漫画 PR

借金1000万作曲家の人生を変えてくれた猫の話 第5話「救いたい命とおかねの葛藤」

記事内に記載のリンクは商品プロモーションを含む場合があります

当時の自分は人間のクズ

この時の僕は本当にバカですねえ。本当に非現実的でダサい男です。

くずでカス、ゴミです。

冗談っぽく「当時はバカだったね〜あはは〜」いうようなレベルではなく、本当の本当に大馬鹿者です。

漫画なのでね、面白おかしく楽しげに書いていただいてはいますが、、現実問題これは本当に良くないことです。

当時を思い出しては反省を繰り返しています。

もちろん今の自分がいるのは猫たちのおかげなので、後悔はしていません、しかし、今の自分が過去の自分と入れ替わったら、絶対にこの環境で猫と暮らす決断はしません。

たまに過去のクソの自分が夢に出ます。

そんな過去の自分をタコ殴りにする夢を見ます。そのくらいに、この頃の僕は今の自分が一番嫌いなタイプの人間です。

当時の僕は稼ぎも少しずつですが増えてきて、気が大きくなっていたのかもしれません。

ワクチンも、ご飯も健康診断も全てちゃんとできてたので、全然いけるやんけ〜!ってなってたんです。きっと。

当時実際は、実家が割と近く家族にも面倒を見てもらえる環境を確保してから一緒に暮らし出したのもあるので、何かあっても猫たちを捨てたり食いっぱぐれさせるようなことはそもそもないように、万が一の時は、お助けをば、、と話はしてありました。

クズのくせに変なとこだけ地味に用意周到。いや、そんなん本当はダメだけどな。(尺や流れ的に漫画にはしていませんが、裏話です、)

無論結果的にお金も生活も親に頼ることなど一度もないまま今に至っていますが・・・。

家族ありきで暮らしだしてはいけません。

猫と暮らすということ

病気したり、何かがあるかもしれない、本当に何があっても猫たちを守れる環境を作って、常にそういう意識を持たなければいけません。

書籍の中でも手を振るわせながら描き散らかしまくってますが、絶対に当時の僕の真似はしてはいけません。

お金のない人は動物と暮らすべきではありません。

こんなにいろんな生活を超えてきてる僕だからこそ、より重みを持って、伝えられると思っています。

「借金あるくせに猫飼ったんだ引くわ」と叩かれるのは、今の僕的には正直悲しいのですが、実際クズなので仕方ないです。ごめんなさい。

でも今、みんなと暮らしてみんなんと過ごして、最も世間に伝えたいのが

「当時の僕みたいなやつは絶対に動物を飼うな」

です。

僕の真似は、しないでください。気持ちや愛なんて関係ないんです。

猫と、動物と、暮らすためにとにかく大事になるのはお金と覚悟です。

これを書くと反対層に

「金がない奴は猫飼うなってか!!!」

と怒られ「借金あるくせに!」という勢力と「お金なくたって猫は幸せにできるし!」という勢力両方に叩かれて結構精神にくるのですが、まあもはや僕がクズだったことは変わらないので、、何言ってもやいやいなるので、、、こちらの記事をどうぞ、、、笑

この記事は両意見の人たちがバチバチぶつかり合って、めっちゃ戦争みたいになって両方から攻められるという状況で、めちゃ怖かったのであんまりリンク貼りたくないのですが、自分自身の過去の過ちと戒めのために、そして僕だから言えることがあるからこそ、ちゃんと自分のこととして、書いていきたいのです。

漫画だけ見て「借金あるくせに猫飼ったやつ!最低!」とただ叩くのではなく、少しだけ僕の奥行きも見ていただけたら嬉しいです。

金持ちが「金ない奴が猫飼うな!」

っていうのも

貧乏人が「金ない奴は猫かっちゃだめなのか!自由だろ!」

っていうのも、立場や生き方が違うから、交わることもないし、一生伝わらないと思うんです。

でも、僕は(決して今もお金持ちではありませんが)ど貧乏から、今のお家に住むくらいの生活感まで、かなり幅広い経験や生活を体感してきた上で、すべての環境で、家権を言えるのです。
全てを経た上で、猫を愛しています。

だからこそ両方の気持ちも、意見も、わかっているつもりだし、そんな珍しい発信者はこの世にはそうそういないと思うから、書くのです。叩かれるのはめっちゃ嫌なんだけどな!

もし叩いてる人いたらこのブログのリンクを送りつけて「本人が一番本人のこと嫌いらしいぜ」って言ってやってください。。。

「猫は、飼い主を選べない」

猫と暮らすということはすなわち、猫を幸せにする責任を負うということ。

それは健康診断がとかワクチンがとかご飯がおもちゃがとかじゃなく、、

1秒たりとも猫が不幸な気持ちになることなく、永遠に幸せにさせてあげる責任なのです。

僕がブログの中で永遠伝えていることですが

「猫は、飼い主を選べない」んです。

僕たちはある種、猫や生活を選べてしまいます。

でも猫たちは気がついたら家に連れてこられて、風呂に入れられて、勝手に美味いご飯食わされて!寝床も勝手に決められて、勝手にキャットタワーとか登らされて、勝手にワクチンとか打たれて!勝手に匂い嗅がれたり勝手に吸われたりするんです。最悪ですよ・・・・

僕ら人間はエゴの塊で、自分達がしたいことを猫にさせてるんです。

それは、自分の家に招き入れることから、全てが、そうです。

だからこそ、そんなわがままを強要してる人間が、猫を幸せにしないなんてあり得ないのです。

猫たちが生きていく中で

「ああ、この家に連れてこられて、よかった。仕方ない。たまに肉球の匂いとか嗅ぐくらいは我慢してやるか2年に1回くらいならな」

ぐらいは思ってくれるように、頑張るのが、我々の責任なんです。

そんな謎の覚悟を持つ僕についてはセルフまとめ記事を書いているので、バストのサイズとかが気になる方は見てください。

漫画はハッピーに

先日の記事で書籍化が発表されました!書籍の中ではコラムで当時の自分の反省や、裏話も書いていますが、漫画はとにかく前向きで明るいイケオジ(ノンフィクション)の僕が描かれています。そこで笑顔で楽しんでもらって、ブログやコラムで、実際は割と色々考えているというのが少しでも伝われば嬉しいです!

なんと現在Amazonで売れ筋ランキング1位です。

名だたる犬猫ちゃんたちを抑えて一位!

二冊目三冊目とネタは無限にあるので、もっともっと売って、出版できたらいいな〜!

毎日投稿も続けていきますので、どうかご贔屓に〜!

次回・・・ついに・・・奴らが・・・・くる・・・!!!

次の話はこちら!