前回の記事ではリュックが家に慣れすぎてしまった結果、広々リビングで一人おっさん座りで一夜を過ごすという奇行に出てしまったわけですが、
そもそもリュックは猫2:人間8くらいの割合で遺伝子構成されたハイブリット猫なので、この程度の引っ越しでは精神が揺らぐようなことはないのです。(多分)
しかし!とは言ったものの基本は猫(基本は猫って何)やはりストレスを感じるところではしっかり感じます。
できる限りみんなが過ごしやすいように頑張るのが僕のお仕事!作曲なんて102の次くらいです。(焼き鳥の下くらい)
そして、何がどうなろうとリュックはリュック、みんなはみんなです。それぞれがそれぞれのタイミング、気持ち、精神状態、感情があります。
リュックが慣れたからみんなもなれるでしょ!なんてことはありません。
以前の記事でも書きましたが僕は猫に対して無理強いは絶対しません。もし、万が一、一生一階に降りて来ないようなことがあるのであれば、それでもその時できる最善を考えるだけです。無理矢理慣れさせることはしません。
常に猫ファースト。その精神で突き進むのです。
僕から何かを強要はせず、基本は勝手に慣れていってくれるのを待つことにはなりますが、1秒でも早く、そしてほんの少しでも快適に過ごせるよう、ただただ待っているだけではなく
「みんなが”勝手に”慣れて行きやすい環境」を作るのが我々飼い主の仕事なのです。
リュックはもう慣れたかもしれない。
でもみんなのことがある。リュックもきっと100%じゃないかも知れない。
だからこそ、今こそを抜かず、まだまだ頑張るん
えっ
ポポロン「お。響介じゃん」
ポポロン「この大理石?とかいう机、涼しくていいね。気に入ったよ」
あ〜〜〜出た出た
うちの猫特有の突如慣れるやつね。
時空歪ませるやつじゃん。もっとこうなんか途中経過なかったん?
ポポロン「そこのブサイク君、とりあえず、ご飯を出してもらえるかね?」
王なの?その貫禄、王なの?
と言うことで、ポポロン”慣れました”
いや、待って、「慣れる」ってそんな突如くるやつだったっけ・・・?
もっとこう、階段一段一段降りてきて、、でも戻っちゃって、夜だけもう一度見にきたりとかして・・・でもダメで・・・とかそう言うの期待してたんだけど
こんなに
ババーン!!
みたいな感じで慣れたりすることあるの?
リュックといいポポロンといい、我が家の男子たちはまじで誰に似たんだ・・・・(僕はちなみに環境に慣れるのに3年くらい必要です)
否!慣れたなら!それでいいのだ!!!
慣れたなら!それでいい!少なくとも一階を危険ゾーンのような感じで認識はしていないと言うこと!
まだ机の上しか安心できないのかも知れない、でもとにかくセーフティゾーンがあるのは貴重な一歩だ!!
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僕の思い。
どんどん慣れてくれて嬉しい。でも無理はしなくていいんだよ。僕に気を遣ってくれたりしたのかな?
でも早く、ダイニングテーブル以外のところにも慣れて、リビングとかも大丈夫になって欲しいな。そしてみんなで・・・
ポポロン「あ、もう大丈夫ですぅ」
お前らああぁああぁあぁぁああ!!!!(最高かよ)
ついに、慣れてきた男子たち!ここまでくればきっと!みんなも!!!
しかし、本当に本当に大変なのはここからだった。
我が家には僕、リュック、ポポロンの男チームに加え、
ソラ姫、ニック、ピーボの美女トリオがいるのだ。
過去のお家でただ私生活を送っていても気難しい女子たちが、新居に馴染むには生半可な期間や努力では乗り越えられない壁があるのだ・・・
ここまでは・・・・男子たちが強靭なメンタルを持っていたと言うだけで・・・・
次回
2階に取り残された女子たちの取った行動が・・・
乞うご期待