リンパ腫闘病 PR

抗がん剤治療1日目、2日目【愛猫のリンパ腫闘病日記14】

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抗がん剤「アスパラギナーゼ」を打ち、即帰宅。

前回の記事で書いた注意点を自宅で最大限守りつつ、今まで通りの生活をおくる。送ってもらえるよう、頑張る。

まず、抗がん剤の治療記事でたくさんお時間を頂いてしまったが、、、

問題として

現状ポポロンはご飯を食べれない

そう。ブログの更新を、内容を丁寧にしすぎてしまったためだいぶ前の描写になってしまうが・・・

ポポロンは病院に連れてきた段階で、ご飯は食べられなくなってしまっていた。

このまま放置すれば余命は20日以内とまで言われている。

この事実は、変わらないのだ。

もし、L-アスパラギナーゼが効かなかったら、このまま食欲が戻ることもないかもしれない。

そうなれば、命の危険のある「肝リピドーシス」や、その他の病気を併発することすらあり得る。

緊張状態は変わらない。

帰宅後、いい意味で裏切りが

副作用なのか、元気はない様子

口が半開きでぼーっとしている

あんなにやんちゃで、腕に飛びついてくるポポロンの元気のない顔は、見ているだけで辛い。

しかし、泣かないと決めた僕はこんなことでは泣きませんよ!

暗い気持ちになったのも束の間・・・なんといいことも!

ステロイドの食欲増進効果によるものなのか、ご飯を出すと・・・・

かなりの量のご飯を食べたのです

病院に連れて行く前、1日半ほど何も食べなかったことに加え、その前の週から食べる量もかなり減っていたので、ここまで劇的に食べるようになったのは薬のおかげだとしても、とても嬉しい。

同時に水もめちゃくちゃ飲むようになったので、脱水や肝リピドーシスの心配はこれでなくなった。

しかし、やはり副作用なのか、気持ち悪さやダルさもあるようで、ケージから出ようともしなければケージの中で動こうともせず、、

でもうっすら爪といでて可愛い・・・

不思議なもので「ぐったり」というよりは「動くのがめんどい」くらいの感じというか、ダルそうな感じではなく「治すために休んでいる」という感じに見えた。

ポポロン本猫がそうすべきと、判断しているなら、無理にケージから出すこともしないし、様子を見ます。

なんとなんと!頭をさわればいつものグイッ!も見られる。

気がつけば、ごはんはすぐ空に。

普段なら1日2食だが、今はとにかく食べてほしいから、お皿にご飯が常にある状態をキープし、カメラを設置。

食べる間にしっかりグラム数を測り、寝ている間に食べたらその食べた残りの量を測り、食べた量を管理。

薬は、もともと僕が謎に器用なこともあって、投薬は割と上手なので、ストレスはほぼなし、サッとあげてシリンジでお水をあげて、はいおしまい!

錠剤の投薬時はシリンジでお水をあげると良い

なぜシリンジ!と思った方

錠剤は、猫の食道や喉に引っかかりやすく、流れずに薬が残ると、適切な効果が出ないだけでなく、食道炎や別の病気になる可能性があるため、しっかり水で流してあげましょう!シリンジは絶対的必需品ですよ!!!

色々なサイズや形状があるので、体の大きさなどに合わせて選んであげましょう。

想像の500倍楽な闘病

謎に抗がん剤に特化したようなケージを見つけてしまい、ケージにおとなしくいてくれるので、ナチュラルにトイレも分けられる!

副作用は大変かもしれないけど、トイレとか大変かな、、と心配だったのに、今、とっても楽だよ。ストレスゼロ!!!

ありがとう。ポポロン。

明日も、元気に、グイってやってね。

お薬も頑張ろう。大好きだよ。愛してるよ。

朝、ケージから出せ〜!!!ってたくさん鳴いて、叩き起こしていいからね。

少しでも良くなっている。事実、ご飯を食べて水を飲んで、うんちをしている。

これが抗がん剤。すごい。

一気に希望が湧いた。

次回

そりゃそううまく行くだけ行くことはないよね。突然の弊害

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このブログは僕自身の精神を守るため笑、取り乱して文脈や情報がごちゃごちゃにならないようその日その日、当日に書き綴ったものを後日修正し、時系列をずらして書いております。

闘病の当日に書いた日記や想いをもとに少しでも読みやすくなるよう丁寧に書き直し、一人でも多くの方に伝わるように努めています。

日記を見返しながら書く作業、闘病や辛い想いを2度経験しているようで辛い日もありますが、どんなに辛い日々だとしてもポーチーとの大事な毎日です。

遅筆になり不思議なところで日を跨ぐこともあるかもしれませんが、どうかご容赦いただければ幸いです。

この闘病の経緯を知りたい方は、こちらから読めます。

何か力になりたい!そう思ってくださっている方へ

「どうにかポポロンくん、響介さんの力になりたい!」

その一心から僕が関連している企業様や出版社様へ、お守りや物資をお送りしようと思ってくださっている方が多く感謝の気持ちでいっぱいです。

・・・が、出版社は僕の所属事務所!とかではないため、大量に物資が届いてしまうとお仕事のご迷惑になってしまったり、大変なことになってしまいます。

そこでそれらの対策として、大変心苦しくはあるのですが、処分に困るものや、消費が大変なものがたくさん届いてしまうのを避けるため、フォロワーさんからのアドバイスも受け、お気持ちは「投げ銭」形式で行って頂ければ幸いです。

下記リンクからApple Pay、クレジットカードなどで500円〜お支払いが可能です。

再三お伝えしますが、これは「治療費を分けてくれ〜!」という旨のクラファンのようなものでは断じてございません。

治療費は自分で出します。出せます。投げ銭0でも問題ありません。

あくまで、皆様の善意を受け取る場がご用意できないか「結局何もらうよりもお金が一番応援になるよ!なんでもするよ!」というたくさんのご意見をフォロワー様方から頂けたので現状善意を受け取れる最善方法だと思っております。

気持ち的には「ブログためになったよ〜」的な、読了的な感覚でいて頂けるとなんとなく気が楽です笑。

毎日の様子を投稿できるよう頑張ってまいります。

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