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聞きたくもない「リンパ腫の転移」【愛猫のリンパ腫闘病日記150】 

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体調不良を先生の知見から、いろいろ解説していただいた

全て納得の意見だし、最悪の想定も含めて、想像がついてしまった・・・。

そんな中先生が続けた

先生
先生
ヘルペス、ポリープ、と、原因の可能性をお伝えしましたが、僕が想定している中で最も恐れているのが「鼻腔線癌」と「リンパ腫の転移」です。

もう、こんな話、聞きたくないよ

転移の可能性

ゼロではない。それはわかってる。でも寛解して、まだ一ヶ月。それで、調子上がってきてるところで、全然別の場所に?

あり得ないでしょ。いや、あり得ないといってくれ。

もちろん、確定ではないが、不思議と僕自身もうっすらと想定してしまっていたが故に、辛かった。

そしてもう一つの可能性「鼻腔線癌」こちらも猫の腫瘍ではかなりよくあるもので、顔が変形してしまったり、呼吸困難になってしまったり、ありとあらゆる不調を生み出す。癌。

こんなやべえ話をしているのに、先生は意外と通常運転で、話つづけた

先生
先生
だからと言って、CTして、リンパ腫でした!とか、わかったところで、結局今抗がん剤治療中なので、やること変わらないんですよね。鼻腔線癌でした!っていっても、抗がん剤治療になります。
もし転移だった場合、その局部だけ外科的に取り除いても、転移しているなら他にもある可能性があります、そうなったら全てを外科で除去はできないので、結局放射線か抗がん剤治療の二択なので、今とやれることが変わらないんです。

なるほどすぎる・・・。

CTをしてもしなくてもやることが変わらないのであれば、やらなくてもいいんじゃね?ということ。

先生
先生
大学病院の予約状況によっては長いと数日から1ヶ月とかかかってしまうので、その間の治療で治っちゃう場合もありますし、やってもやらなくても、治療の方針が変わらないのであれば、動物のCT、MRIはそれなりに高額ですし、それなら現状は抗がん剤治療や闘病の費用に回す方がいいんじゃないかな?と思ったりもします。

ぐうの音も出ない・・・・。

僕の本音、本質では「絶対検査してほしいマン」なのだが、先生のこの意見を聞いて、完全に腑に落ちた。

先生との共通認識

僕は先生の話を聞いていくうちに、抗がん剤治療を進めていく中で脳内ロードマップのようなものを作るようになっていて

たとえば今回のように、鼻に異常がありました、となったときに

検査をする→ただの副鼻腔炎でした→よかったね

というだけの話ではなく、全身麻酔のリスクもあるのに、やる必要あるか?となる

しかし、「原因がわからないと治療は進められない!」という気持ちもわかる

リンパ腫でした→抗がん剤治療をしている真っ只中なので、治療の方向は変わらない。現状の治療で一緒に治る

別の悪性腫瘍でした→どうせ現状の抗がん剤で治療になる

副鼻腔炎でした→治療の過程で免疫上がれば勝手に治るor元々慢性なのでどのみち100は治せない

ウイルスでした→免疫でしか対処できない

ポリープでした→抗がん剤では消せないので、手術の選択となる。が、どうせ現状の体力では手術ができないのでわかったところで何もできない

といった感じで「やるメリット」が勝たないのだ・・・。

どちらかというと体力面で、全身麻酔や、大学病院への長距離の移動などのストレスの方が心配なレベルである。

人間の不安解消のために、「原因が知りたい」がために全身麻酔から目覚めないなんてことがあった日にゃ・・・。。。

と、勿論CTをすることで細かくわかること、わかった上でやれることが増える可能性というのもあるのはわかるが、現状のポーチー的に、検査を受けることが、最適解なのか?というのは疑問が残る。という感じだ。

難しすぎる。闘病。

つまり現状やれることは・・・

抗がん剤治療の再開

しかない。

とにかく、結局そこを目指さないと。

そう決め、先生が改めてポーチーの触診を進めると・・・

先生
先生
ん・・・?

嫌な予感のするトーン。

もうこれ以上は勘弁して

次回

もうこれ以上は勘弁して

何か力になりたい!そう思ってくださっている方へ

「どうにかポポロンくん、響介さんの力になりたい!」

その一心から僕が関連している企業様や出版社様へ、お守りや物資をお送りしようと思ってくださっている方が多く感謝の気持ちでいっぱいです。

・・・が、出版社は僕の所属事務所!とかではないため、大量に物資が届いてしまうとお仕事のご迷惑になってしまったり、大変なことになってしまいます。

そこでそれらの対策として、大変心苦しくはあるのですが、処分に困るものや、消費が大変なものがたくさん届いてしまうのを避けるため、フォロワーさんからのアドバイスも受け、お気持ちは「投げ銭」形式で行って頂ければ幸いです。

下記リンクからApple Pay、クレジットカードなどで500円〜お支払いが可能です。

投げ銭後に表示されるページに、少し未来のポーチーのお話を少しだけ書いています。

こちらも記事の進み具合に合わせて、未来の僕の気持ちとして自己満?発散?も兼ねて定期的に更新されていくようにしています。

再三お伝えしますが、これは「治療費を分けてくれ〜!」という旨のクラファンのようなものでは断じてございません。

治療費は自分で出します。出せます。投げ銭0でも問題ありません。

あくまで、皆様の善意を受け取る場がご用意できないか「結局何もらうよりもお金が一番応援になるよ!なんでもするよ!」というたくさんのご意見をフォロワー様方から頂けたので現状善意を受け取れる最善方法だと思っております。

気持ち的には「ブログためになったよ〜」的な、読了的な感覚でいて頂けるとなんとなく気が楽です笑。

毎日の様子を投稿できるよう頑張ってまいります。

毎日、読んでね。

このブログは僕自身の精神を守るため笑、取り乱して文脈や情報がごちゃごちゃにならないようその日その日、当日に書き綴ったものを後日修正し、時系列をずらして書いております。

闘病の当日に書いた日記や想いをもとに少しでも読みやすくなるよう丁寧に書き直し、一人でも多くの方に伝わるように努めています。

日記を見返しながら書く作業、闘病や辛い想いを2度経験しているようで辛い日もありますが、どんなに辛い日々だとしてもポーチーとの大事な毎日です。

遅筆になり不思議なところで日を跨ぐこともあるかもしれませんが、どうかご容赦いただければ幸いです。

この闘病の経緯を知りたい方は、こちらから読めます。