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【コロナワクチン副反応日記7】猫マスターがワクチン接種してやっちまったこと、色々思ったことまとめ。

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こんにちは。猫マスター響介です。副業で作曲をやりながら猫マスターとして生きています。

そんな私猫マスター響介、ついにコロナワクチン(モデルナ)を2回接種致しました。

いやはや、辛かった。一回目は記事にすることもなくあっけらかんと終わってしまい

「こんなもんかいな。こんなんあと2000回でもやったるわ」とか思ってましたが・・・。

噂の2回目で地獄を見ることになりました。

「これは流石に記事にして皆様にこの体験を共有したい」そう思いその様子を猫たちの愛ある看病の様子と共にレポートしておりましたので是非1話目(初日)からご覧ください。

はっきり言いますが、怖かったです。

まじで、何かあったんじゃないか、死ぬんじゃないか、そのくらいの恐怖感がありました。

しかしそれと同時に「僕が死んだら、猫たちは・・・どうなるんやろか・・・」

という思いも込み上げ、一気に免疫力アップ、猫たち自身の暖かい看病もあり(足蹴にされたり、幹部をパンチされたり)本日、無事復活いたしました。

リュック「パンチ?あと600発くらいいったろか?」

まじやめてください。

そしてすっかり熱も35.9度!バッチリ平熱。頭痛も関節痛も倦怠感も、腕の痛みも腫れも全てまるっとなくなりました。

心配してくださった皆様ありがとうございました。

これからワクチン打つ人に伝えたいこの想い

「ワクチン接種の次の日出かける予定あるんで、心配です〜」

そんなコメントがたくさんきましたが、はっきりと伝えよう。

絶対に、やめておけ

外に出るな。家にいろ。そして家にいても、間違っても絶対芝刈りとかするな(日記5参照)

マジで、やばいです。

「私は副反応ほとんどなかった」

そんな人もたくさんいます。でも、その可能性だけに全振りして、僕みたいな重めの副反応が出てしまったら、まじで死ぬ可能性だってあるかもしれません。

ネットの情報見て、信じたい情報だけを信じて、「出ない人も多いみたいだし、まあ平気でしょ」そんなふうに思ってはいけない。

僕くらいやばくなる可能性を考えて行動してほしい。僕はもう10年近く38度台の熱を出していません。出ても37.2とか。微熱程度。全然余裕で働けるレベルの体調不良しかありません。

だからこそ「僕の体力があれば余裕だっち」

とかアホ思考でいました。

結果は最大40度越え。しかもまじ下がらないし、まじ身体激痛。

こちらもいつか有料記事かなんかで書きますが、ついこの間実は肋を骨折したのですがその時の1000倍くらい痛かった。全身が。

大切な家族がいる方、猫をはじめとする動物たちと暮らす方は特に!準備をしっかりしてから副反応に望まないと、うんちとるので屈むのすら出来ませんでした。

一応これでもできる限りは準備しておきました。

しかし、トイレ掃除だけはどうにもならなかったので、そこだけはもはや匍匐前進で猫トイレに顔突っ込みながらうんちとってましたよ・・・飛んだど変態である。

僕がした副反応対策、準備

別にこれが医学的に正しいとかではないのですが、ネットで集めた情報や知人の医療関係の方にいただいた知識をもとに準備したものを書いておきます。

兎にも角にも正義の「インゼリー」

もうね、これがなければ死んでいました。15個くらい買ったかな?

ちなみに「ウイダーインゼリー」ではなく「インゼリー」になっているので、「ウイダーウイダー」いってる人は気をつけよ・・・

やはり熱のお供はこいつ「ポカリスエット」

なんかのネット記事でお医者さんが「風邪は温めたポカリ飲めば一撃で治る」といっていて、それを読んで以来なんかあるとずっとホットポカリを飲んでいます。

今回は風邪ではありませんが、栄養も多いですし、水分補給の要でした。

頭痛だけでなく、腕にも「冷えピタ」

花粉症などで頭が痛くなることがあるので、副反応で頭痛きたら嫌だな、、と思って用意しておいたのですが、腕が痛くなりすぎて腕に貼ったらめっちゃ効果ありました。もちろん頭にも貼りました・・・。

絶対あったほうがいいです。楽さに大幅に差が出ます。

なかったら多分熱93度まで上がってた「EVE」

40度まで行った時に即座に飲みました。

そのおかげでピークが40度だったのか、効いてねえのかわかりませんが、39度台になった時にもう一度飲んだら一気に体が楽になりました。特に頭痛。普段こういうの飲まないのですが、気休めにしては十分すぎるほど効果があったので念のためあっていいなと思いました。

猫たちのために準備していたこと

動けなくなって、猫たちに何かしら迷惑をかけてはいけない・・・

その責務から念のためできること、考えうることは準備しておきました。

トイレシーツをより屈強に

トイレシーツを「複数猫用」にし、2重にしておきました。

これは万が一長期的な寝たきりになってしまった場合トイレシーツの交換等ができなくなりみんながストレスになってしまわないように、念のためやっておきました。効果的面でした・・・。やってなかったら溢れ出ていたかもしれん・・・

トイレ砂を少し多めに入れておく

こちらも同じ理由で、掃除頻度が下がる可能性があったので、砂を多めにして少しでもストレスが下がるようにしておきました。

しかし人間不思議なもので毎日やっていることは死にかけていてもやるもんですね・・・。床這ってましたが・・・・

自動給餌器をオンに

以前もご紹介したカリカリマシーンSPを使用していますが、普段はタイマー設定はしておらず、ご飯を入れておいて、僕が手動で(スマホで)トレイに出して、それをみんなのお皿に分ける、という面倒なことをしています。

まあ理由は「みんなに自分でご飯あげたいじゃん」というだけのことなのですが笑、自動給餌器全振りするとみんなの食べている様子が見れなかったり、形状的に全員が平等に食べれなかったりしてしまうと思ったので、結局手であげるようにしています。

が、副反応前にタイマー設定をしておき僕が死んでも食べられるようにしておきました。

が!

人間とは不思議なもので(2回目)普段

「自動給餌器に出てきたご飯を僕がお皿に移し替える」

という所作が脳裏に焼き付いているので、自動給餌器が動き出すと勝手に体が起きて、

「みんな〜・・・ごは〜〜〜ん・・・」

といってみんなを呼んでいるのである。

その様子を見て引く猫たち。憐れまないで・・・

しかし、いちいち袋から出してグラム測って・・・5匹分・・・とかやらないでも、何グラム出すかを全て設定してあるので、

時間になったら出てくる→それを皿に分ける

というだけの所作で完結するので時短にもなりますし、副反応思い時はとにかく助かりました・・・。

僕は普段はボタンを押したらみんなが食べる適量が出るように設定していて、ボタンを押したらみんなのご飯が出る、それを分ける!としています。副反応中はそこがタイマーになっただけ!

本当楽なので普段使いでも是非真似してみてください。

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カリカリマシーンSP】

大変すぎる副反応、救ってくれた猫たち

記事にもした通り、今回の副反応を乗り越えられたのは猫たちの優しい看病があったからこそだと思います。

不思議ですよ。毎日あんなに追いかけっこしてるのに、僕寝てるとみんなで寝室にいるんですもん。昼間も。

ベッドからやっと動いたと思ったら

ソファからこっち見張ってるし・・・

ちょっと体楽になってきたからソファでくつろいじゃおっかな、と思ったら

全員で「ソファは俺らのだ。だからお前はベッドで大人しく寝てろ」

と言わんばかりのブロック。

こんなんばっかしてくれたおかげで、変な無理することなくずっと寝てられました。

熱下がった後調子乗って終わりましたが・・・・

久々に降りるリビングは広すぎてなんか疲れました・・・。

「にしても広いな・・・写真撮ろ・・・」

という謎の衝動に駆られて写真撮ってると・・・

ポポロン「我、ほんとに治ったんかー!?鬼ごっこか!?鬼ごっこなのか〜!?」

というアプローチが激しかったです。

ともあれ、本当に無事復活できてよかったです。

これで無敵!になれればいいのですが、結局気をつけて生活することに変わりはないので、これからも気を引き締めつつ、猫たちとの幸せな生活を守るために頑張ります!

これからワクチン接種の方に、少しでも役立つ情報がご提供できてれば幸いです。

明日からはまたふざけた記事書くぞ〜!

絶賛連載中の「ニャンデレラストーリーは突然に。」もいい感じに進んでいます、ペース上げようかな?とかも考えておりますんで、これからもどうぞよろしくお願いいたします!!!

本当にご心配おかけしました。温かいお言葉の数々、嬉しかったです!

響介と愉快な仲間たち

次回

副反応から復活するも、手厳しさが倍増している猫たちとの戦いの火蓋が切られた・・・