リンパ腫闘病 PR

ついに吐くようになりました【愛猫のリンパ腫闘病日記86】 

記事内に記載のリンクは商品プロモーションを含む場合があります

寝ている間にカリカリという音が。

前述の通り、だいたい深夜に鳴り響くカリカリ音はボコたんである確率が99%なので

「まだ食ってんのかよ…」

と思いながらも一応確認をすると、

ポポロン!

うおー!食ってる!!しかも、、前日にちょこちょこ食べていた効果なのか、食べる喜びを思い出したのか、エグい食う!

めちゃ食うやんかー!!

と大喜びするも、音を立てると食べるのをやめてしまう時があるのでめちゃくちゃ謎の体制で目視を続ける

ひたすら食べて、お散歩に。

すごい、よかった、、これならなんとか治療も続けられそうだ!

と安堵し、少し目を離していると、しばらくして・・・

一階から嘔吐する音が

まさか、、?と思いみに行くと

ポポロンが吐いていた

健康状態に関わらず、猫の吐瀉物は確認した方がいい。

色や異物、頻度、そこには猫の健康状態や原因が詰まっている。

今回のポポロンの原因は見て明らかだった。

がっつり食べたものが出ていて、他には何もなかった。

空腹の時間が続いている状態で一気食いをすると胃がびっくりして吐いてしまう。これは人間でも良くあることだが、

猫の場合、カリカリを一気ぐいすると、胃の中でカリカリが胃液を吸って膨らみ、胃を圧迫し、吐いてしまうのだ。

明らかに膨張した大量のカリカリが吐き出されていた。

この膨張びっくり対策としては、もともとパウチを上げる、ふやかしてからあげる、など色々な対策があるのだが、吐き気を伴っているポポロンにとって、ふやかしたり水気のあるもの、匂いの出るものは気持ち悪さが出てしまうので難しい(治療中に何度も色んなご飯で試した結果、カリカリに落ち着いてるのだ)

くそう、、、せっかくたくさん食べてくれたのに、また吐いてしまった。

配慮が足りていなかった

「ご飯を食べてほしい、復活してほしい」

と、とにかく食べてもらえることに重点を置きすぎて、久々に食べる際の注意点などがおざなりになっていた。飼い主失格である。

ごめん、ポーチー。

僕は猫のことに関しては適度に取り乱しつつも、適度に冷静で、常に俯瞰するように心がけけているつもりだ。

しかし、やはりこのリンパ腫の闘病、食欲不振を毎日目の当たりにして、冷静ではいられなかったんだ。

せっかくのチャンスを、また棒に振ってしまうところだ。。最低すぎる。

これを一切吐かずに体に蓄えられたら、体重も90kgくらいになってたはずなのに(怖い)

でも自発的に、しかも大量に!食べようとしてるなら、きっと今はすごく健康状態がいいんだ。

だって今まではほぼ寝たきりで差し出しても食べない、放っておいても食べなかった。

それが今や自発的に、そして大量に食べようとしてくれてる。

とにかく食べることを思い出してくれてるんだから、大丈夫。

ここからは一気食いを防止しつつ、様子をしっかり見ながら、しっかりと食べていけるように、守る!!!

おやつをあげてみる

うおおおおキラキラキラキラポーチーフェイス・・・

これは興奮・・・

・・・じゃなくて・・・、すごい食べようとする。

でも・・

ちょっと口に触れると、こう・・・。

きっと連合記憶的なもので、吐くイメージが湧いてしまうのだと思う・・・。

ちなみにまたやいやい言われそうなので書いておくとあえて「高齢猫用」のおやつにしているのは、柔らかかったり食べやすかったり、闘病時には利点が多いものが多いからです

昨日は良かった、今日はダメだった

でも、だからと言って、諦めることはないし、凹んでる場合でもない。

こういうものなんだ。落ち着いて、焦らず行こう

そう思い1日様子を見ていたが、この日、ポポロンがまた食べてくれることはなかった

次回

また水も飲まなくなってしまった

次の記事はこちら

何か力になりたい!そう思ってくださっている方へ

「どうにかポポロンくん、響介さんの力になりたい!」

その一心から僕が関連している企業様や出版社様へ、お守りや物資をお送りしようと思ってくださっている方が多く感謝の気持ちでいっぱいです。

・・・が、出版社は僕の所属事務所!とかではないため、大量に物資が届いてしまうとお仕事のご迷惑になってしまったり、大変なことになってしまいます。

そこでそれらの対策として、大変心苦しくはあるのですが、処分に困るものや、消費が大変なものがたくさん届いてしまうのを避けるため、フォロワーさんからのアドバイスも受け、お気持ちは「投げ銭」形式で行って頂ければ幸いです。

下記リンクからApple Pay、クレジットカードなどで500円〜お支払いが可能です。

投げ銭後に表示されるページに、少し未来のポーチーのお話を少しだけ書いています。

こちらも記事の進み具合に合わせて、未来の僕の気持ちとして自己満?発散?も兼ねて定期的に更新されていくようにしています。

再三お伝えしますが、これは「治療費を分けてくれ〜!」という旨のクラファンのようなものでは断じてございません。

治療費は自分で出します。出せます。投げ銭0でも問題ありません。

あくまで、皆様の善意を受け取る場がご用意できないか「結局何もらうよりもお金が一番応援になるよ!なんでもするよ!」というたくさんのご意見をフォロワー様方から頂けたので現状善意を受け取れる最善方法だと思っております。

気持ち的には「ブログためになったよ〜」的な、読了的な感覚でいて頂けるとなんとなく気が楽です笑。

毎日の様子を投稿できるよう頑張ってまいります。

毎日、読んでね。

このブログは僕自身の精神を守るため笑、取り乱して文脈や情報がごちゃごちゃにならないようその日その日、当日に書き綴ったものを後日修正し、時系列をずらして書いております。

闘病の当日に書いた日記や想いをもとに少しでも読みやすくなるよう丁寧に書き直し、一人でも多くの方に伝わるように努めています。

日記を見返しながら書く作業、闘病や辛い想いを2度経験しているようで辛い日もありますが、どんなに辛い日々だとしてもポーチーとの大事な毎日です。

遅筆になり不思議なところで日を跨ぐこともあるかもしれませんが、どうかご容赦いただければ幸いです。

この闘病の経緯を知りたい方は、こちらから読めます。