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借金1000万作曲家の人生を変えてくれた猫の話 第15話「猫マスターに俺はなる」

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自営業、フリーランス、音楽家、芸術家に付きまとう

「ローン無理すぎ問題」

これは全アーティスト業の人が悩むポイントだろう。

サラ金やクレジットカード、「友達銀行(友達にお金貸してくれと懇願する)」は意外と普通に借りれてしまうことが多いのだが、家のローンになると審査の厳しさが突然別格になる。

まあそりゃそうだ。数千万円のお金を数十年かけて返す、なんて、よほど仕事の安定感がなければ、誰だって貸したくないだろう。

行動力だけ頭おかしい猫マスター

実はこれ、思い立ったその日に不動産屋に行って、その日に全て起きた出来事です。

漫画だと一コマで終わってしまっているが、実際は何個も何個も色々内見や相談を重ね、某銀行に至っては

「作曲!?じゃあ絶対無理です」

と審査とかそういう次元ですらなかったり。

やっと話聞いてもらえたと思ったら

「は!?借金あるの!?音楽家、借金、じゃ絶対無理ですよ、、返してからきてください・・・・冷やかしは困ります・・・」

と突っぱねられるくらいには非現実的な話だった。

しかも内見や相談時に真面目に

「必殺!爆裂アルティメット鬼ごっこ⭐︎したいんですよ。マジで」

と言っていたので、そりゃもうこの世の終わりみたいな顔されますわね。

ラスト不動産で起きた奇跡

今日はここまでかなあ?と通りかかった不動産に入り、イケメン営業さんとお話し・・・

しかし、返ってくる答えは変わらず

「音楽は、、、ちょっと厳しいですよね、、、」

やはりダメか。。。とウジウジしていると

「それにしても!僕作曲家さんて出会ったことないんですけど、実在するんですね!ちなみにどんな曲を書くんですか???」

と、若手の営業マンならでは?のガツガツスタイルで質問されたその時、偶然にも店内で流れていた有線から僕の書いた楽曲が流れてきた。マジナイスタイミング。

「あ、これとかそうです」

「ファッ!?」

現実世界でファッ!?を使う人を初めてみましたが、まさに奇跡のタイミング。

いうて、大手関係のお仕事をそこそこさせて頂いているので、外にいると自分の曲が流れてくることはそこそこあるが、タイミングが神。

営業さん「え、これ書いてるなら、結構お金あるのでは・・・・?」

いや、まさにその通り・・・実は・・借金あるくせに地味にお金を持っていたのです。

漫画の営業マンさんのいう通り「あるなら返せよ・・・」とマジで言われました。マジでその通り。

そこで提案されたのが

「中古マンションなら一括だからローン組まずに買えるのでは・・・?」

というプランをイケメン不動産営業マンに伝えられ・・・

うわあ!!!まじだ!!!

となりました。頭がいかに悪いかわかりますね。

そんなこんなでレッツ内見!!!

次回

まさかのおうち

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