【猫と音楽家の暮らす理想のお家Vol.66】なかなか新居に慣れない猫に男前すぎる対応をする猫。

引っ越しして3週間が経とうとしている。

女子たちも徐々に慣れてきて階段にいる時間も増え、楽しく過ごしている時間が増えてきたように感じます。

しかし、気位の高いソラ姫がやはり新居になかなか馴染めません。

いや、というか2階を完全に我が物としていて一階なんて眼中にないってな感じなのかもしれません。

それはそれで問題な気もしますが、とにかく出来ればみんなで一階でゴロゴロしたり追いかけっこしたりしたい・・・。

しかし何度も何度も申し上げている通り僕はちゅーるで猫を釣ったり、抱っこして無理矢理連れてきたりすることはしないのです。あくまで、自分の意思で、そこにいたいと思ってくれることが理想です。

もし2階でしか生活したくない！そう思われてしまったのであればそれでいいのです。

僕にできるのは居心地を良くしておいて、ただただ待つのみ！

しかし、降りてくることなく夜に。

今日も、姫は降りて来られなかった。いいんだよ。ゆっくりでいいんだよ。

そう思いながら寝室へ入ると・・・

おお〜〜リュックが、寄り添って寝ているではありませんか・・・きっとソラの不安を取り除いてあげてるんでしょう・・・。こんなに心強い味方がいるなんて・・・・ん・・・？

・・って！手を！繋いでるう！！！

男前すぎない！？リュック氏！！！

リュック「俺がついてるぜ・・・」

てな感じ！？トイストーリーじゃん！！！

リュック「響介やい、さっきから、ちとうるさいぜ？姫は疲れてんだ・・・。そっとしてやってくれ。あと今日は廊下で寝てくれ。」

ニック「ちなみにあたちもあんたのことうるさいと思ってるわよ」

ふむ。そうだな・・・って、え？僕廊下で寝るの？

まあ・・・それでソラ姫が落ち着くなら・・・それでいいよ・・・・

ソラ姫〜。早く慣れてね。

次回

乞うご期待