「爪研ぎ」
僕くらいになるとこの字面を見ると「カリカリーナ」と変換されるくらいには、我が家と言ったらカリカリーナ
可愛い、頑丈、研ぎカス出ない、長持ちしすぎる、猫が幸せそうな顔で使うなどなど、いいとこだらけ。
しかし。
カリカリーナには弱点があります。その弱点とは・・・
横向きでしか研げない

そう。ソファ型という形状の都合上、縦型では研げないのだ・・・上記写真の「アルト」であれば横川が少し研げるかもしれないが、スペースが限られてしまう・・・
これではやはり縦に研ぐのは容易ではない・・・
いや、なんでそんなに縦にこだわるん?
猫の祖先である「リビアヤマネコ」は砂漠に生息していたというのは結構有名じゃないでしょうか?
だとしたら尚更縦にこだわるんか?!そう思いますよね。
しかし、なんとびっくり。砂漠に生息するもっともっと前はなんと森林で暮らしていたのです。
野良猫とか見てると、結構木に登ったりすることが多かったり、キャットタワーがあるとジャンプで乗らずによじ登ったり、、やたら登りたがります。そもそも猫が木登りを好むのは、この森林で生活していた名残なんじゃないかという説があります。
チーターとかが獲物を加え的に登ったりする様子もありますよね。
つまり、猫は木を登るという習性がDNAに刻み込まれているのです。
強いては、「立ったまま縦に爪を研ぐ」というのは本来の習性を発動している証拠なのだと僕は考えています。
だからこそ室内飼いの猫であろうと、縦運動、縦での爪研ぎは必須なんじゃないかなと考えています。
それが勢い余りすぎて家を建てたわけですが・・・
そんな猫たちのために「縦」を重視する男、猫マスター響介・・・
カリカリーナよ・・・横だけじゃ・・・だめなんだよ・・・
あった
ええ。ありました
縦研ぎの!カリカリーナ・・・あるんです・・・

カリカリーナジョルノがな
めちゃ可愛い・・・
なんかららぽーととかのおしゃれ待合スペースに置いてありそう感ありません?
これ、なんと上に観葉植物的なものだったりを入れるスペースがあって、ただの爪研ぎでは終わらないところがまたおしゃれ。
もちろんカリカリーナなので、素材はバッチリ頑丈。ただただスタイリッシュに縦研ぎができるのである!
置いた瞬間・・・・

ぎゃあああああああああああああああ
可愛すぎて失神する位うううshギアhrフィ卯和えhwふいおあhsふぃうえjrhfbjkふぁshdkj

空姫「これ・・・縦で研げるじゃない・・・」
そうなんです・・・まるでめちゃ綺麗に爪とげる木・・・最高でしょう・・?

ソラ姫「へ〜。やるじゃん。上になんか入れられるのね。」
その角度からそれを理解するとはさすが姫です・・・

ソラ姫「へ〜〜〜そんでs
ちょっと待って可愛すぎん顔?
縦爪研ぎ見て心躍りすぎでしょ・・・

ニック「ということで研いでみます」
ちょっと待って絶対ソラが一番最初に試す雰囲気出てませんでしたか?

ニック「あたちは研いじゃダメってことなの?」
あ、いえ、全然違います、ほんとに自由にやってください
異常なほど猫たちの目がキラキラします。やはり縦の爪研ぎは猫にとって魅力的なんでしょう。
足元に滑り止めもついていたり、カリカリーナ全般に言えますが、ずっしりと重厚感もあるので、ちょっとやそっとじゃ動きません。安心ですね。

ソラ・・・・研いでる時のかおお美しすぎませんか・・・?姫です・・・やはり・・・・あなたは姫です・・・
グフ・・・

って・・・えっ!!!姫〜〜!!!
ソラ「ここ、私が入ってもいいかしら」
はしたないですぞ〜〜〜!!!!多分ダメだろ〜!!!
そんなカリカリーナジョルノはカリカリーナ公式HPから購入できます!
普通のカリカリーナはアマゾンや楽天でも購入できます。
実は以前から持ってはいたのですが、今回仕様変更に伴い一つゲッツ。
以前と全然かわらないどころか以前より爪研いでくれるのでありがたし。
縦に研ぐ習性を発散できる場所があると壁や柱での爪研ぎも減るので、小さい頃からこういった商品を置いておくと家が綺麗に保てるかもしれません。
普通の麻のポール爪研ぎなんかもいいですね。
物によってはこうなりますが・・・
まあ、猫が幸せなら、なんでもいいのである。
とにかく
「うちの子は爪研ぎを買っても爪研ぎで爪を研がない・・・」
そう思っても、縦型を用意したら研ぐようになったり、縦型でも小さいものでは研がなかったり、猫は気難しい動物です。
幸せの形を見つけられるまで、バンバン当たって砕けるべし!!!
ここに至るまでに30個くらい爪研ぎ捨ててる響介と普通の猫よりこだわり強い猫達