人生でもトップクラスに幸せな1日を過ごせた僕たち
全てを自分で行えるようになったポーチー。あとは治療再開するのみとなった。
本音は
「ここで、もう治療ごと辞めたい。」
こんなに幸せそうなんだもん。こんなに普通なんだもん。
もう、辞めちゃっても平気なんじゃない・・・?
闘病生活でも何度も思っていて、何度もそれじゃダメだと思うのに、何度でもそう思ってしまう。
そのくらい抗がん剤治療生活は辛い。
でも、やめない
この治療を乗り越えた先に、もっともっと長く長く一緒に、この幸せを感じられる未来が待ってるんだと。
そう信じて、明日から
治療を再開します。
治療を再開しようと決断した夜
異変が起きた。
ポーチーが、また、舌を出している。
「猫圧したり、1階から3階へ行ったり走ったりして、疲れちゃったかな・・・?」
もともと気管支炎持ちで息が上がるとベロが出てしまうことは多々あった。
しかし、それはいうて激しい運動直後の話。
こんな深夜に突然ベロを出していることなんて、ない。
そこで数日前のことを思い出した。
舌を出し、顎をベッドフレームに乗せて寝ていた

この日、病院に連れて行こうとしたら、急に食べて急に元気になって、今に至る。
「あ、気のせいだったか!!!」と思わされるほどに、元気になってくれたから、すっかり、気のせいかな?と流してしまっていた。
しかし、改めて見ると、今また、これに近い状況になっている。
息が荒いとか、苦しそう、というわけではない
ただただうっすら舌を出して、うっすら首を前に出している。
違和感と言えば違和感だが、違和感というほどでもないと言えば、それまでかもしれない。
でも、僕的には違和感でしかない。
確かに元気にはなっている。それは事実。
でも
何かがおかしい。
元気になったものとはまた全然別ベクトルで、何かが起きてるのではないか?
幸せから一変して、不安に襲われた。
病院に連れて行く前に様子を見ることに
朝になれば、どのみち病院へ連れて行く予定なので、そこまで、様子を見て、先生にも共有できるようにしておこう。
そう思い、様子を見ることに。

みんなで寝ている間はめっちゃ普通だ。

そこまで違和感はないと思う。
しかし、不意なタイミングで、首が少しだけ前に出ているように見える。

なんかボコたんがメインみたいな写真だが・・・
myzooに乗ったりすると、比較的わかりやすい。

そして、ほんのり、舌が出ている・・・。
ここまで自分で登れるし、普通に運動能力的にも問題はないし、ご飯も食べた、うんちもした、みんなと寝てても特段変なこともないが・・・

時折、なんとなく、辛そうな顔に見える時がある。
不安だからそう見えているだけなのか、実際そうなのか、、、
でもご飯も食べてる、、、トイレもしてる、、、ここ最近でいえば寧ろもっとも好調なはずなのだが・・・
もはやここまで来ると、素人では何もわからない。
あと数時間で病院へ行ける、先生に診てもらって、現状を伝えて、この症状も伝えて、治療の再開も含め、相談しよう
次回
思いもよらぬ伏兵
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こちらも記事の進み具合に合わせて、未来の僕の気持ちとして自己満?発散?も兼ねて定期的に更新されていくようにしています。
再三お伝えしますが、これは「治療費を分けてくれ〜!」という旨のクラファンのようなものでは断じてございません。
治療費は自分で出します。出せます。投げ銭0でも問題ありません。
あくまで、皆様の善意を受け取る場がご用意できないか「結局何もらうよりもお金が一番応援になるよ!なんでもするよ!」というたくさんのご意見をフォロワー様方から頂けたので現状善意を受け取れる最善方法だと思っております。
気持ち的には「ブログためになったよ〜」的な、読了的な感覚でいて頂けるとなんとなく気が楽です笑。
毎日の様子を投稿できるよう頑張ってまいります。
毎日、読んでね。
このブログは僕自身の精神を守るため笑、取り乱して文脈や情報がごちゃごちゃにならないようその日その日、当日に書き綴ったものを後日修正し、時系列をずらして書いております。
闘病の当日に書いた日記や想いをもとに少しでも読みやすくなるよう丁寧に書き直し、一人でも多くの方に伝わるように努めています。
日記を見返しながら書く作業、闘病や辛い想いを2度経験しているようで辛い日もありますが、どんなに辛い日々だとしてもポーチーとの大事な毎日です。
遅筆になり不思議なところで日を跨ぐこともあるかもしれませんが、どうかご容赦いただければ幸いです。
この闘病の経緯を知りたい方は、こちらから読めます。