ついに強制給餌を開始することになり、しっかり必要分を与える。
もう全然余裕。
ちゃんと食べれるし、吐かないし、いいことだらけ。
流石に嫌がりはするので、これをずっと、、というのはなかなか勇気がいるが、現状、投薬よりはちょっと大変かな・・?くらいの負荷で問題なさそう。
ポーチーが自発的に食べたい!と思うその日まで、僕は頑張るんじゃい!!
初日を終えた翌朝
4時間に一度の強制給餌を行う強制給餌ロボと化してしまった僕は寝てから4時間きっかりで目が覚めてしまった。
体に染み付く速度えぐい
しかしまだまだ朝。予定しているご飯時間よりもかなり早い(深夜から朝は”お腹を空かせる時間”として6時間空くようにしている)
ご飯はまだだけど、ポーチー大丈夫かな?
とポーチーの様子を見る。
ササッ・・・僕の布団の音を聞いたポーチーも目覚めた。
ふっ…しかしここは休憩だぜ…
あと数時間したらまた強制給餌だからね・・ごめんね、また嫌な思いさせちゃうと思うけど、頑張るからね・・・
と一旦寝ようとすると…………
カリカリっ…
ファッ!!?
お皿に出しておいたカリカリから音がする
どうせボコたんだろう
というお決まりの冤罪が脳裏に浮かぶ。
が、音の鳴る方向を見ると
ポポロンが!!!食ってる!!自発的に!!結構久々に!!
というかカリカリを皿から食うのは1ヶ月ぶり以上
作戦が、初日から成功している

ずっと3〜4時間おきにあげていたので、27〜9時の間、何もないことに違和感を覚えたのか?
ずっとお腹に何かがある状態を経て、突然数時間お腹が空になり、空腹感が出てきたのか?
空腹感が強かったのか、食べたいと思ってくれたのか、、現状理由はよくわからないが・・・
とにかく・・・我慢出来ずに食べ出したのだ。
同じ時間に目覚めた僕たち。仲良し。
かなりしっかり食ってる・・・!僕の、妄想だらけとも思えた作戦が、成功している・・・
いや、ポーチーが僕が立てた作戦を無駄にしないように、僕の妄想に合わせて動いてくれたんだよね。
その調子!!!!
もっとくえー!
いや、一気には食うなー!
ちょこちょこいっぱい食えー!
そしてついでに僕のこと好きって言って〜!
鬼ごっこもして〜!
あとおやつも一緒に食べよ〜!
家のパトロールもしよ〜〜!!!
わがままばっかりでごめんよ〜!
完食とまではいかなかったが、飽きるまで食べるその姿を見届け
ニコニコで再度眠りについた僕は
夕焼けを背に綺麗な景色のどこかでポポロンとご飯を食べる夢を見た
次回
正夢にならない現実
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何か力になりたい!そう思ってくださっている方へ

「どうにかポポロンくん、響介さんの力になりたい!」
その一心から僕が関連している企業様や出版社様へ、お守りや物資をお送りしようと思ってくださっている方が多く感謝の気持ちでいっぱいです。
・・・が、出版社は僕の所属事務所!とかではないため、大量に物資が届いてしまうとお仕事のご迷惑になってしまったり、大変なことになってしまいます。
そこでそれらの対策として、大変心苦しくはあるのですが、処分に困るものや、消費が大変なものがたくさん届いてしまうのを避けるため、フォロワーさんからのアドバイスも受け、お気持ちは「投げ銭」形式で行って頂ければ幸いです。
下記リンクからApple Pay、クレジットカードなどで500円〜お支払いが可能です。
投げ銭後に表示されるページに、少し未来のポーチーのお話を少しだけ書いています。
こちらも記事の進み具合に合わせて、未来の僕の気持ちとして自己満?発散?も兼ねて定期的に更新されていくようにしています。
再三お伝えしますが、これは「治療費を分けてくれ〜!」という旨のクラファンのようなものでは断じてございません。
治療費は自分で出します。出せます。投げ銭0でも問題ありません。
あくまで、皆様の善意を受け取る場がご用意できないか「結局何もらうよりもお金が一番応援になるよ!なんでもするよ!」というたくさんのご意見をフォロワー様方から頂けたので現状善意を受け取れる最善方法だと思っております。
気持ち的には「ブログためになったよ〜」的な、読了的な感覚でいて頂けるとなんとなく気が楽です笑。
毎日の様子を投稿できるよう頑張ってまいります。
毎日、読んでね。
このブログは僕自身の精神を守るため笑、取り乱して文脈や情報がごちゃごちゃにならないようその日その日、当日に書き綴ったものを後日修正し、時系列をずらして書いております。
闘病の当日に書いた日記や想いをもとに少しでも読みやすくなるよう丁寧に書き直し、一人でも多くの方に伝わるように努めています。
日記を見返しながら書く作業、闘病や辛い想いを2度経験しているようで辛い日もありますが、どんなに辛い日々だとしてもポーチーとの大事な毎日です。
遅筆になり不思議なところで日を跨ぐこともあるかもしれませんが、どうかご容赦いただければ幸いです。
この闘病の経緯を知りたい方は、こちらから読めます。