「あ、横空いてるんで、どぞ〜」

皆様は相席苦手ですか？

僕は正直苦手です。いや、猫と相席とかなら大歓迎なんですけどね。

世界一人見知りな自信があるので、突然の相席とかになったらもう緊張しすぎて倒れてしまいます。

そんな相席…久々に食らうことに…なってしまったのです…

ある日…我が家の庭部屋にお邪魔したところ…

えっ

ええっ

ニック「あ、相席でよかったら、横空いてますよ」

えっ

ニック「あ、全然私は大丈夫なので」

えええっ

ニック「あたちの隣じゃ嫌だっていうの？」

あ、あ、あの…えっと…

美人さんの横は緊張するので、ま、また時間ずらして来ますね…

〜数時間後〜

そろそろ大丈夫かな…

ニック「おいっす〜」

ええっ…

ニック「あたちは寝てるから、自由に横使っていいから」

いや、もうなんかすごいわあんた。

結局驚愕してずっと見てた響介と終始ひっくり返り続けてたニックと実はテントにいるリュック