リンパ腫闘病 PR

思わぬ伏兵【愛猫のリンパ腫闘病日記148】

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スペシャル元気な時間を過ごしたかと思いきや、なぜか首を少し前に出したような姿勢でいることが多々ある。

みんなと寝るし、みんなと過ごす、猫圧までしてくれたのにも関わらず、、、うっすら不安感のあるポーチー

むう。。

病院まで数時間。緊急を要する感じでもないとは思うので、こんばんはしっかり寝て、病院に備えよう。

朝になったら少しでも良くなってたらいいな。

そんな期待は早朝、即裏切られることになった。

あまりに辛そうなポポロン

朝方に目が覚めると、ポーチーが横にいない。

枕か猫用のベッドで寝ているのにな・・?

静かにするとベッドの下から鼻息音が。

舌を出し鼻を鳴らし、ベッドの下から出てこない。

ちなみにポポロンがベッドの下に行ったことなどほとんどない。闘病開始後、投薬が嫌すぎて逃げたくらいで、病院だろうがなんだろうが、ベッド下に逃げるってのはそうそうない。

明らかな異常行動だ。

リンパ腫と診断されて一ヶ月くらいのタイミングからたまーにベッドの下に入るようになった。

カメラを見返すと、夜の段階からベッドの下で寝ているようだ。

あまりに長い時間ベッドの下で過ごしていて、不安になる。

しかし無理に引っ張り出すことなんてできない。

カメラをベッドの近くに置きカメラでポーチーの様子が見れるようにして様子を見てみた。

こういう時暗視機能ついてるカメラは強い。。。

首を挙げていないと呼吸が辛いようで、お世辞にも楽な体制とはいえない体制で寝ている。

吐けばゼエゼエ、吸えばブーブー、聞いていてこちらが苦しくなってしまうほどだ。

辛いよね、苦しいよね。

何もしてあげられなくてごめん。本当にごめん。

そんなことを思いながらも、ご飯をせっかく食べ出したのに、食べない状況に戻るのは怖い・・・。自発的に食べたとは言っても、全然量的には少ないので、、朝の分のお薬、強制給餌を行う。

苦しそうに過ごすポポロンに、苦しみを与えているようで、とても辛い。ごめん。

大好きなのにこんなことをしなければならないなんて、大好きだから一緒にいたいからしているのに、これが果たして正解なのか、わからなくなる。

僕はこのブログで「猫と暮らすことすなわち人間のエゴ」という話をよくする。

「抱っこして欲しそうな顔!」と、人間の独断、エゴで抱っこをしたり、何かをするのはどうなんやろか?といった類の話をするのだが、今回はまさにそれだ。

”僕が”生きていて欲しいと思ってる、”僕が”これからも一緒にいたいと思ってしまっている。だから強制給餌もするし、辛い抗がん剤を選んでしまった。

ごめんね、ポポロン。”僕の”最大のエゴだよね。でも、ごめんね、まだまだまだまだ君と一緒にいたいんだよ

またスーパー大ジャンプが見たい。猫圧の特攻隊長をして欲しい。

みんな、ポポロンが寝てるとさ、猫圧バラバラなんだよ。

やっぱり特攻隊長いないと締まりがないんだよ。だらけちゃうんだよ。

みんなのためにも、僕のためにも、僕のエゴをゆるしてほしい

いざ病院へ

最近、タイミングわからんくなって、全然撮ってなかったね。ツーショット。毛並みが、ちょっとだけ悪くなっちゃったかな?でもリュックとかみんなが毛繕い手伝ってくれてるところはとっても綺麗だね。

痩せた感はないぞ!だって食べてるもんね!強制給餌も頑張ってるし、自分でも食べてるし、減る要素なし!いえい!!!

辛いけど。病院へ行こう!

今日、抗がん剤の再開をするかの決断と、タイミング、そして最近首をやたらあげてる気がすること、など色々トータル聞くことになっている。

運命の日の連続。

病院へ到着

最も気になる体重は・・・・まさかの・・・

減ってる

200gほど減っていた。

ええ、、、あんなに食べれてたのに・・・・・?

ま、、まあ仕方ない。そんなこともある!まだ強制給餌始めたばっかだし!!!

元気になってきて、運動量も多少増えてるから、消化もしてるだろうしね!!!

必死に自分を落ち着かせていた。

相も変わらず、血液検査は抜群。強制給餌の効果もあり貧血も脱水もない。

もちろん血小板や白血球数も問題なし!

なんだかうっすら体の炎症度を表す数値がほんのり高い、がこれは体調崩してる猫ならありえる範囲らしく、、様子見。

とにかく問題ないようだ。よかった。

しかし、いくら数字的に良くても、気になっていることがあるのです、と

先生に伝える

先生
先生
ううん・・・。詰まってますね・・・。鼻が、、、呼吸が苦しくて、軌道を確保するために首をあげているのではないかなあ、と思います、、
響介
響介
鼻が詰まっている・・・。となると、これは一体なんなんでしょうか・・・。
先生
先生
鼻はね、以前もお伝えした通り、レントゲン等でも奥は見れなくて、、徹底的に見つけるならCTしかないのですが、大学病院の予約がいるため、数週間から1ヶ月くらいかかってしまうのです。。

なる、、ほど。。。やはりそうなるか、、、

響介
響介
だとして、現状で、確率的にありえるものは、なんですか・・・・?
先生
先生
ヘルペスウイルスか、ポリープなどが考えられると思います。

次回

新たな刺客「ヘルペスウイルス」

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何か力になりたい!そう思ってくださっている方へ

「どうにかポポロンくん、響介さんの力になりたい!」

その一心から僕が関連している企業様や出版社様へ、お守りや物資をお送りしようと思ってくださっている方が多く感謝の気持ちでいっぱいです。

・・・が、出版社は僕の所属事務所!とかではないため、大量に物資が届いてしまうとお仕事のご迷惑になってしまったり、大変なことになってしまいます。

そこでそれらの対策として、大変心苦しくはあるのですが、処分に困るものや、消費が大変なものがたくさん届いてしまうのを避けるため、フォロワーさんからのアドバイスも受け、お気持ちは「投げ銭」形式で行って頂ければ幸いです。

下記リンクからApple Pay、クレジットカードなどで500円〜お支払いが可能です。

投げ銭後に表示されるページに、少し未来のポーチーのお話を少しだけ書いています。

こちらも記事の進み具合に合わせて、未来の僕の気持ちとして自己満?発散?も兼ねて定期的に更新されていくようにしています。

再三お伝えしますが、これは「治療費を分けてくれ〜!」という旨のクラファンのようなものでは断じてございません。

治療費は自分で出します。出せます。投げ銭0でも問題ありません。

あくまで、皆様の善意を受け取る場がご用意できないか「結局何もらうよりもお金が一番応援になるよ!なんでもするよ!」というたくさんのご意見をフォロワー様方から頂けたので現状善意を受け取れる最善方法だと思っております。

気持ち的には「ブログためになったよ〜」的な、読了的な感覚でいて頂けるとなんとなく気が楽です笑。

毎日の様子を投稿できるよう頑張ってまいります。

毎日、読んでね。

このブログは僕自身の精神を守るため笑、取り乱して文脈や情報がごちゃごちゃにならないようその日その日、当日に書き綴ったものを後日修正し、時系列をずらして書いております。

闘病の当日に書いた日記や想いをもとに少しでも読みやすくなるよう丁寧に書き直し、一人でも多くの方に伝わるように努めています。

日記を見返しながら書く作業、闘病や辛い想いを2度経験しているようで辛い日もありますが、どんなに辛い日々だとしてもポーチーとの大事な毎日です。

遅筆になり不思議なところで日を跨ぐこともあるかもしれませんが、どうかご容赦いただければ幸いです。

この闘病の経緯を知りたい方は、こちらから読めます。