食べたのに食べない、食べないのに食べた、食べないで食べないで食べたと思ったら吐いた
こんな毎日、毎分で、冷静でいられず、ここ数日の日記を書いていない。
数日間であったことと合わせて現状をまた書き綴っていく
全くもって食べない
全く食べない日がまた出来てしまい、焦っている
それどころか、
昨日今日と水すらも飲んでいない
このままだとまずい。
先生に相談すると、
一度自発的に食べ出したのであれば強制給餌はさせず、また自発的に食べるのを待って見ていい
とのことで、ちゅーるや強制給餌食は与えず、様子を見てみることに。
いや、正直心配だ。食べてねーんだぜ?飲んでねーんだぜ?とガタガタ震えている。
頼む頼む頼むと念を送り祈ることしかできないしょうもないおじさん。ダサい
お水の場所を増やしてみたり、新しく給水器を買ってみたり、流水でない水も用意すべきか!?とお皿に置いてみたり。
思い当たることは試しまくった。

どことなく体調悪そうに見える。
あんなにキラキラポーチーになったのに、なんでだろう。
あまりやりたくはないのだが、、心配性が優ってしまい、、
手にお水をつけて、鼻の頭に一滴だけつけてみた。
反射でぺろぺろするので、必然的に水が口に入る。
すると・・・
ガブガブ水を飲みだした。
飲んだ!作戦成功か!?
飲むのが怖いのか、もはや忘れてしまったのか、、
理由はわからんが、とにかくきっかけになって、食べてくれた。
しかし
ものすごい量飲んでる。
これはこれでまぁ水を飲むのはいいことか。。
と見守っていたが、、、
水を飲んでから1時間後
泡上のゲボを大量に吐いた。
以前も書いた通り、泡上のゲボは空腹時の証拠である。
しかし水を大量に飲んで、その水を全て出す勢いのゲボは心配でしかない。
その直後から脱水の症状も現れている。
待つしかないとはいえ、飲まない食べない期間があまりにも長く、不安しかない。
それにしても、改めて猫ってすごい。
吐き気があるから、全く食べない。飲まない。
吐くとわかってるから、食べない。
人間なら
「お?なんかちょっと調子良くなってきたからラーメンでも食って免疫爆裂アゲでいくだぜ!」
とかやっちゃいますよね。
そんで食った後に
「おっぷ…食わなきゃよかった…きもちわる…おえっ…」
とかやるじゃないですか。
猫の方がよほど自己管理出来てますよね。
えらい。
でも食って欲しい。でも、猫が食べない選択をしてるということは、何かしら理由があるんだ。
そう思って耐えるしかない。
全知全能の神様のために補足
最近補足をあまり入れていないので自称動物の全てを理解する全知全能の神みたいな人たちが湧いてきてて「あれしろこれしろ」「これはあれだ」「それはこれだ」とやいのやいの言ってきますが、常に先生と密に連絡を取り合い、方針は先生とポーチーと僕で決めています。
そしてこの流れで一番多いのが「血液検査だけじゃ検査が不十分だ」的なやつです。
「うちは血液検査で異常がなかったのに他で見つかりましたよ!他のもやらないと意味ない!」
みたいな。
いや、その話僕も過去に記事にしたことありますし、普通の人ならわかります。あなただけが博識と思わんでもろて。
動物は一個の検査では異常が出ないことが多い
かかりつけの獣医さんからも「検査は一つだけやって安心、とはいかないことが多い」と言われています。
だからトータルの検査を行うことに意義があるのですが、、
僕が血液検査の結果は良好!と書いているのは「健康だ〜!OK~!」なんて意味じゃないです。
あくまで「抗がん剤の治療における数値がいい」という意味です。白血球数や血小板が下がりすぎて、”抗がん剤の治療が行えなくなるような状態ではなかった”という意味の、良好です。
それをいうにことかいて「血液検査だけで安心するな!」って、こちとらリンパ腫の闘病中じゃい。もとより健康じゃねーんだよ
過去にも書いてるのにわざわざ書きますが、、
リンパ腫の場合「こんなに食べないから再燃してるかもしれない」と思って、実際そうでも、そうじゃなくても
“抗がん剤治療を続ける”という選択肢を選んでいる以上、再燃してようと、してなかろうと、やることには何も変わりがありません。
抗がん剤をコンスタントに打つ。これだけです。
これ書くとまた「放射線もある」って境界知能丸出しみたいなこと言ってくるやついるけどその話は今してないから書いてこないでねって書くと「言葉がきつい」とか言ってくるやついるけどこのくらい書かないと伝わらないから強めに書いてるよって書くと「人の善意を」って書いてくるやついるけど全員とは受け取る側が決めることであって押し付けてこられて挙句それでキレてくるような奴は善意なんてもn・・・endless・・・・
よほど大きくなってる、よほど激しい症状が出ているならもちろん対策を講じますが、本当に心配で本当に辛くて本当に大変とはいえ、現状は食欲不振オンリーと言っても過言ではありません。

膝乗るし(謎の膝への信頼感)
だからと言って完全放置はもちろん不安しかないので、毎日先生に電話をして、必要であれば2日に一回は皮下点滴をしてもらい、そこで触診や、必要であれば他の検査を含めて行い、週に一度血液検査等をしてもらっている。
だから余計ないらんアドバイスはやめてくれ。これでも猫の資格も3つ持ってるし、最強の先生と治療してるんや。
やっぱり強い子ポーチー
こんなに食べなくても、キャットタワーにジャンプできるし、爪も研ぐ、パトロールもたまにしてるし、普通に元気に動けるの、すごいなあ。
人間なんて2日食わなかったら歩けなくなりますよね。
ポポロンは強い子だ〜。
強い子だから、また食べるし、また走るし、またあのお得意の大ジャンプを見せつけてくれるんだ〜。
そう思いながら、見守ることしかできない非力な自分を責めまくりちゃんと眠れない夜が続く
それにしても、抗がん剤の治療がうまくいっているのに、カリシやその他の原因で難航。
本来打ちたかった日数より大幅に延長。
色んな不安もあるので、明日はエコーを含めて身体の検査をしてもらうことに。
再発や、転移、他の病気などになっていないことを祈る。
次回
病院の結果
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何か力になりたい!そう思ってくださっている方へ

「どうにかポポロンくん、響介さんの力になりたい!」
その一心から僕が関連している企業様や出版社様へ、お守りや物資をお送りしようと思ってくださっている方が多く感謝の気持ちでいっぱいです。
・・・が、出版社は僕の所属事務所!とかではないため、大量に物資が届いてしまうとお仕事のご迷惑になってしまったり、大変なことになってしまいます。
そこでそれらの対策として、大変心苦しくはあるのですが、処分に困るものや、消費が大変なものがたくさん届いてしまうのを避けるため、フォロワーさんからのアドバイスも受け、お気持ちは「投げ銭」形式で行って頂ければ幸いです。
下記リンクからApple Pay、クレジットカードなどで500円〜お支払いが可能です。
投げ銭後に表示されるページに、少し未来のポーチーのお話を少しだけ書いています。
こちらも記事の進み具合に合わせて、未来の僕の気持ちとして自己満?発散?も兼ねて定期的に更新されていくようにしています。
再三お伝えしますが、これは「治療費を分けてくれ〜!」という旨のクラファンのようなものでは断じてございません。
治療費は自分で出します。出せます。投げ銭0でも問題ありません。
あくまで、皆様の善意を受け取る場がご用意できないか「結局何もらうよりもお金が一番応援になるよ!なんでもするよ!」というたくさんのご意見をフォロワー様方から頂けたので現状善意を受け取れる最善方法だと思っております。
気持ち的には「ブログためになったよ〜」的な、読了的な感覚でいて頂けるとなんとなく気が楽です笑。
毎日の様子を投稿できるよう頑張ってまいります。
毎日、読んでね。
このブログは僕自身の精神を守るため笑、取り乱して文脈や情報がごちゃごちゃにならないようその日その日、当日に書き綴ったものを後日修正し、時系列をずらして書いております。
闘病の当日に書いた日記や想いをもとに少しでも読みやすくなるよう丁寧に書き直し、一人でも多くの方に伝わるように努めています。
日記を見返しながら書く作業、闘病や辛い想いを2度経験しているようで辛い日もありますが、どんなに辛い日々だとしてもポーチーとの大事な毎日です。
遅筆になり不思議なところで日を跨ぐこともあるかもしれませんが、どうかご容赦いただければ幸いです。
この闘病の経緯を知りたい方は、こちらから読めます。