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【猫と音楽家の暮らす理想のお家Vol.99】現場監督さん「ダイニング上のアクセントクロスが廃番になってしまっていました・・・」

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やっと!!やっと!!!全部クリアした!と思ったのに!!!

照明はスムーズに直るって!信じてたのに!!!

前回のお話通り、クロスの巻き方や、修正方法はまとまった。

もうダメだ・・・思い出しただけで心臓が痛い・・・

これは猫画像で癒される必要がある・・・

キラキラボコたん!!

よし、これで精神を保てた・・・

本題へ・・・進むぜ・・・

まさかのキッチンクロス、廃番

あとは作業日程を調整するのみだった。

はずなのに。。。。

廃番・・・・

つまり、生産が終了しているとの連絡が・・・・

終わった・・・・前回話したクロスの貼り方も、同じクロスだからこそ違和感なく処理できるだけだ。

全くの別物になってしまうのならば、それはもはや総張り替えしかあり得ない。

そうなると天井全てを剥がし、フードもカップボードも全部一度外して貼り直しになる。

1日で終わるはずがないし、そもそも予算が爆発的に上がる。そして何より、もし焦って変なクロスを選んでしまって、現在せっかくバランスの取れているインテリアコーディネートバランスが、崩れてしまったら、せっかく照明が直ったのにまた気持ち悪くなってしまうかも・・・・

こんなことしてたらいつまで経っても終わらない・・・

もう・・・・・終わりだ・・・

しかし、僕は閃いた。

クロスの余りが・・・家にある気がする・・・

そう!新築工事では、リフォーム時や万が一の時のために施工時に余ったクロスをもらえるシステムになっているのだ。

こんな感じの束がたくさんある

なぜわざわざ余りで対処するのかというと、全く同じクロスでも製造年月が違うとインクが少し違ったりして微妙に色味に差が出てしまったりするらしい。

一部だけ張り替えをした際にロットが違うと継ぎ目が目立ってしまったり、よく見ると色が違ったり、ということがあるらしく、できるだけ新築当時のロットと同じものを使用するのがいいらしい。

ということで、我が家にも!!!クロス!!!めっちゃ余ってたはず!!!

すぐさまクロスの保管場所に行く・・・・

大量のクロスが置かれている・・・

肝心の下り天井のクロスは・・・・

一体どれだ・・・・

緊張の中一つ一つ探してみると・・

あったああああ!!!!あったぞ!!!!あった!!!!!下り天井のクロス!!!

これで直せる!これがあれば!セーフ!!!

と思ったのだが・・・

どう見ても、残りが少ない・・・・

数mしかないんじゃ・・・あったはいいものの、足りなかったら、全く意味がない・・・・

これはクロス屋さんに確認しなければ・・・・

クロス屋さんに問い合わせた結果・・・

ギリ貼れると思う

とのこと!!!

ただ、それは同時に、当日万が一少しでもミスをして貼り直し等があったら足りなくなってしまうということだ・・・

僕のお家・・・どうやったら100%の安心できる日が来るねん・・・・

土地が買えなくなり、担当がやめ、天井がガタガタ、数々の発注ミス、照明が地獄・・・

もう起こせる事故全部やってない?ってくらいやってる気がする・・・・

SNSで「一般のそれなりに働いてる現場監督さんより響介さんの方がミスや事故くらってる経験多いんじゃ笑。」

と言われましたが、マジでそれ笑。ありとあらゆる不祥事を全て背負った男である・・・。

しかし、紆余曲折×78億くらいあったが、なんとか、なんとか、施行まで進むことに・・・。

引き渡しから数ヶ月の時を経て、ついに、完成への道が・・・見える・・・・

次回

ついに施工開始。問題続きの我が家・・・何事もなく終わる・・・はずが・・・?

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乞うご期待

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