前回の記事ではどんなふうに出版社を決めたかなどを公開したが、今回からは割としっかり目に打ち合わせの内容なんかも書いていこうと思う。無論無許可だ。
なぜ当たり前のように無許可なのかは自分でもわからないが、まあ怒られたら消せばいいだけなのでそんなに気にすることでない(その前に謝れ)。
僕と仕事をする、僕の本を出すというのはそういうことだ。(どういうことだ)
とまあ、ビジネス社とタッグを組んで進めていくことになったわけだが、いざ決まると、時間がないというのも相まって、とんでもない速度で決まっていく本の制作。
すぐさま打ち合わせの日程時間を決めてコロナ禍ということも相まりZoomミーティングでの初顔合わせとなったのだが、、、
担当編集の口から衝撃の「猫マスターの第一印象」が・・・・
僕は普段顔出しはしていないわけだが、流石に自分の本を出してくれる出版社相手に顔も出さず「謎の自称猫マスターを語る30歳だぽよ」では失礼すぎるので、打ち合わせの際は顔を出すことに。
猫マスターの顔を知るものは実はめちゃくちゃ少ないのだ。ブスだからね。
Zoomの会議に入り、初めて会話をする。
猫マスター「あ、響介です。よろしくお願いいたします。」
担当編集「あ、え、あっと、こ、このたび担当させていいいい、いいただくYですす。よ、よろよろしくお願いしムゥす」
いやいや、緊張しすぎだろ・・・
なんだこいつ、大丈夫か?初なの?初仕事なの?
そう不思議に思ったがふと画面を見ると、理由はすぐにわかった。
僕の方のカメラがオフになっていたのだ。
猫圧動画などでは「ショラ〜〜〜」と、甲高いハイトーンボイスを披露している僕だが、実は僕は地声がめっちゃイケボ・・・もとい、ただ低いだけのおじさんの声が鳴り響いている状況。
プロ研ぎ師ソラ姫で始まる本日の猫圧 pic.twitter.com/V4FJy7n0vu
— 響介 (@HOMEALONe_ksk) July 21, 2019
ニックがジャンプ失敗して素が出る猫マスター
顔も出さないよくわからんおっさんが結構低い声で話してたらそりゃ緊張もするか・・・・
そう思い
「あ、カメラオンになってないですね!しますね」
そう伝え、待望の猫マスター僕の顔面を映し出すことに。
カメラをオンにすると、その瞬間担当編集から驚きの反応が・・・
担当編集「よ、、、よかったあああああ〜〜〜〜涙」
え?本当に何が?
僕「え?まじでなんですか?」
と伺うと
担当編集「いや、ブログ拝見させていただいていて、その情報だけで響介さんの想像してたら、図面の汚さとかやりとりとか、字も下手だし、口調、たまに出てくる外見の印象(髪の毛を結いてい色白など)を総合したら完全にイカれたヤバい人出てくると思ってたので、普通にいい感じのお兄さんが出てきてめちゃくちゃ安心しました・・・・」
いや、うん、それは嬉しいんだが・・・
勝手にホッとしてるけどナチュラル失礼じゃね?
まさか、家作りといい、また・・・・強キャラが現れるのか・・・・?
そう思ったが、よく考えりゃ確かに
・ロン毛
・色白
・感情の起伏が激しい
・ショラ〜
・異様なまでの字の汚さ
・伝える意思低すぎの図面
・ピョピョロ〜ン
・営業担当に頭おかしい注文ばかりする
・意外と低い声
・ボコティン
・わがまま
・音楽家(神経質そう)
・ニッキュン
・動画でやたら鼻息が荒い
・朝しか働かない
・リュッキュン
・ハァハァ
この情報だけで僕を想像したら神経質で一日中カーテン閉めて缶詰とグミ食いまくってるイカれた猫命のかなり激ヤバな人間が画面に写りそうだ。
そんな想像からこんな
ピンクのシャツにピンクのマスクの丁髷男が現れたそりゃ安堵するわ。
記事上では頭おかしいですけどね、僕意外とまともなんですよ(まともな人は自分で自分をまともなんて言わない定期)
そんなちょっと失礼なファーストインプレッションを伝えられ、打ち合わせが始まるが、なんと・・・冒頭から衝撃的な質問を投げかけられることに・・・
次回
え?そんなこと聞く?頭おかしい?
乞うご期待
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実は僕のミスで書籍内では顔がガッツリ写ってます。困った。まあ小さめだからいいか