早いもので新居に引っ越してきてから一週間が経とうとしている。
猫はもちろん僕自身もまだまだ新居の勝手に慣れていない。電気も照明つけすぎてスイッチだらけでどこでなに消えるか覚えてないし、トイレも開けっぱでしちゃうし(それは閉めろ)
とは言っても、徐々に慣れてきた男子たち。
突如ソファに現れたリュック。
そして突如ダイニングテーブルの王として君臨したポポロン。
やはり男の子たちの方が度胸があるのかな〜?
いつの間にかすっかり慣れたようで、一階にいる僕を追いかけたり真似しておっさん座ったりくらいはするようになっている。
少しずつ幸せが戻ってきているぞ。
早くみんなも慣れて欲しいな。それぞれのペースでいいんだよ。どんなに遅くなっても必ず待ってるし、必ず力になるからね・・・!
一階では僕含む男たちの会合が開かれている
ポポロン「こんなに広いお家だったらめっちゃ鬼ごっこできるね!鬼はずっと響介ね!」
可愛くすごいえぐいこといってくるポポロンが好き。おじさんなんでも言うこと聞いちゃうよ
しかしみんなが慣れるまではもう少しだけ待ってくれな。
下でドタドタ音がしてたらそれこそみんなが怖がって降りてこられなくなっちゃうかもだからさ。
ポポロン「なるほど・・・ではみんなが降りてくる必要がある・・。と・・・。」
うん、今それを言ったね。
既に新居に慣れ切ったリュック&ポポロン「にしてもみんな何してんだろね。降りて来ればいいのに。早くみんなで鬼ごっこしようよ。鬼はどうせ響介なんだから。」
どういう意図でその「どうせ」が発動してるのかわからんが、まあそれは僕も思う。
ポポロン「ふっ・・・あいつらにそのような度胸などありはしないか・・・」
めっちゃ先輩風吹かすじゃん。
最初の日なんて怖い怖い〜って僕の足に抱きついてたくせに・・・♡
この顔である(自慢である)
ポポロン「そ、そんなん言ったら僕だって響介がリュックの匂い嗅いでる時の真似するからね!!」
なにそれ・・・
ポポロン「クンクン・・・クンクン・・・ぐへ・・・ぐへ・・・」
いや、やってるけども
ポポロン「カァ〜〜!!!猫のオイニー!タマンねぇ〜〜!!!」
いや、そこまでやってねえよ!(やってる)
女子たち「ちょっと!!!バカの男子たち!!!静かにしなさいよ!!!全くデリカシーないわね!!!」
ひっ・・・すみません・・・
一階はこんな感じで男子がバカばっかりやってるんだが・・・・女子たちいつも上でなにしてんのかな・・・??
よし・・・禁断の花園・・・ついに・・・覗きに行っちゃいましょうか・・・・
次回・・・
え、待って、なかなか降りてこない女子たち、君たちそんな感じだったの?
乞うご期待