何度も何度も何度も、紆余曲折どころの騒ぎじゃないほど寄り道回り道して
ようやく「日常」を取り戻せました。
余命20日と告げられてから2ヶ月ちょいほど経ちました。
“本当はなかった時間”だったかもしれない。
でも、僕たちは今こうしてまた一緒に笑えてる。猫圧ができてる。
ありとあらゆる賛否があったし、否定的な声ももちろん多かった。
でもこうして“今”を一緒に過ごせているなら、それで正解だったんだと思えます。
荒ぶってドア破壊しちまった日もあったなあ、
泣かないって決めたのに、泣いてしまった日もあったなあ
色々思い出しながら書いているこの記事も膝でポーチーがモミモミしてくれている。
ご飯はまだ100%にはならないけど6,7割くらいは食べられていると思う。
「全てが今まで通りだぜ!!!」
とまではいかないが、現状は投薬もなし、便秘もなし、カリシウイルスもなし、そして抗がん剤も、今はなし!
つまりただのクリーンポーチーである。

ああ、これが、永遠に続いてほしい。ずっとこうしてたいずっとこうがいいもう一生働きたくない(切実)
そして、治療は、これがゴールであってほしい。もう、これで終わりにして、このまま未来永劫幸せを継続したい
そんな上手い話はない
治療は、再開しなければならない。
いや、もちろん
「せんせー!なんか良い感じだし!もうやめまーす!」
と言ってもいい。
その権利は、飼い主にはある。
しかし、予後に差が出る。寛解した後の、その後の治療こそが、抗がん剤のメインと言ってもいい。
寛解状態のポーチー。寛解の二文字を聞いた時にはそりゃもう大手を振りまくって家中を闊歩した。
しかしね、こんな言い方したくないんですが・・・。
寛解はして当たり前

「寛解」というワードを聞いて、たくさんの方が一緒に喜んでくれました。
そして僕もそりゃもう信じられない喜びでした。
しかし、本音を言ってしまえば、抗がん剤治療においてある種
「寛解はして当たり前」
なのだ。そのくらい、強いパワーの治療。
もちろん寛解しない、できない子もたくさんいます。
しかし、適度に早めに見つかった子や、部位によっては、ある種寛解はして当たり前。
抗がん剤治療はあくまで、その後の「寛解期間をいかに伸ばせるか」
にかかっているのだ。
皮膚炎に対するステロイド軟膏なども似たような性質があるだろう。
「うわ〜皮膚治ったからもうやーめた」としてしまうといわゆるリバウンドが起きてしまい、治療前より悪化してしまう、という状況に陥ってしまう。
そうならないためには、勝手にやめずに、皮膚が綺麗になった後でもしっかり塗り続け、医師の診断をへて、ルールに沿って断薬していく必要がある。
同じように抗がん剤でも再燃のリスクを抑えるためにプロトコールというものが存在しているわけで、しっかり走り切る!これが大前提であるべきだと僕は考えている。
このまま、この膝に乗るポーチーをもう苦しめることなんてしないで、ずっとこうして過ごしていたい。なんならもう膝とポーチーを接合して僕の膝はポーチーになってほしい。そして最初は膝だけだったポーチーも立派に成長し気が付けば立場は逆転、僕はいずれポーチーの一部となり、リンパ腫が現れたとしても僕自身がリンパ腫をボッコボコにして2度と病気になることはなかったのであっためでたしめでたし、という夢を抱いているが、
現実はそんなアホの妄想のように甘くない。

ポーチーを膝に接合もできなければ、抗がん剤も途中でやめるわけにはいかない。
いや、冒頭にも書いた通り、飼い主が辞めたいといえば、辞めさせてもいい
しかし、やはり、僕の、飼い主としての、人間としてのエゴだ
ポーチーと、まだまだ一緒に、楽しく、過ごしたい。
だから、明るい未来のために、抗がん剤を、再開します。
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何か力になりたい!そう思ってくださっている方へ

「どうにかポポロンくん、響介さんの力になりたい!」
その一心から僕が関連している企業様や出版社様へ、お守りや物資をお送りしようと思ってくださっている方が多く感謝の気持ちでいっぱいです。
・・・が、出版社は僕の所属事務所!とかではないため、大量に物資が届いてしまうとお仕事のご迷惑になってしまったり、大変なことになってしまいます。
そこでそれらの対策として、大変心苦しくはあるのですが、処分に困るものや、消費が大変なものがたくさん届いてしまうのを避けるため、フォロワーさんからのアドバイスも受け、お気持ちは「投げ銭」形式で行って頂ければ幸いです。
下記リンクからApple Pay、クレジットカードなどで500円〜お支払いが可能です。
投げ銭後に表示されるページに、少し未来のポーチーのお話を少しだけ書いています。
こちらも記事の進み具合に合わせて、未来の僕の気持ちとして自己満?発散?も兼ねて定期的に更新されていくようにしています。
再三お伝えしますが、これは「治療費を分けてくれ〜!」という旨のクラファンのようなものでは断じてございません。
治療費は自分で出します。出せます。投げ銭0でも問題ありません。
あくまで、皆様の善意を受け取る場がご用意できないか「結局何もらうよりもお金が一番応援になるよ!なんでもするよ!」というたくさんのご意見をフォロワー様方から頂けたので現状善意を受け取れる最善方法だと思っております。
気持ち的には「ブログためになったよ〜」的な、読了的な感覚でいて頂けるとなんとなく気が楽です笑。
毎日の様子を投稿できるよう頑張ってまいります。
毎日、読んでね。
このブログは僕自身の精神を守るため笑、取り乱して文脈や情報がごちゃごちゃにならないようその日その日、当日に書き綴ったものを後日修正し、時系列をずらして書いております。
闘病の当日に書いた日記や想いをもとに少しでも読みやすくなるよう丁寧に書き直し、一人でも多くの方に伝わるように努めています。
日記を見返しながら書く作業、闘病や辛い想いを2度経験しているようで辛い日もありますが、どんなに辛い日々だとしてもポーチーとの大事な毎日です。
遅筆になり不思議なところで日を跨ぐこともあるかもしれませんが、どうかご容赦いただければ幸いです。
この闘病の経緯を知りたい方は、こちらから読めます。













