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できものができて突然病院に連れて行かれた猫、帰宅後も悲劇が襲いかかる

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皆様こんにちは。僕です。

連日ボコたん記事でびっくりさせてしまったかもしれませんが、本猫に特に異常もなく、元気モリモリマックス、しかも先生の診断的にも問題のないものとわかり、一気に気が楽になりました。

よかったよかった・・・。

とはいえ、先生に診てらわず素人判断してきちんと連れ行くのが吉です。皆様もしっかり意識高く過ごしてくださいね!

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そんなこんなで一生懸命病院を頑張ったボコたん。

あとは帰るだけ。

これはあるあるですが、行きはめっちゃ鳴くのに帰りになるの一切泣かない猫の賢さたるや。感服ですね。

それにしても過去に何度も紹介しているネコセカイのキャリーリュックは非常に便利です。

メッシュ部分が外からは見えにくく、中からは割りよく見えるという、なんかマジックミラー的な感じになってて猫的には外がある程度見えて安心、外からは見えないので、病院内でも安心感があります。

チャックも二段階になっていて顔を見るタメに小さい方を開けてコミュニケーションを取ったりできますし、布生地なのにも関わらず硬いので、背負っても潰れたりせず安定して運べます。この手のリュックキャリーは柔らかすぎて内部が安定しないというのがネックなのですが、そこもクリアしていてとっても動物設計。

我が家には3個と大きいバージョンが2個あります。

めっちゃ便利なので是非チェックして見てください。

そんなこんなで

家に到着・・・

すると・・・

ニック
ニック
何やら臭い猫がいるわねえ・・・誰かちら・・・それ・・・

ひ、ひどすぎる・・・・

しかし、それもそのはず・・・猫は匂いで相手を識別しているのだ・・・病院に数時間いたボコたんには色々な種類の動物の匂いがこびりついてしまっている・・・・

猫は匂いでその匂いの主の大きさやまでわかることもあるらしい。今ボコたんにはゴールデンレトリバー的なオーラが出てしまっているに違いない・・・

すると次の瞬間・・・

ガブッ!

リュックに噛まれました汗!!!

(僕は猫が辛い時や焦っている、非常事態時は呑気に写真に撮ったりしないので、写真はありません。すみません)

ひえ〜・・・という弱々しい声と共に部屋の隅へと逃げてしまうボコたん・・・

その道中でも他の子に叩かれてました・・・

猫はナワバリ意識が強いので、こう言ったことがあるとすぐに敵意剥き出しになってしまうのです・・・何せ人間の僕でも匂いがついてしまっているとわかるくらいなので、猫にとっては脅威でしょう・・・みんなの気持ちもよくわかる・・

しかし・・

ピーボ
ピーボ
私はもう・・・いらない子なの・・・外の世界・・・・それもまた・・・いいのかもね・・・

いやいやいやいや、捨てられる想定になってるけど一生家族ぞ?

なんかほんとに不安そうな顔のボコたん。

いてもたってもいられず・・・・こちらの出番・・・

ネコセカイ・スキンケアウォーター

動物にも安全な、スキンケアウォーターです。

舐めてしまっても問題のない成分で作られています。

柔らかい布等に吹き付けて、体を優しく拭いてあげます。

軽く拭いてあげるだけでも匂いがかなり軽減されていきます。

病院の後はこれをササっとやってあげることで、家に残されたみんなも、本猫自身も安心を取り戻せるので、今となっては不可欠なグッズ。

お尻掃除とかにも使えますし、歳をとっていって、毛繕いのペースが減ってしまった猫ちゃんは、飼い主が体を拭いてあげたりするとすごく喜びます。

そう言った際にもただ水で拭くよりも、少しでも消臭してあげる方が、猫にとってもいいのではないかなあと思います。

ちなみにキャリーの鞄にはこいつをぶちかましまくります。

消臭効果はお墨付き。こちらも舐めても大丈夫な成分なので、トイレ掃除などの時はこちらをガンガン使ってます。二刀流最高

ボコたんの軽く体を洗ってあげていると・・・

ソラ
ソラ
何よそいつ・・・図々しく響介の膝に!!!
リュック
リュック
テキ・・・・そいつ・・・テキ・・・・

みんな・・・そんな邪険に扱うな・・・家族だぞ・・・

そのまま拭き進めると・・・

ソラ
ソラ
ぼ、ボコなの・・・?あんた・・・・ボコなのね・・・!?
リュック
リュック
お、俺は知ってた

見る見る表情が変わりボコたんだということに気が付くみんな。

いやすごいな、どんだけ匂い判断してたんだよ・・・

完全に拭き終え、みんなからの信頼も取り戻したボコたんは・・・

ピーボ
ピーボ
こ、怖くはなかった・・・でも私を押さえつけてきた奴には一撃かましてやったわ

やめてあげてもらっていいですか・・・?

看護師さんや先生に一撃ぶちかましてしまったボコたん・・・まあ、防衛本能強いくらいがいいと思います・・・(にしても皆さんすみません)

仕事があるので、外に行こうとすると

ピーボ
ピーボ
ストップ。あんたはもう少しそばにいなさい。わかったわね。

めちゃめちゃびびってるやん・・・

でも大丈夫、もうみんなもボコたんだって気がついてるからさ・・・

そんなこんなでしっかりみんなの誤解も解け、病気の心配もなく、日常に戻ったボコたん。

その夜・・・

ピーボ
ピーボ
べ、別に、こ、怖くはなかった・・・ほんと、なんなら、外の世界も、悪くないわね、とか思ったくらい

怖かったよね

病院なんて、基本的には行きたくないです、僕も。病院になんて行かなくてもいいくらいずっと健康でいてもらいたいから、日々頑張るのです。

ただ健康診断やワクチンの時だけは、許してくれな・・・

ということで完全復活!ご心配おかけしました。

これからも何事もないように頑張るぞ!!!

家のローンも大量にあるので我!働くなり〜!

ボコたんとねれるのは意外とレアなので幸せな響介と仕方なく一緒にいるボコたん

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