなくなり、健康そのもので、元気に過ごしていた

・・・のですが・・・・

ソラにははっきりと皆様にお伝えしていなかった衝撃的な事実があります。

初めて公開する、ソラの真実。

乞うご期待

次の記事はこちら

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