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借金1000万作曲家の人生を変えてくれた猫の話 第12話「猫が鳴く時の脳内翻訳は全部好きって意味になる」

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ニックは昔、鳴けない子だったのです。

触ろうが、何かを嫌がろうが、遊んでようが、ご飯だろうが、寝言だろうが、声を聞いたことがありませんでした。

なんでや・・・?何か喉とかの病気なのかな・・・?

そんな不安もあったりなかったりしましたが、病院で診てもらっても特に何もなし。

猫はそもそも鳴く生き物ではなく、鳴く=母親に甘えるということとほぼ同義なので、実は普通に生きてる時は鳴く必要性はそもそもないらしい。

鳴くということは愛情表現や、何かに興味がある時らしい。

えっ、僕・・好かれてないの・・・?

いや、ただ鳴きたくないだけだよな・・・鳴くのめんどくさいもんな・・・・

とか色々落とし込んではいたのですが、他の子は鳴くのにな〜。僕のこと嫌いなのかな〜。とかそんなふうに思っていました。

しかし!ある日!マジでこの漫画の感じで!!!突然!!!

「ニョイ〜ン」

と鳴いたのです。感動して涙出ましたもん。

「お、お、お、お、おおまえ!鳴けたんか〜〜!!!好きっていたんやな!!!?そうやな!??!!」

と大興奮。あの日の喜びは今も忘れません。

こんな些細なことでも感動を与えてくれるなんて、本当にありがとうね。

しかし・・・現実は・・・そう甘くなかったのです・・・・

この後、僕に悲劇が・・・訪れます・・・

次回

鳴いた真実

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