謎のファインプレー、いや、練りに練られたコント・・・・もとい、、戦略的食欲増進大会。
みんなのおかげで「え?食べないと仲間はずれかな・・・?」となってご飯を食べ出したポーチー。
絵に描いたような家族愛を垣間見れて、私・・・幸せ・・・!
と感無量モードに入って、あとはまた食べ出すのを待つのみ!!!
と思っていたのですが・・・
食べなくなってしまった

水は、なんとか飲むようになりました。
みんなありがとう。
でも、ご飯は、、、やはり、、ダメみたいです・・・。
もはやボコたんを一緒にケージに入れておけば横でモリモリ食べ出して一緒に食うんじゃ・・・?とか思ったりもしましたが・・・
そんなことはもちろんしたくないし、まあそうそうそんなうまくいかん・・・
水を飲んでくれる、という点で言えば、心配点は少し下がった。
抗がん剤の数日間はもとよりご飯は食べない。
であれば、「結局食べないからやばい」と軽率に判断しテンパるのではなく
「水飲まないし、食べない」というラインから
「抗がん剤の副作用で食欲不振」という明確な理由になっただけ、と身構える。
もちろん「毎度のことさ〜」と安易には考えず、しっかり見守る。
結構ガチめにボコたんがポーチーの見える範囲でご飯を食べてくれるように笑、ご飯の場所を移動したり、ケージを、みんながより見えるように向きや場所を変えたり、いろいろ試してみることにした。
しかし、この日はみんなで食べたきり、食べることはなかった。
でも、こういうもんだ。抗がん剤。落ち着け。落ち着いて待て。ポーチーを信じろ、自分。
しかし・・・
夜中に異変が

寝通しだったポーチーが急に動き出した。
ポーーーーーポーーーーー・・・
と
苦しそうな声で鳴いている。
どうした!?!焦って変なことにならないように、瞬時に外に出すのではなく、一瞬様子を見てみる。

リュックの視線が痛い・・・
ちなみに
あまりにリュックがポーチーの様子を見てくるので、リュック専用のベッドを置いてみたのだが、マジで夜中ずっと見張ってくれてるのである。
優しすぎ。
そんなリュックのおかげで、異変にもいち早く気がつけるわけだが・・・
落ち着きがないポーチー。
ケージを登って降りて、登って降りて・・・・
先生に異変を伝えられるように動画をとっていると・・・

えっ
いきなりリュックを攻撃し出した。えっ元気なの・・・?
どういう状況・・・?
瞬時にご飯を出してみると
食べた!!自発的に!!!
量はめっちゃ少量。
でも少し!!!食べた。
どういうこっちゃ・・・?
でも、その後水もしっかり飲み(272ペロ)ご飯を後で食べる砂かきの仕草もしていた。
「これ、あとで食べるから。捨てないでね」という合図だ。
もちろんだよ。取っておくよ。捨てないから、絶対に食べてね。
猫の所作一つ一つを知っておくことで、こうして猫との意思疎通がとれる。
いろいろ興味本位炸裂で勉強しまくった甲斐がある。
ケージにご飯をたんまり入れて、ポーチーもケージに戻ってもらった。
これは、朝が楽しみだ・・・!!!
ポーチー。また明日。
次回
食ってない
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このブログは僕自身の精神を守るため笑、取り乱して文脈や情報がごちゃごちゃにならないようその日その日、当日に書き綴ったものを後日修正し、時系列をずらして書いております。
闘病の当日に書いた日記や想いをもとに少しでも読みやすくなるよう丁寧に書き直し、一人でも多くの方に伝わるように努めています。
日記を見返しながら書く作業、闘病や辛い想いを2度経験しているようで辛い日もありますが、どんなに辛い日々だとしてもポーチーとの大事な毎日です。
遅筆になり不思議なところで日を跨ぐこともあるかもしれませんが、どうかご容赦いただければ幸いです。
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