リンパ腫闘病 PR

またもや抗がん剤の延期【愛猫のリンパ腫闘病日記141】 

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強制給餌での問題こそ出ないものの、うんちの出る回転率がいまいち上がらないポーチー・・・

リンパ腫、、副鼻腔炎、、カリシ、便秘、、、必ず誰かが、邪魔をする、、、

なんとか、自力で踏ん張って出せたのだが、、便秘状態が依然続いているポポロン。

1,2日は特に問題もなく過ごしているのだが、2日目の夜になるとトイレに行きそうな雰囲気を出し、結果的に吐き気を催しそうになり、苦しみ出す。

トイレに入っては出てをくり返しうんちが出ない、えずく、を続ける。

出口にうんちが見える時は以前やったように引っ張り出せば出る時もある。

どうにかこうにか一度出ればたちまち吐き気がなくなるようで、やはりうんちのせいなのか、、、

そんなサイクルを繰り返していたが、それでも、根気よく消化器サポートを混ぜたヒルズのa/d缶を与え続けた。

すると今まではうんちが出るまでに3時間くらい気持ち悪そうにしていたが、最近は苦しむ時間が少し減ったように感じる。

出た後のうんちチェックをした際も硬さが明らかに違う!

これは徐々に便自体も質が良くなってるのかな。

トータルカロリーも上がるし、もし消化器改善されたら最高!これで数日様子を見てみることに。

先生とは毎日電話をしていて常に状況を伝えて、常に意見をもらっている。

しかし

ヌルッと3週間が経ってしまった

ドキソルビシンにして3週間の猶予が生まれ

「これなら食欲も戻せるだろうし余裕があるぞ〜!」と喜んでいたが、早いもので、気がつけばヌルッと3週間が経ってしまった。

強制給餌で栄養は与えられているが、本来であれば、自発的に食べれるようになっていてもいいような調子なのに、結果、自発的には食べない。

ことに加え、トイレがスムーズにいかないこと。

この状況なのであれば3週間からさらに数日期間を設けて、様子を見たほうがいいかもしれない、とのこと。

無論打てないことは全然ないのだが、無理に打って副作用でさらに強い便秘になったり(副作用に便秘があるため)強制給餌しているご飯を吐き戻してしまったりしてしまうと、ご飯がトラウマ化して強制給餌も受け付けなくなる恐れがあると。

それでは本当に詰んでしまうので、それだけは避けたい、、

これがリンパ腫寛解していなければ急に焦っていたが、一旦寛解状態。あくまで「叩く」ためにやっているので、ほんの少し心に余裕がある・・・。とは言ってもちゃんとしたスケジュールで打ちたいのは山々、、、

抗がん剤治療はマジで毎日が選択の連続で、その全てが命に関わる。緊張感のある日々。

とにかく今の最低ラインは

「コンスタントに自発的にうんちが出せること」だ。

2,3日の延期の中で、ポーチーが自発的にうんちができるようなら、次を打ちましょう!

ということに。

目まぐるしく流れていく日々。悪化の時は鬼のようにスピード感出してくるくせに、回復はめっちゃ牛歩。

「でも!強制給餌してから体重戻ってる気がします〜!」と先生に伝えると

先生
先生
まあ、でも、体重は寛解状態が続いて健康になったとして、元に戻るまで一年くらいはかかりますから、あんまり期待しないでください

と言われた・・・・。まあでもほんとそうよね、、、

減る時は毎日ガンガンガンガン減るのに、食べ出してもちょっと肉付きよくなった感あるだけで、体重としては全然増えない。

抗がん剤はそもそも体重の減少も副作用である上に、リンパ腫自体、腹立つことにポーチーの大事な栄養を食べてでかくなるので、栄養を入れてもリンパ腫が栄養持っていって、頑張って食べても身体に栄養が行かない、、ということらしい。

とにかくうんちがスムーズに出て、お腹がちゃんと空いて、自分で食べたくなって、再開して、明るい未来へ!

強制給餌は正直お互い辛いが、今はとにかく栄養とってもらわないと!早くたくさん食べれ〜!

がんばるよほんとに

翌日

めげずに強制給餌とマッサージを数日行っていた結果なのか?抗がん剤数日延期決定の翌日、明らかな変化が現れた

うんちが!一撃で出るように!

すごー!

でけえうんちではなく、コロコロうんちではあるが、今までのように鬼踏ん張りではなく普通に出る。

最高か?

本猫もやはり相当楽なようで普通にトイレして、普通に寝る。

これがどれだけ幸せなことなのか。改めて実感。

みんなのトイレを掃除していても、改めて全てが愛おしく見える。

猫のトイレには健康も幸せも、全部が詰まってる。

健康って、普通って、当たり前って、めちゃ幸せなんです。

改めてみんなと出会えたこと、みんながそばにいてくれてることに感謝。

コロコロうんちに真顔で「ありがとう」

と伝えながら大切に拾う変態おじさん爆誕の瞬間であった。

この時僕は、ポーチーのとある異変に、気がついていたのに、目を背けていた。

次回

便秘をクリアし、再開!!!・・・となるはずが、異変が

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何か力になりたい!そう思ってくださっている方へ

「どうにかポポロンくん、響介さんの力になりたい!」

その一心から僕が関連している企業様や出版社様へ、お守りや物資をお送りしようと思ってくださっている方が多く感謝の気持ちでいっぱいです。

・・・が、出版社は僕の所属事務所!とかではないため、大量に物資が届いてしまうとお仕事のご迷惑になってしまったり、大変なことになってしまいます。

そこでそれらの対策として、大変心苦しくはあるのですが、処分に困るものや、消費が大変なものがたくさん届いてしまうのを避けるため、フォロワーさんからのアドバイスも受け、お気持ちは「投げ銭」形式で行って頂ければ幸いです。

下記リンクからApple Pay、クレジットカードなどで500円〜お支払いが可能です。

投げ銭後に表示されるページに、少し未来のポーチーのお話を少しだけ書いています。

こちらも記事の進み具合に合わせて、未来の僕の気持ちとして自己満?発散?も兼ねて定期的に更新されていくようにしています。

再三お伝えしますが、これは「治療費を分けてくれ〜!」という旨のクラファンのようなものでは断じてございません。

治療費は自分で出します。出せます。投げ銭0でも問題ありません。

あくまで、皆様の善意を受け取る場がご用意できないか「結局何もらうよりもお金が一番応援になるよ!なんでもするよ!」というたくさんのご意見をフォロワー様方から頂けたので現状善意を受け取れる最善方法だと思っております。

気持ち的には「ブログためになったよ〜」的な、読了的な感覚でいて頂けるとなんとなく気が楽です笑。

毎日の様子を投稿できるよう頑張ってまいります。

毎日、読んでね。

このブログは僕自身の精神を守るため笑、取り乱して文脈や情報がごちゃごちゃにならないようその日その日、当日に書き綴ったものを後日修正し、時系列をずらして書いております。

闘病の当日に書いた日記や想いをもとに少しでも読みやすくなるよう丁寧に書き直し、一人でも多くの方に伝わるように努めています。

日記を見返しながら書く作業、闘病や辛い想いを2度経験しているようで辛い日もありますが、どんなに辛い日々だとしてもポーチーとの大事な毎日です。

遅筆になり不思議なところで日を跨ぐこともあるかもしれませんが、どうかご容赦いただければ幸いです。

この闘病の経緯を知りたい方は、こちらから読めます。