仕事バタバタすぎて更新が遅れてしまいました・・・大変申し訳ありません。。。
前回までの記事で病気地獄の思い出を完結。
自分でも病気のとこなげえなあ・・とか思いつつも、体感していた当時の自分はそれこそ無限の時間に感じるくらいでした
でもその経験があったからこその、今の幸せ。そして健康なのです。
この経験全てが僕と猫たちにとって語らずに通れない大事な道です。
しかし、ここからはニャンデレラストーリー!が本格的に動いていきます・・・
毎週更新だと進むのに大分時間がかかるのでなかなかスマートにいきませんが。どうか僕の素敵な人生の自分語りにお付き合いください。
今回は、僕のニャンデレラストーリーの中の個人的にも相当イカれている+語らずには通れないアホエピソードの一つ・・・
猫たちを幸せにしたすぎて猫マスターが取った行動に全世界が困惑
このブログを昔から読んでくださっている方にとっても大分印象深いお話だと思います。
猫マスター僕の最大の夢
「猫たちと屋外で遊びたい」
しかし、猫の健康面安全面を考えると、そう易々と外に出すわけにはいかない・・・。
しかし・・・・みんなにはもっといろんな世界があることを知ってほしい・・・
そう思い立ったアホの猫マスターが考え編み出したのが
室内に庭を作ればおk
というアホ思考である。
幸い?僕が購入したマンションは驚異の4LDK。どう考えても部屋が余っているのである。
今思い返してみても「部屋が余る」というパワーワードに自分でもびっくりするが、とりあえず当時の自分は今以上に勢いがありIQは低かったのでそんな思考だったのだ。
まっさらな部屋にありとあらゆるグッズを導入し、一気に庭部屋を作り上げた。
自分が寛ぐためのものから
猫たちの必需品
色々である。
ちなみに地味に災害時に役立つものも置いてあったりする。
安くてめちゃ明るいので緊急時のために数個買っておいていい気がします。
そんなこんなで出来上がった部屋がこちら。
ドアにリボンをつけるあたりセンスの光る猫マスター
それを見つめる女子すぎるソラ
もうね。ほぼ外。人工芝まで敷いて。
ハンモックがあって
ウッドデッキまで。
ライティングにまでこだわっちゃったりね。
タイルも敷いて片目で見たら外感抜群。
壁には泉の映像が投影され、鳥たちの囀りまで聞こえる仕様。
これを実現させてくれたのは
こちらの神グッズ。新居でも大活躍です。
壁さえあれば100インチの大画面も夢じゃない素敵な商品です。
結構大事なことも書いてて、当時の勢いのある僕が見られる記事がこちら
猫マスターの心中
そんなスペシャル猫部屋を作り上げてしまった僕。
なぜ猫たちにそこでしてあげたいのか、するのか。
冒頭でもお伝えした
「みんなに外の世界を知ってほしい」
それ以外にもあったんだと思います。
その最も重要な思考の一つが
家を建てると誓ったのにいまだに建てれていないという現実
いや、わかります。わかりますよ。これ読んでくださっている方達、今なにを思ってるか分かりますよ。
「いやいや・・・マンション買うってその時点でも相当イカれてるから・・・家とか普通その状態から無理だから・・・マンションあるならよくね・・・・?」
そうですよね。そう思いますよね。
でもね、違うんです(違くはねえだろ)
猫たちのおかげで仕事もノリに乗ってきて、楽しく生きている。幸せにしてもらっている。
僕の努力なんてほぼ0。マジでほとんど猫たちのおかげで、生きているんです。
そんな僕が・・・
「みんなのために!やばい家建てるんだぜ!!!」と嘘偽りなく、真っ直ぐな目でリュックと約束した。
それなのにたかだか中古のマンションを買っただけで満足しかけている自分もいる。
いや、仕方ないんだ。家を買うほどの財力も社会的信用も、今の僕にはない。
だから、通過点として、マンションを買った。
でも・・・もっと上を目指せるだろ!もっとしてあげられることもあるだろ!そう自分を鼓舞し、気持ちを入れ直しても、現実的に数日で収入が上がることもなく・・・・
そんな悶々とした気持ちを庭部屋という形で少しでも消化したかったのかもしれない。
当時は「今できる最大限を〜〜〜!!!」ととにかく燃えていたが改めて今冷静に思い返すと、きっとそんな理想の自分とかけ離れかけていた自分への喝もあったのだろう。
こうして、通称庭部屋を作り上げることで猫たちへの恩返し0.0000000001だけ行い、みんなにはこの庭部屋で一旦許してもらって・・・
素敵空間を作り上げれたことによる満足感のようなものからひと段落した僕に
あの感情が舞い戻ってきました
・・・・
よく考えたら・・・・
庭とか外の前に・・・・・
家じゃね?
次回
猫マスター(当時28歳)ついに、家を建てる準備を始める
乞うご期待