猫と音楽家の暮らす理想のお家 PR

【猫と音楽家の暮らす理想のお家Vol.15】一番楽しい色決め!・・・のはずが・・・・・

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さあさあ、やっとこさローン審査も通り、家自体の間取りも定まってきました。

ということは・・・!

一番のお楽しみ!色決めである!!!

フォオオ!!!

何を隠そう(センスがある無しはともかく)僕はインテリアが大好き!

なんと実は!猫マスター僕はインテリアコーディネーターの資格を!

取ろうと思って参考書を買ったことがあるくらいインテリアが好き!(いや勉強しろよ)

ビバ!家具!

自分でテレビ壁掛けの壁を作るくらいにはインテリアとか家具とかそういうのが大好きなのです。

そんな僕が今回のお家で徹底的にこだわっている点を改めてざざっと書いていきたいと思います。

おさらいしながら色決め、素材極めをしていくぞ〜!

オシャレでありたい(急に思春期の女子みたいなセリフ)

一口に「猫のお家を建てる!」

と言っても最初の記事でも書いたように「おしゃれ空間」は守りたいのです。

断言します。見渡す限り猫のもの!というのはやりません。

この連載記事を読んでいる方で

「上から下までキャットウォーク、猫用ドアや猫グッズだらけの猫御殿」みたいなものを想像している方は正直完成するイメージが全く違うと思います。

目指すは「野良猫だった猫がこんな勝ち組の家に!?」です笑

建築時のキャットウォーク設置をしない理由

無論猫たちが楽しく暮らせるのはマストですが、建築オプションで天井や壁中にキャットタワーキャットウォーク設置をやってしまうと、個人的に考える大きな問題があります。

第一に高所のお掃除やお手入れが物凄く大変になってしまいます。

そして第二に、建築時に全て設計し織り込んでしまうと猫たちが歳をとっていった際に落下の心配や怪我の心配が出てきた時も後々の取り外しや変更などが個人ではできません。

例えばある日、高所のキャットウォークから落下してしまい

「もう猫も歳だしキャットウォークは危ないな。取り外そう・・・」

と思った場合でも業者を手配するのには一ヶ月以上かかったりします。

その間にまた落ちちゃった、とか別の事故が起きてしまってはダメなのです。

かと言って業者が来るまで部屋に閉じ込めておくわけにもいきません。ましてや5匹も。。。

あ、もう外そう。と思ったら即日外せる、即レイアウトを変えられる、環境チェンジができる、というのがこの家のテーマなのです。

だからこそMyzooのような設置後に素人でも簡単に取り外しやレイアウトの変更が可能である必要性があります。(尚且つ可愛いときたらそれはもう決定)

既製品であれば外し方や付け方が一目瞭然で作りも理解できているので対応がしやすいと考えました。

Myzooさんは取り付けも比較的簡単なのにも関わらずクオリティが高くとにかく可愛い。肉眼でも見たことがありますが作りも良く、家を建てるときは絶対に設置したいと考えていたのでとにかくMyzooの設置位置を作れるように間取りも考えました。

年齢に合わせてことあるごとにお金をかけて職人さんたちにレイアウト変更やリフォームをするというのもなしではありませんが、しょっちゅう工事をして騒音を立てたり人の出入りが増えてしまうのはそれこそ猫のストレスになってしまうので全く考えていません。

LDKは見た目には猫がいるかどうかわからないくらいの空間にしたい

これ、おそらく皆様イメージついていないと思いますが、安心してください僕にはバッチリ見えています・・・普段から曲とか作っている際は完成をイメージさせて取り掛かります。

我、これでもイメージを形にするプロぞ・・・?

すごいことになりますよ・・・パッと見て、猫のものはほとんどないのに・・・

よく見たら猫御殿ってよくないです?

「あ!ここにも!」

「ここにも猫が!」

「ん・・・?まさか?ここは・・・?うわ〜!ここは猫ゾーンだ!!!

こんなすごいことが実現したら最高じゃないですか?

猫は相手から見えない、でも自分からは見える、そんな場所を好みます。

追いかけっこ時も隠れながら走ります。僕の目線も気にせず、隠れつつ広々走り回れる、そんな空間にしたいのです。

一階と二階は全くの別空間に

これは完全に僕が飽き性なだけなのですが、一階と二階で床材や色味をガラッと変えようと思っています。

これはまあ猫のためというか僕が飽きっぽいので空間ごとに雰囲気を変えたいなと思っての考えです。

しかしこれがのちに事故を生みます。完全に自分のせいですが

壁紙は消臭効果のあるものを

これ、注文住宅をするにあたって初めて知ったのですが、クロスごとに消臭効果がついてたり、効果に差があったりするのですね。流石に猫が5匹もいるので匂いには元々結構気をつけていたのですが、より気をつけられそうなのであればその効果も優先して選んでいきたいところです。

これものちに事故を生みます。これはHMのせいです

床はカーペットやクッションフロアは敢えて使わない

SNSではすぐに「猫のために足に優しい床材を」とやたら言われますが、カーペットやクッションフロアにしてしまうと猫がいる場合逆に衛生面に問題があることに気がつきました。(マンションの時はクッションフロアでした)

特にカーペット生地にしてしまうとゲボや尿など、一度着くと匂いはもとより、衛生面に大問題があります。

以前我が家で起きたウイルス全員同時感染事件

全員が一日中嘔吐を繰り返し部屋が文字通りゲボまみれになりました。

掃除はとにかく大変で、一日中クイックルワイパーと消毒液を手に持ち、吐いたら拭き、消毒して捨てる、これを10分に一回くらい繰り返していました。

いくら掃除を繰り返していても寝ている間に大量のゲボ。朝起きるとペット用のクッションフロアの隙間などに入り込んでしまい匂いも取れず、消毒もできているのかわからない。。。。

幸い徹底していたおかげでみんな元気に復活しましたが、衛生面の問題に加え、クッションフロアの浮きみたいなものも出てしまい交換を余儀なくされるような状態になってしまいました。

無論二度とこんなことは起きてほしくはないですが、そもそも猫はただでさえ毛玉等でゲボを吐く動物なので、衛生面、お手入れのしやすさを考え、鏡面系の素材にしようと考えています。

「鏡面床は滑るぞ」警察の皆様にお願い

これ書くとすぐにネットで「鏡面!?滑るぞ!!」と条件反射のように書き込む方がいらっしゃいますが、冷静に考えてください。犬の場合爪で踏ん張り滑ってしまうことがありますが、猫は肉球で踏ん張っているのに加え、普段は爪が収納されているのでそこまで滑りません。(もちろんゼロではないかもしれませんが)

ちなみに長毛種で毛のお手入れがされていない猫は滑ります

我が家の猫は全員短毛なので、ツルツルの床やサラサラのフローリングでも基本滑っているのは見たことがありません。

また、僕が検討している鏡面床は下地が木なので完全大理石や石材のものより柔らかいので足への負担もカーペットほどではありませんが、軽減されると予想しています。

個人的に以前あったウイルス対策、衛生面を優先したいなと考えた結果のチョイスです。これはそれぞれ考え方があっていいと思いますが、我が家はこのスタイルを選びました。それほどまでにウイルス事件が怖かった、というのもあります。

リュックたちのウイルス闘病日記

お時間ある方は是非読んでみてください。床で滑っちゃうことの5000億倍恐怖でした。

以上の理由から床材も、その辺考慮して選んでいきたいと思っています。

大きいラグを敷いたり、大きいソファが来る予定なので、追いかけっこをしていても常に床を走るわけではありませんし、敷物や置物で素材感を変える方がメンテや交換も楽ですしね。

最悪全面にラグを敷けばいいでしょう。

デザイン家具を置きたい

これはもはや猫は関係ありませんが、デザイン家具が大好きなので、デザイン家具を大量に置きたいと思っています。

かなり変態な見た目にしたいです。

しかしこれがのちに事件を生みます。これは完全に僕のせいです

玄関風呂トイレその他猫入らんところはまあ適当で(ハナホジ)

これがのちに事件を生みます。これは完全に僕のせいです

さあ、こだわり強めの我が家の色決めが始まります

上記以外にも30000個くらいこだわりがあるのですが、大まかに書いていきました。

ここからは営業担当さんから敏腕美人インテリアコーディネーターさんにバトンタッチ!

ここまで男男していた打ち合わせに!

僕より少しお姉さんなくらいの美人インテリアコーディネーターさん!!!!

住友不動産さん!ありがとうございます!!(?)

次回

猫に狂ったこだわりだらけのお家をめちゃくちゃ敏腕で真面目な美人お姉さんが担当した結果。普通に生きていたら出会うことのない二人が・・まさかの〇〇な自体に・・・

乞うご期待!

次の記事はこちら

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