前回の記事でお話しした通り、痛みわけでの対処を打診された僕。
僕側の「サインをしたという事実」
住友不動産側の「営業が途中で辞めて伝達不足だったのも事実」
この二点の兼ね合いを考え、かかる費用を施主に満額請求するのではなく
例えば100万円かかるとしたら50万円ずつ支払う(というか、まあ「施主には50万円だけ請求しますよ」)というもの。
僕自身もこの条件で進められれば一番いいなと考えていたので、むしろ好都合。
この条件で話が進むこととなった。
金銭面の条件の話になると”ヤツ”が現れるのだ・・・
”ヤツ”それは「住友不動産はクソですよ」でお馴染みの激ヤバ担当だ。
注文住宅の打ち合わせ中もとんでもないことばかり言い放って現場を(僕的にはいい方向に)乱しまくっていた担当さん。
味方にいるととても心強く、安心感マックス(言動を除く)なのだが、現在の状況だと、負担額を調整し合わねばならん、いわば敵・・・
この担当さんが敵対したような状況だと非常にまずい・・・いったい何をいってくるか皆目検討がつかない・・・
「ハンコもらったんだから!全額施主負担でいいだろ!」
と強気にこられたら終わりである・・・。
だってその通りなのだから・・・契約とはそういうものなのだから・・・
現場監督さんと激ヤバ担当さんの仕事への向き合いかたの違い
現場監督さんは言うなれば「心」で仕事をしてくれている。
僕の不満や不安を拭い去るように、丁寧に対応してくれる。今回の件も、ほんの少しでも僕の負担が軽くなるように考え動いてくれている。
しかし、この激ヤバ担当はどちらかというと必殺仕事人。仕事も早いし細かい、本当にTHEプロって感じなのだが、如何せん人の心を半分くらい失っている(猫マスター談)
現場監督さんの心意気が伝わらずあくまで引き渡しを終えた以上
「ただのリフォーム案件」として処理されたら・・・
「全額施主の方で普通に支払ってね」
なんて言われてしまったら・・・うぐ・・・
怖い・・・怖すぎる・・・
激ヤバ担当さんは僕にこう告げた・・
そんな不安をよそにスルッと激ヤバ担当さんから連絡が・・・
激ヤバ担当「今回の件、現場監督から諸々のお話伺いました。社内でも、この件については色々協議、話し合いを進めてきましたが、我々も、こんなに広い空間での間接照明の光り方をきちんと想定して計算し進めなければいけなかったな、と。反省しております。ここまで広い空間で、こういったコーブ照明の設置の経験が全員浅く、未然に防げたはずのものが防げなかったことは本当申し訳なく思います・・。
恐縮ではありますが、現場監督から聞いている通りの条件で、痛み訳という形で半分はこちらが負担させていただきますので、後のやりとりは現場監督とまた進めていってください。」
と・・・
ウフォオ!半額負担で!スムーズに折り合いがついたぞ!
やるやん!なんやかんや重要なところで人間味を見せてくる激ヤバ担当・・・カッケーぜ。
ひとつだけ条件があるらしい・・・
それは、
「作業日を数ヶ月先にさせて欲しい」
というもの。というのも、僕のお家が引き渡されたタイミングが、いわゆる繁忙期丸出しのシーズンで職人さんが総出で来られる日が作れないのだとか。
しかし、これも実は現場監督さんの粋な計らい?で
「猫たちのストレスになるから」と僕が何度も言っていたのを覚えていてくれて
「出来る限り一日で終わるように調整をしたい」
という配慮でもあったのだ。(勿論数日かかるとその分お金が上がるというのもあるが)
優しい・・・イケメンは違うぜ・・・
無論僕も、猫たちにストレスを与えてまでとっとと直せ!と言いたい訳ではない。最終的に直るのであれば多少は待ってもなんら問題はない。
猫たちにストレスがかからないことが一番だ。だからこそ、逆にこの条件はスルッと飲み込めました。
最終的にやはりいい方向へ
工事は少しだけ先になってしまうが、半額の支払いで済む+猫たちに最大限ストレスがかからないように、というのがクリア出来てるなら上等だぜ・・・
ありがとう我が家を守る素敵なレジェンドメンバーたち・・・。
・・・・・
・・・・・・
こう思った人はいませんか・・・?
おいおい猫マスター・・・
「レジェンドメンバー」とかいってる割に、今回の記事、キレ悪くない?
と・・・
おっと・・・
そうですよ・・・
僕が「レジェンドメンバー」と認めた、人間たちだぜ?
これが全てだと思いますか?
事実は小説より奇なり。
最終回まで、目を離すな。
ライン友だち追加してくれてれば通知くるから見逃さないでね♡
次回
そもそもなぜこんな事故が起きたんか?原因を解説
乞うご期待
猫ブログらしく猫画像を貼り逃げしていく。
お水飲むのに集中しまくるソラ姫〜〜