前回の解説の通り着実に話し合いが進んでいる我が家の照明問題。
何度も言うが、我が家、本当に一筋縄で行かなすぎやろ・・・
とはいえ大金払っとるんじゃ!満足いくように頑張るだす!
と言うことで丸見えショッキング照明の対処法は・・・話し合いの末・・・
②の幕板の高さ調整に決定

こちらに決定。
理由は簡単。①だと壁をぶち壊して石膏ボード貼り直し、クロスは壁中貼り直し、部材もたくさん必要になるため、予算的に結構な額になってしまうことが想定されたので、幕板をつけて対処することに・・・
まあ天井の高さが変わってしまうのはより大きな変化になりそうなので、折角直ったのに
「次は天井の距離きも〜い!直して!」
とかなってしまったら元も子もないですからね・・・。
流石の僕も「もう自分の頭で想像できない範囲をいじるのは避けたほうがいい・・・」
という思考になり、現場監督さん僕ともに②の案でFix!
まあ、とにかく電気見えなければ気持ち的にも少しは落ち着くだろう・・・
そもそもこれだけは言いたいぞ
にしても幕板5mm弱ってのは一体なんのミスだったんだろうか。
というかそもそもな
こんな感じで間接照明には基本的な設置方法や、光の見え方、広がりかたのルールがしっかりと存在しているのだ。
その説明も、相談するタイミングもなかった。唯一美人コーディネーターさんだけは光の見え方を気にしてくださり「折り上げの高さをかえませんか?」と相談してくれたが、その後に設計士さんが美人コーディネーターさんに言われたまま高さだけを変え、それに合わせた幕板の変更や見え方のイメージなんかはまるで分からず終わっていた。
階段の照明もそう。当たり前のように変な位置についてたり・・・。
素人である僕は説明がなかったら「プロがやっとるんやから見え方は信じていいだろう」と思うしかないと思うのです。完成のイメージなんてつくはずないのだから・・・。
その結果がこれ・・・。

にしても5mmはびっくり。
でもこれが図面に書いてあって、それを素人の僕が見落としてしまって、ハンコを押してしまった。
そしたら誰もそこに違和感を持つこともなく終わってしまった・・・。
そしてハンコを押してるから直せないぜ・・・ってのはなかなかひどい話だぜ・・・・。
本当にイケメン現場監督さんじゃなかったら結構大事件だったのでは、と思う。
猫マスター軽くキレる
正直な気持ちを書くと、途中でやめた営業さんが自分の辞めたいタイミングに合わせてスケジュールを組んでいたのが最後にわかって、結構ガックリきました。連載では触れませんでしたが・・・。
実は家の完成イメージ、3Dパースも見せてもらってませんからね・・・僕。
美人コーディネーターさんが外観のパースは見せてくれましたが、肝心の間取りイメージは当時の担当に言っても一切見れませんでした。
つまりは家が最終的にどんなふうになるのか全くわからず完成まで来ているのです。素人が図面だけでこの家建ててるの逆にすごくね?

しかし、家を建てたことなんて勿論ないので「こういうもんなんだ・・・意外と勝手に進んでいっちゃうんだな・・・」
くらいにしか思いませんでした。
リビング窓も本当は引き違いじゃなくはめ殺し窓にしたかったし、玄関やキッチンにニッチも付けたかった。
でもなんの提案も相談も受けてもらえずイメージも沸かないまま気づいたら印鑑を押して、気づいたら担当がやめて笑、気づいたら完成していました。
後半の皆様のフォローが素晴らしかったおかげでことな気を得ましたが、最終的に億近くかかっているのにイメージと全く違うものになってしまっていたらと思うとゾッとしますね・・・。
満足もしていますが、正直後悔は山盛り、直したいところだらけです。
しかし、こうやって現場監督さんが真摯に対応してくださるおかげで公開が一つ減るわけです。感謝ですね。
こうやって考えると本当に注文住宅は正直出会いがかなり鍵を握るなあと思います。
ま、気を取り直して!とにかく照明に集中だぜ!
肝心の施工日程は・・・
4ヶ月後
いや!めっちゃ先〜〜〜〜!!!
繁忙期を思いっきり跨いでしまっているせいでえげつない伸びてしまうことに・・・
まあ、直るなら。。。いいや
せっかくだからこの丸見え照明で数ヶ月過ごすのも逆に乙だろう。
下僕の恩返しの写真は照明丸見え時代のものばかりである笑。
逆にいい思い出。
いま連載中の「ニャンデレラストーリーは突然に」
が書籍化されるときが来たら、直った写真でバチーン決めたいなあ〜。なんて。
あとは待つのみ。
のはずだったのに・・・
なんでこうも問題が続くんか・・・?
次回
おい・・・もう・・・辞めてくれ・・死ぬ・・・
乞うご期待